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▼ 湾奥の鱸 2013.10.05~10.06
- ジャンル:日記/一般
『連続遠征-干潟開拓戦』は大惨敗の結末を迎えた今夏最後の9月、
幸運にも紙一重でホームの湾奥ナイトゲームがNOフィッシュだけは救済してくれた。
その前釣りログより一週間。
初秋の香りはより濃厚になりつつあるらしく、
シーバスだけに留まらず、
チヌや青物なんかのフィッシュイーター達の好状況が、
あちらこちらからチラホラと聞こえてくる。
釣り人たちが全力投球のギアを、
更にワンランクUPさせるシーズンにフルスロットルで突入である。
2013.10.05 22:45
初秋の干潟リベンジするには少々時間の足りない今週、
好調の湾奥・小場所を2夜連続。
その1夜目。
台風の影響か東からの風が非常に強く、
明暗とストラクチャーの連なる内側でキャストするには少々厄介な日。
なので先行者の居ない場所。
その強風に押されて表層と表層以下の流れは異なったり、
押し戻したり。
でもベイトは小河川のいたるところに溜まっているので、
足場と潮位の高さを考慮した上でレンジを細かく設定してやれば、
ルアーアクションの選定次第ではすぐに反応してくれる。
状況はそのくらい良い。
あとは掛けてから即ファイトをバラさずにしっかり獲れるかどうか、
この小場所最大の課題。
流れがはっきりしていない下流側の明暗ギリギリにフラグマ、
その数投目に幸先良く意外な1HIT…これは喰いが浅くてバラしてしまう。
このHITでレンジを表層に決め撃ち、フラグマ→ウルングマ→ごっつあんで粘って、かなり時間をロスしてしまう。
さんざん表層狙って反応出ない、
流れはやっと下げ方向になってスーサンのギア2でしっかり引きつけて1バイト。
もう1回、今度は反対側で同じように引きつけて…ゴンっ!!っとやっと1HIT。

23:25 トップバッターはさっきのHITよりやや小ぶりのレギュラーサイズ
パターンは先週とほぼ同じ。
流れが緩いのでしっかりアピールしてやって、
明暗とストラクチャーのゴールデンクロスでしっかり浮かせたところを喰わす。
続けて同じようにやって追加HIT。

23:30 さっきよりサイズアップ、満足のレギュラーサイズ
これも先週とまったく同じパターン。
ただこの強風が非常にやりづらいし、
ラインが一緒に煽られて思っているよりもルアーのレンジが上ずっている。
下げも効き始めて潮位が下がってきているのもあって、
スーサン→チョーサンにショートバイトと反転が続く。
マリブには反応無く、BR@STで3発のバラシを喰らう。
BR@STなどに標準装備のバーブレスフック、
キャッチ&リリースとトラブル回避に最適ではあるが、
超接近戦にはどうやら不向き。
今はバラシ低減のテクニックを身に付けるべくいろいろ試す過程、
テクニックで補えないうちは手間でも都度フック交換も止むなしかと。
『イブラン超接近戦』の課題、
まだまだたくさん残したまま、とにかく魚を掛けていくべし!!
そんな感じでBR@STのカバーに珍しくAXAを投入。
スーサン・チョーサンの系列として、
でもスーサン・チョーサンより微妙にスロー・ギア1.8で引いて、
でもアクションには切れを持たせてみると、YES!!の1HIT。

23:56 出番の少なかったAXAに渾身の1匹、これはこれで嬉しい
カラーにこだわりを持たなかった今までだけれども、
活性が高く、
小場所で数獲りするために見切られないようにするには…となると、
カラーチェンジもひとつの手段かと。
珍しく別カラーがタックル混入していたAXAに2バイト外して1HIT。

00:07 本日最大、そして本日ラストの1匹。
この写真は判りやすいんだけどフッキングはテール1本。
実は『イブラン超接近戦』の特徴のひとつとして他の魚のどれもがほとんどこんな状態か、
ネットランディング後すぐにフックアウトしている。
なので本当はもっともっとテクニックがあれば、
バラシやショートバイトの多くも獲れているはずなのである。
この釣りの難しさであり、楽しみがいのひとつでもある。
2013.10.06 22:00
更に好調の湾奥・小河川、
その2夜目。
前日と変わらず風2~3が吹き続け、
普段あまり風の影響を受けにくい場所だけれども、
否応なく吹く東からの風でやりづらい。
しかしベイトは居るところにはしっかり溜まっていて、
基本を守ってしっかり狙えば出るのではなかろうか、
そんな状況な感じ。
今夜は頑張って狙った時間帯に間に合い、
中流域の明暗&橋脚周辺。
昨年・レギュラーサイズ以上が見込めた単発・高実績ポイント。
けどココは今回もベイトが少なく30分で移動。
同じく中流域の明暗&橋脚周辺。
先週はココが一番ベイトが多く溜まっていて、活性も非常に高かった場所。
でも、やはり東風の影響かココにも多くのベイトは溜まっていない。
それでも残りの魚は少なからず居るようで、
フラグマのサミング無し・激しい着水音に反応してしまった1匹が、
明部ど真中の着水直後数十cmでHIT。
そんなに大きくないサイズは水面でバシャバシャやってフックアウト。
合わせのフッキングが足りなかった。
フラグマではそれっきり反応無くて、
状況はいよいよ、この時間帯最後の時合いの流れ。
スーサンをゆっくりギア1、
U字のTOPを橋脚と明暗の中間地点で掠める強いパターンに1バイト。
コツンっとショートバイトした感じで合わせる間が無かった。
同じパターンを今度は暗部の橋脚そのものに掠めていく。
もちろん、いつもうまいこといく訳じゃない。
けれども、ものの数投で答えを導き出した時のこの快感は、
言葉で表現出来ない至福の高揚感に満たされる。
このfimo内にひしめき合う上級者達のようにまだまだ到底『極めた』わけではないが、
結論、こういうことの積み重ねではなかろうか…そう信じている。
なので、
今はルアーに反応してくれる高活性な魚と、
高精度・高能力なルアーとタックルに感謝しながら即リリース。
23:00
頑張っても残り60分を最後の明暗&橋脚部。
ベイトの姿ははっきりしないものの、
昨夜のパターンならなんとか獲れるだろうと超接近戦。
フラグマ・ごっつあんから順番に撃っていく、
反応が無ければスーサン・チョーサンでそのあとにBR@ST・マリブで、
教科書通りの鉄板パターン。
…が、
1バイトどころか反転すらなし。
これが釣りの難しい所。
風と風による流れの違いに翻弄されながら、
それでも昨日との違いを見極める。
『昨日のパターンが通用しないなら、昨日のパターンを捨てていく』
昨日との違いが潮位の高さ以外に思いつかない、
しばらく明部の水面をじっと睨んでみる。
ましてや昨日の今日である、
『魚が1匹も居ない訳が無い』
常にそう考えながらフィールドに立ってきたが、
今夜もその考え方に変わりは無い。
流れが下流方向に変わってごっつあんを撃ってみる。
足元ギリギリまでしっかり引きつけてみても反応しない。
諦めて超接近戦を解除、
対岸ギリギリまでキャストして緩い流れの中を揺らがせていく。
明部→暗部→明部に泳いできたごっつあんがすっごいイイ揺らぎをしているのが見えた。
そんな明暗から1m程明るい側を泳いでいる水面下1cmのごっつあんの水面が割れた。
『ゴバッ』っといってごっつあんを水面下にひったくっていったのが、2夜最後にして最大HIT。

23:33 先週連続の70UPには及ばなかった、それでもGOODサイズ
見ての通り、
横向きになったごっつあんを下から見事にバックリ咥え込んだ、
今までのパターンとまったく異なった喰い方。
この咥え方にまたも高揚しながら、2夜目も残り時間をTIME OUT。
秋のハイシーズンはいよいよ深まるばかり。
知らないことはまだまだ海の広さほどにある、
とにかく掛けきれる魚を掛けて掛けて掛けまくっていくべし!!!!
幸運にも紙一重でホームの湾奥ナイトゲームがNOフィッシュだけは救済してくれた。
その前釣りログより一週間。
初秋の香りはより濃厚になりつつあるらしく、
シーバスだけに留まらず、
チヌや青物なんかのフィッシュイーター達の好状況が、
あちらこちらからチラホラと聞こえてくる。
釣り人たちが全力投球のギアを、
更にワンランクUPさせるシーズンにフルスロットルで突入である。
2013.10.05 22:45
初秋の干潟リベンジするには少々時間の足りない今週、
好調の湾奥・小場所を2夜連続。
その1夜目。
台風の影響か東からの風が非常に強く、
明暗とストラクチャーの連なる内側でキャストするには少々厄介な日。
なので先行者の居ない場所。
その強風に押されて表層と表層以下の流れは異なったり、
押し戻したり。
でもベイトは小河川のいたるところに溜まっているので、
足場と潮位の高さを考慮した上でレンジを細かく設定してやれば、
ルアーアクションの選定次第ではすぐに反応してくれる。
状況はそのくらい良い。
あとは掛けてから即ファイトをバラさずにしっかり獲れるかどうか、
この小場所最大の課題。
流れがはっきりしていない下流側の明暗ギリギリにフラグマ、
その数投目に幸先良く意外な1HIT…これは喰いが浅くてバラしてしまう。
このHITでレンジを表層に決め撃ち、フラグマ→ウルングマ→ごっつあんで粘って、かなり時間をロスしてしまう。
さんざん表層狙って反応出ない、
流れはやっと下げ方向になってスーサンのギア2でしっかり引きつけて1バイト。
もう1回、今度は反対側で同じように引きつけて…ゴンっ!!っとやっと1HIT。

23:25 トップバッターはさっきのHITよりやや小ぶりのレギュラーサイズ
パターンは先週とほぼ同じ。
流れが緩いのでしっかりアピールしてやって、
明暗とストラクチャーのゴールデンクロスでしっかり浮かせたところを喰わす。
続けて同じようにやって追加HIT。

23:30 さっきよりサイズアップ、満足のレギュラーサイズ
これも先週とまったく同じパターン。
ただこの強風が非常にやりづらいし、
ラインが一緒に煽られて思っているよりもルアーのレンジが上ずっている。
下げも効き始めて潮位が下がってきているのもあって、
スーサン→チョーサンにショートバイトと反転が続く。
マリブには反応無く、BR@STで3発のバラシを喰らう。
BR@STなどに標準装備のバーブレスフック、
キャッチ&リリースとトラブル回避に最適ではあるが、
超接近戦にはどうやら不向き。
今はバラシ低減のテクニックを身に付けるべくいろいろ試す過程、
テクニックで補えないうちは手間でも都度フック交換も止むなしかと。
『イブラン超接近戦』の課題、
まだまだたくさん残したまま、とにかく魚を掛けていくべし!!
そんな感じでBR@STのカバーに珍しくAXAを投入。
スーサン・チョーサンの系列として、
でもスーサン・チョーサンより微妙にスロー・ギア1.8で引いて、
でもアクションには切れを持たせてみると、YES!!の1HIT。

23:56 出番の少なかったAXAに渾身の1匹、これはこれで嬉しい
カラーにこだわりを持たなかった今までだけれども、
活性が高く、
小場所で数獲りするために見切られないようにするには…となると、
カラーチェンジもひとつの手段かと。
珍しく別カラーがタックル混入していたAXAに2バイト外して1HIT。

00:07 本日最大、そして本日ラストの1匹。
この写真は判りやすいんだけどフッキングはテール1本。
実は『イブラン超接近戦』の特徴のひとつとして他の魚のどれもがほとんどこんな状態か、
ネットランディング後すぐにフックアウトしている。
なので本当はもっともっとテクニックがあれば、
バラシやショートバイトの多くも獲れているはずなのである。
この釣りの難しさであり、楽しみがいのひとつでもある。
2013.10.06 22:00
更に好調の湾奥・小河川、
その2夜目。
前日と変わらず風2~3が吹き続け、
普段あまり風の影響を受けにくい場所だけれども、
否応なく吹く東からの風でやりづらい。
しかしベイトは居るところにはしっかり溜まっていて、
基本を守ってしっかり狙えば出るのではなかろうか、
そんな状況な感じ。
今夜は頑張って狙った時間帯に間に合い、
中流域の明暗&橋脚周辺。
昨年・レギュラーサイズ以上が見込めた単発・高実績ポイント。
けどココは今回もベイトが少なく30分で移動。
同じく中流域の明暗&橋脚周辺。
先週はココが一番ベイトが多く溜まっていて、活性も非常に高かった場所。
でも、やはり東風の影響かココにも多くのベイトは溜まっていない。
それでも残りの魚は少なからず居るようで、
フラグマのサミング無し・激しい着水音に反応してしまった1匹が、
明部ど真中の着水直後数十cmでHIT。
そんなに大きくないサイズは水面でバシャバシャやってフックアウト。
合わせのフッキングが足りなかった。
フラグマではそれっきり反応無くて、
状況はいよいよ、この時間帯最後の時合いの流れ。
スーサンをゆっくりギア1、
U字のTOPを橋脚と明暗の中間地点で掠める強いパターンに1バイト。
コツンっとショートバイトした感じで合わせる間が無かった。
同じパターンを今度は暗部の橋脚そのものに掠めていく。
そしてここで喰わす!!って位置に合わせておいて、
バイトした瞬間に今度はガッツリ合わせる…そして1HIT。

22:47 バイトと合わせがドンピシャ決まった、最高の1匹
この釣りの楽しみ方は単純にサイズどうのこうのじゃない。
如何にイメージ通りの『自分の喰わせ』が出来るかどうか、
…個人的にはそうやって『喰わせる瞬間まで』の苦労を楽しんでいる。
バイトした瞬間に今度はガッツリ合わせる…そして1HIT。

22:47 バイトと合わせがドンピシャ決まった、最高の1匹
この釣りの楽しみ方は単純にサイズどうのこうのじゃない。
如何にイメージ通りの『自分の喰わせ』が出来るかどうか、
…個人的にはそうやって『喰わせる瞬間まで』の苦労を楽しんでいる。
もちろん、いつもうまいこといく訳じゃない。
けれども、ものの数投で答えを導き出した時のこの快感は、
言葉で表現出来ない至福の高揚感に満たされる。
このfimo内にひしめき合う上級者達のようにまだまだ到底『極めた』わけではないが、
結論、こういうことの積み重ねではなかろうか…そう信じている。
なので、
今はルアーに反応してくれる高活性な魚と、
高精度・高能力なルアーとタックルに感謝しながら即リリース。
23:00
頑張っても残り60分を最後の明暗&橋脚部。
ベイトの姿ははっきりしないものの、
昨夜のパターンならなんとか獲れるだろうと超接近戦。
フラグマ・ごっつあんから順番に撃っていく、
反応が無ければスーサン・チョーサンでそのあとにBR@ST・マリブで、
教科書通りの鉄板パターン。
…が、
1バイトどころか反転すらなし。
これが釣りの難しい所。
風と風による流れの違いに翻弄されながら、
それでも昨日との違いを見極める。
『昨日のパターンが通用しないなら、昨日のパターンを捨てていく』
昨日との違いが潮位の高さ以外に思いつかない、
しばらく明部の水面をじっと睨んでみる。
ましてや昨日の今日である、
『魚が1匹も居ない訳が無い』
常にそう考えながらフィールドに立ってきたが、
今夜もその考え方に変わりは無い。
流れが下流方向に変わってごっつあんを撃ってみる。
足元ギリギリまでしっかり引きつけてみても反応しない。
諦めて超接近戦を解除、
対岸ギリギリまでキャストして緩い流れの中を揺らがせていく。
明部→暗部→明部に泳いできたごっつあんがすっごいイイ揺らぎをしているのが見えた。
そんな明暗から1m程明るい側を泳いでいる水面下1cmのごっつあんの水面が割れた。
『ゴバッ』っといってごっつあんを水面下にひったくっていったのが、2夜最後にして最大HIT。

23:33 先週連続の70UPには及ばなかった、それでもGOODサイズ
見ての通り、
横向きになったごっつあんを下から見事にバックリ咥え込んだ、
今までのパターンとまったく異なった喰い方。
この咥え方にまたも高揚しながら、2夜目も残り時間をTIME OUT。
秋のハイシーズンはいよいよ深まるばかり。
知らないことはまだまだ海の広さほどにある、
とにかく掛けきれる魚を掛けて掛けて掛けまくっていくべし!!!!
- 2013年10月10日
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