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▼ ソルトクランキングのメリットデメリット
- ジャンル:釣行記
2020年デビューのソルトクランキング。
可能性を探るべく調査の日々。
数年前まではクランクベイトはフグに似ている為、ソルトでは釣れないなんて言われていた。(ワタシモソウオモッテマシタ)
しかし、デビュー戦でまさかの釣果。
新しい可能性のある釣り。久しぶりにワクワクが止まらない(笑)
釣りは意外性と可能性が隣り合わせ。
何でも試してみなくちゃ解らない。こう言う発見があるから釣りって楽しい!
今回もクランクベイトのレンジに合わせてポイントをチョイスしながらの開拓。開拓って楽しいんですよ。Google Map見ながら水中の地形を想像し、この地形だったらこれくらいの水深でこの辺に敷石が入ってるだろうと想像する・・・
今まで水深が無さすぎてスルーしていた様なポイントが散々ある事に気付く。
地味な作業だがこう言う時間も楽しい。
この日はデビュー戦のエリアから大きくポイントを変えてエントリー。
HU300で広範囲にチェックしていく。
なるほどなるほど。ここがあーなってあそこがこうか・・・
想像していたより若干水深は無いがいい感じの地形。
ロッドを通して感じる全ての情報に神経を研ぎ澄ます。デビュー戦で魚が釣れた事で集中力が持続する。
数メートル移動する毎にキャスト。
ハードストラクチャーにコンタクトさせ、足元で浮上させた瞬間に
ゴン!

ハーモニカ喰い!
いい感じ
続いて
敷石にコンタクトした瞬間
ゴン!


中々のサイズ!
クランキングはデカイのがよく釣れる気がする。

おや?おチビちゃん(笑)
小さいのも喰ってくるみたい(^^;
それでも開拓で釣れた瞬間・・・
快感です(笑)
しかし、このポイントでは後が続かずエリアを変える。
次に狙うのはカサゴ、タケノコメバルでは無く別のロックフィッシュ。
そう、クロソイ。
コイツもクランキングで反応するのか?
このポイントは水深が浅い事をあらかじめ把握していた為、200へルアーチェンジ。
ポイントへエントリーしてすぐに

あっさりキャッチ!

連発!
サイズはイマイチだが、反応は上々
クロソイにも効く事が分かりテンションが上がる。
少し沖のボトムをチェックしたくなりルアーを300へ変えて直ぐに根掛かり(T_T)
ラインが根の隙間に入り込んでしまった様な感触。
初ロスト。
やはりハードボトムを狙う釣りなのでロスト0は無い。
この日はこれで終了。
翌日ルアーを買いに行くがHU300の欲しいカラーが売り切れ・・・てか、ほとんど無いんですけど(^^;
400も売ってない・・・(元々店頭に並んで無い?)
HU400って何処の店にありますか?(^^;
他のクランクベイトはかなり売れ残ってるが、HUは150より潜るタイプがほぼ売り切れって(^^;
そして某中古店へ寄るとコンバットクランク400を発見。
30分ほど悩み、考え抜いて
試してみるか・・・(チュウコデモソレナリノネダン)
その夜、コンバットクランク400を持ってクランキングへ。
まずはHU200で手前を攻めるがバラシのみ。
一通り攻めた後、沖のボトムを探る為、コンバットクランク400へチェンジ。
使用感はHUシリーズよりも若干控えめのアクション。
200よりも沖でボトムへコンタクト。
そして


サイズアップ!
このクランク、HUとアクションに違いがある為、使い分けが出来そう
それからも開拓の日々!




クランク釣れる!
クランクで探りきれないポイントはジカリグでフォロー。


コイツはキジハタクランキングの元祖ディプシードゥ300で。(チュウコデハッケンソクコウニュウ)




開拓最高!
さて、最近ずっとクランクでの釣りをしてきて、ある程度ソルトクランキングのメリットデメリットが見えてきた。
まず、メリットから。
①水深が浅いハードボトムのポイントでの根掛かりによるロスト率がかなり低い。ジカリグやテキサスリグではかなりの確立で根掛かりしてしまう様なポイントでもほとんど根掛かりしない。根掛かりが0になる訳では無いが、ジカリグ、テキサスリグと比べ明らかに少なくなる。これは水深による角度の問題とルアー形状、浮力が関係している。
ジカリグ、テキサスリグはキャスト後ボトムまで沈めて攻めるが、水深が無いとどうしてもラインとボトムの角度が鋭角となりストラクチャーにスタックしやすくなる。又、浮力が無い為シンカーがストラクチャーの隙間に入り込んでしまいスタック率が上がってしまう。しかし、クランクベイトは着水してからリーリングし、ボトムへコンタクトさせる。そして、ストラクチャーにスタックしそうになっても、リップが先にコンタクトしている為、フックがストラクチャーに掛からない。そのタイミングでテンションを抜くと浮力によりルアーが浮く為スタックするのを回避出来る。又、リップがストラクチャーに噛み込んでもラインを弾く様なロッド操作をするとほぼ外す事が出来る。しかし、ラインが噛み込むと流石にスタックしてしまうがラインが噛み込む確立はよっぽど荒い根があるポイントで無い限りそう多くは無い。
②シャローをスローに攻める事が出来る。
水深1~3mほどのシャローを狙う時ジカリグ、テキサスリグではスタックを回避する為、軽いウエイトのシンカーを使用する事が多くなるが、飛距離が犠牲となる。又、ウエイトがあるシンカーを使用した場合、スタックを防ぐ為根の上を狙う必要があるのである程度早く巻かないと駄目だが、クランクベイトは逆にスタックを回避するのにスローに巻く必要がある。これを利用しシャローのハードボトムを飛距離を犠牲にせずスローに舐める様に攻める事が可能となる。
③アピール度が高い。
リップによる水噛みが良くロッドに感じる振動が非常に強いルアーである為、ワームよりハイアピールが可能である。この影響なのかははっきりしないが、大型から先に喰ってくる傾向があるように思う。
デメリットは
①深いポイントの攻略が不可能。
ルアーの性質上ディープエリアの攻略が不可能である。
②狙える距離が短くなる。
レンジが入るまでの距離が要る為ポイントにもよるが、着水点よりかなり手前しか狙えない。感覚的には4mレンジが入るタイプのクランクで、そのレンジに到達するのに流れが無いタイミングで15mほど巻かないと到達しない。
③早巻きが出来ない。
基本的に早巻きで喰わす事は無いルアーだが、回収する際に早巻きすると重すぎる(笑)
又、流れがあるポイントで縦ストがある場合、早巻き出来ない事を計算してリーリングしないと縦ストにラインが掛かってしまう。
④ボトムでのステイが出来ない。
浮力がある為ロングステイは不可能。
⑤バックラッシュが多くなる。
これが今の一番の課題。ルアー形状がファットな為、空気抵抗が強く上手くキャストしないと失速しバックラッシュが発生してしまう。まぁ、テクニックが無いだけと言えばそれだけだが(^^;
しかし
このメリットデメリットに関しては相反する物であって、ある面ではメリットとなり又、別の面ではそれがデメリットともなる。これを理解した上でポイント選択を行う事により、クランクベイトのメリットを最大限に活かす事が出来ると思う。
まだまだ経験値が足りないが今後もソルトクランキングにチャレンジしていこうと思う今日この頃。
アコウシーズンが待ち遠しい(笑)
さて、次は・・・。
可能性を探るべく調査の日々。
数年前まではクランクベイトはフグに似ている為、ソルトでは釣れないなんて言われていた。(ワタシモソウオモッテマシタ)
しかし、デビュー戦でまさかの釣果。
新しい可能性のある釣り。久しぶりにワクワクが止まらない(笑)
釣りは意外性と可能性が隣り合わせ。
何でも試してみなくちゃ解らない。こう言う発見があるから釣りって楽しい!
今回もクランクベイトのレンジに合わせてポイントをチョイスしながらの開拓。開拓って楽しいんですよ。Google Map見ながら水中の地形を想像し、この地形だったらこれくらいの水深でこの辺に敷石が入ってるだろうと想像する・・・
今まで水深が無さすぎてスルーしていた様なポイントが散々ある事に気付く。
地味な作業だがこう言う時間も楽しい。
この日はデビュー戦のエリアから大きくポイントを変えてエントリー。
HU300で広範囲にチェックしていく。
なるほどなるほど。ここがあーなってあそこがこうか・・・
想像していたより若干水深は無いがいい感じの地形。
ロッドを通して感じる全ての情報に神経を研ぎ澄ます。デビュー戦で魚が釣れた事で集中力が持続する。
数メートル移動する毎にキャスト。
ハードストラクチャーにコンタクトさせ、足元で浮上させた瞬間に
ゴン!

ハーモニカ喰い!
いい感じ

続いて
敷石にコンタクトした瞬間
ゴン!


中々のサイズ!
クランキングはデカイのがよく釣れる気がする。

おや?おチビちゃん(笑)
小さいのも喰ってくるみたい(^^;
それでも開拓で釣れた瞬間・・・
快感です(笑)
しかし、このポイントでは後が続かずエリアを変える。
次に狙うのはカサゴ、タケノコメバルでは無く別のロックフィッシュ。
そう、クロソイ。
コイツもクランキングで反応するのか?
このポイントは水深が浅い事をあらかじめ把握していた為、200へルアーチェンジ。
ポイントへエントリーしてすぐに

あっさりキャッチ!

連発!
サイズはイマイチだが、反応は上々

クロソイにも効く事が分かりテンションが上がる。
少し沖のボトムをチェックしたくなりルアーを300へ変えて直ぐに根掛かり(T_T)
ラインが根の隙間に入り込んでしまった様な感触。
初ロスト。
やはりハードボトムを狙う釣りなのでロスト0は無い。
この日はこれで終了。
翌日ルアーを買いに行くがHU300の欲しいカラーが売り切れ・・・てか、ほとんど無いんですけど(^^;
400も売ってない・・・(元々店頭に並んで無い?)
HU400って何処の店にありますか?(^^;
他のクランクベイトはかなり売れ残ってるが、HUは150より潜るタイプがほぼ売り切れって(^^;
そして某中古店へ寄るとコンバットクランク400を発見。
30分ほど悩み、考え抜いて
試してみるか・・・(チュウコデモソレナリノネダン)
その夜、コンバットクランク400を持ってクランキングへ。
まずはHU200で手前を攻めるがバラシのみ。
一通り攻めた後、沖のボトムを探る為、コンバットクランク400へチェンジ。
使用感はHUシリーズよりも若干控えめのアクション。
200よりも沖でボトムへコンタクト。
そして


サイズアップ!
このクランク、HUとアクションに違いがある為、使い分けが出来そう

それからも開拓の日々!




クランク釣れる!
クランクで探りきれないポイントはジカリグでフォロー。


コイツはキジハタクランキングの元祖ディプシードゥ300で。(チュウコデハッケンソクコウニュウ)




開拓最高!
さて、最近ずっとクランクでの釣りをしてきて、ある程度ソルトクランキングのメリットデメリットが見えてきた。
まず、メリットから。
①水深が浅いハードボトムのポイントでの根掛かりによるロスト率がかなり低い。ジカリグやテキサスリグではかなりの確立で根掛かりしてしまう様なポイントでもほとんど根掛かりしない。根掛かりが0になる訳では無いが、ジカリグ、テキサスリグと比べ明らかに少なくなる。これは水深による角度の問題とルアー形状、浮力が関係している。
ジカリグ、テキサスリグはキャスト後ボトムまで沈めて攻めるが、水深が無いとどうしてもラインとボトムの角度が鋭角となりストラクチャーにスタックしやすくなる。又、浮力が無い為シンカーがストラクチャーの隙間に入り込んでしまいスタック率が上がってしまう。しかし、クランクベイトは着水してからリーリングし、ボトムへコンタクトさせる。そして、ストラクチャーにスタックしそうになっても、リップが先にコンタクトしている為、フックがストラクチャーに掛からない。そのタイミングでテンションを抜くと浮力によりルアーが浮く為スタックするのを回避出来る。又、リップがストラクチャーに噛み込んでもラインを弾く様なロッド操作をするとほぼ外す事が出来る。しかし、ラインが噛み込むと流石にスタックしてしまうがラインが噛み込む確立はよっぽど荒い根があるポイントで無い限りそう多くは無い。
②シャローをスローに攻める事が出来る。
水深1~3mほどのシャローを狙う時ジカリグ、テキサスリグではスタックを回避する為、軽いウエイトのシンカーを使用する事が多くなるが、飛距離が犠牲となる。又、ウエイトがあるシンカーを使用した場合、スタックを防ぐ為根の上を狙う必要があるのである程度早く巻かないと駄目だが、クランクベイトは逆にスタックを回避するのにスローに巻く必要がある。これを利用しシャローのハードボトムを飛距離を犠牲にせずスローに舐める様に攻める事が可能となる。
③アピール度が高い。
リップによる水噛みが良くロッドに感じる振動が非常に強いルアーである為、ワームよりハイアピールが可能である。この影響なのかははっきりしないが、大型から先に喰ってくる傾向があるように思う。
デメリットは
①深いポイントの攻略が不可能。
ルアーの性質上ディープエリアの攻略が不可能である。
②狙える距離が短くなる。
レンジが入るまでの距離が要る為ポイントにもよるが、着水点よりかなり手前しか狙えない。感覚的には4mレンジが入るタイプのクランクで、そのレンジに到達するのに流れが無いタイミングで15mほど巻かないと到達しない。
③早巻きが出来ない。
基本的に早巻きで喰わす事は無いルアーだが、回収する際に早巻きすると重すぎる(笑)
又、流れがあるポイントで縦ストがある場合、早巻き出来ない事を計算してリーリングしないと縦ストにラインが掛かってしまう。
④ボトムでのステイが出来ない。
浮力がある為ロングステイは不可能。
⑤バックラッシュが多くなる。
これが今の一番の課題。ルアー形状がファットな為、空気抵抗が強く上手くキャストしないと失速しバックラッシュが発生してしまう。まぁ、テクニックが無いだけと言えばそれだけだが(^^;
しかし
このメリットデメリットに関しては相反する物であって、ある面ではメリットとなり又、別の面ではそれがデメリットともなる。これを理解した上でポイント選択を行う事により、クランクベイトのメリットを最大限に活かす事が出来ると思う。
まだまだ経験値が足りないが今後もソルトクランキングにチャレンジしていこうと思う今日この頃。
アコウシーズンが待ち遠しい(笑)
さて、次は・・・。
- 2020年1月17日
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