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キュアさん、大会必釣法を伝授する

プリキュアもしもし電話なるアプリがリリースされました。



詳細は下記の東映アニメーション公式サイトより確認できます。

https://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/news/2025090201.php

簡単に説明しますと、キミとアイドルプリキュア達から簡単なお話をできるアプリになります。


早速、私もダウンロードしてみました。


ダウンロードしてプリキュアのAIと会話出来るんじゃないかとかなり期待しましたが...

実際にAIと会話が出来る訳ではなく、プリキュアからの一方的なお話や励ましを聞く感じでした。オーマイガー

更に、目覚まし機能もあるのですが、こちらは有料コンテンツ。

ゲーム機能も有料。

更に更に、1回プリキュアの話を聞いたらまさかの広告が出てきて「✕」が画面の何処にもなく削除できない仕様。アプリを一度落として再度起動させなければなりません。


え、クソじゃん


速攻でアンインストールしました。
オーマイガー


キュアです。


皆さん、サーフで釣りしていますか?

私は毎週末連休のうち片方は行くようにしています。

というのも、遂に、やっと、ホームサーフでカタクチイワシが回遊して釣果が良くなったんですよね。釣れ出した瞬間、もう一気に釣れ盛っています。

時期的にはマゴチメインですが、時折ヒラメも混ざってます。先日私も釣りました。

これからも海が良い状態でキープしてくれることを願うばかりです。


さて、そんな盛り上がりを見せているサーフでの釣りですが、夏から秋にかけて各地で大会が開催されます。

大きく分けて、メーカー主催のものや、各地方アングラー有志のもの2種類あります。

今回は、各地方サーフでの釣り大会攻略法をお伝えしたいと思います。

これでも私はランガンCUPヒラメ枚数賞2連覇してますので、そこら辺のアングラーよりはお伝えできることはそれなりにあります。

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最初に各地方サーフ釣り大会ですが、概ね6月〜7月と10月〜11月に開催されます。

茨城県では、ブルトレCUPとランガンCUPの2大会開催されています。どちらもXで釣ったヒラメの計測写真をポストをすることで釣果を競う大会です。

ブルトレCUPはfimoアングラーのBlueTrainさんが、ランガンCUPは鹿島灘RunGunBoysさんらが主催となってそれぞれ運営をされています。

今年のランガンCUPは10月20日〜11月9日に開催されるようです。
ブルトレCUPはまだ未発表ですね。まだ開催されるか分かりません。数年前まで大会名が違う形で6月〜7月もやっていましたが、今は秋に2大会になりました。

ルール等はXのアカウント等から確認できます。

ブルトレCUPは参加費無料、ランガンCUPは参加費1500円です。

賞と景品等はそれぞれ各自でご確認いただければと思います。


さて、ここから具体的に攻略に入っていきます。


①どの大会に出場するか?


これは簡単です。

ご自身が「どの時期にどの場所でヒラメを釣ることを得意としているか」で決めます。

私の場合、10月にホームサーフで誰よりもヒラメを釣る自信があったので10月開催のランガンCUPを選択しました。

そうです。枚数賞狙いです。
どちらの大会にも枚数賞はあります。

ちょうど10月はホームサーフ各地でカタクチイワシが回遊するので、それを狙うヒラメが数多く釣れる時期になります。各ポイントに1枚〜10枚以上ヒラメが居ることもあるので面白い時期です。

また、ヒラメ2枚の合計全長を競う寸法勝負もありますので、どちらか一方、あるいはどちらも狙えます。

大会も別に絞らなくても、全て参加できます。
やる気次第ですね。

ちなみにランガンCUPはBlueBlueをはじめ多数のメーカー協賛があります。


②基本的な立ち回りや注意点


私のホームサーフですが、装備が整っている車であればサーフに乗り入れ可能です。移動がかなり捗りますね。ポイントまでの距離が離れていることが多いサーフでは、ランガン時に大きな武器となります。

しかし、私は徒歩勢です。ジムニー等を所持しているアングラーには移動では敵いません。

更に、地元アングラーも参加していますので、時間の空いている時に毎日釣りすることが可能と想定するとかなりの厳しい戦いになることが予想できますね。

ではどうするか?

これは流石に仕事や勤務を可能な限り事前に調整し、釣行日数を増やすしかありません。

この時点で枚数賞を獲れるか否かが決まります。

目安としては、期間中の釣行日数が15日以上を確保できれば大丈夫です。その期間の天候や波は祈るしかありません。若しくは、釣りが成立する場所まで大移動も視野に入れます。

1日の流れとしては、


朝3時半前にサーフ向かい、事前調査等で狙ったポイント(自分が釣れると思った地形変化)を確保。3時半であれば、まだ他のアングラーやジムニーもほぼ居ません。



釣れなくなるまで釣る
ヒラメ数枚釣れれば理想
マズメ、潮が動いている時間、時合となる時間、潮位等、コアタイムを決めてルアーを打ち込む
釣果が良かった場合、次の時合や地合にまた再エントリーする



潮止まりか全く魚の気配が無い時は移動
近場で変えてもあまり意味が無いので、数キロ、または地形変化のはっきり現れる場所に移動(そのサーフの中で浅い所、深い所、その境目となる場所)



釣りする。ヒラメが釣れればラッキー
今後のポイント候補に入れ、翌日以降の同じ時間にまた来るようにする



ヒラメが釣れた場所に戻るか、別の場所を偵察
釣果が有れば実績ポイントを巡り、荒天等で地形が潰れてリセットされてしまった場合は広く地形を見たほうが翌日以降の釣りに可能性を繋げられます。



釣りする
ヒラメが釣れればラッキー
以降日が落ちるまで繰り返し



日没で釣り終了
車中泊の場合、ご飯、銭湯、釣具屋へ買い出し、翌日のタックル準備をする。または帰宅。



車中泊
家で次回釣行の準備


基本的にずーーーっと釣りします。
勝ちたいなら休憩は許されません。
1日13時間以上は釣りをします。
これを15日以上行います。
はっきり言っておきますが、めちゃくちゃ疲れます。

カタクチイワシの群れを見つけられる足(ジムニー)があれば、海を見ながら移動して鳥山やカタクチイワシを見つけてそこを打てるのですが、無いので私は地形打ちをするやり方を選択しました。

とはいえ、無くてもカタクチイワシはけっこう回遊しているので、タイミングが良ければそれなりにヒラメは釣れてくれます。鳥山等が確認できたのであれば、そこも打ちます。

しかし、40cmに満たないサイズはカウントされません。ここらへんは、ポイント選択が重要になってきますね。

ルアーや針や糸等の消耗品は事前に買い貯めです。

連泊になりますので、竿とリールも2セットは用意して車に常備です。オーバーホールは夏の間にやっておきます。車上荒らしに遭わないよう、対策必須です。

更に、食事等は朝と夜だけにして、釣り途中でお腹が空いたら事前に購入しておいたパンやおにぎり等をつまむ程度にします。

釣り以外で時間を取られないようにしました。

また、私はトラブルレスな道具を選択しました。
例としては、ステラよりもツインパワーXDです。

糸は0.8号だと細いのでライントラブルが1号や1.2号よりは多くなります。理由がない限りは1.2号が安心です。

投げれば投げただけチャンスと海からの情報が集まってきます。諦めずに投げ切る気合いが必要です。

車は駐車可能場所に停めて、近隣にご迷惑だけは絶対に掛けないようにしました。

ゴミは絶対持ち帰りです。
将来的に悪い方向に向かないためですね。

釣りが終わったら必ずルアーの針先を確認し、ちょっとでも鈍っていたら交換します。

銭湯やシャワー等には行ったほうが良いですね。
疲れが取れます。

基本的に釣り以外のことと翌日の釣りの準備等は全て夜にやります。できればトイレ(大)も夜にしたくなる身体になっていることが理想です。刺激物は厳禁ですね。ラーメンは最悪ですw

全部終わったら多分21時くらいになっていると思いますので、翌日3時半にポイントに入らなきゃいけないので、寝ました。


③選択するポイント


ズバリ小規模離岸流です。流れが瀬に当たっていれば最高です。

ホームサーフでは他人の釣果にあやかろうとするあまり、かなり釣り人同士が接近する場面が多々あります。挨拶されたとしても、あまり気持ちの良いものでもありません。

ポイントの規模が大きい場合は、後から隣に来た釣り人に魚を釣られることもありますし、ポイント自体絞りずらいです。

そういったわだかまりを解消してくれるのが小規模離岸流です。魚のストック量は少ないですが横入りされることもなく、活性の高い魚がピンポイントに居ることが多いので、ポイントの目の前を取れれば釣れる確率は高めです。隣に釣り人が来たとしても、投げ込むこともあまりできません。

なので、第一候補は小規模離岸流です。ポイントが近く攻めやすいことも釣り人側にとってはプラスです。事前の下見調査は必須ですね。

しかし、海が荒れ気味の場合はポイントが潰れている可能性がありますので、そういった場合は中規模〜大規模のヨブを選択します。波が沖のサンドバーで打ち消され、ヨブの中は波が比較的落ち着いていてプールのようになっています。

大規模な離岸流は魚が沢山居れば入りますが、そうでもないことも多く、狙い所も絞れない為避けました。

風が強い日はヨブの中にある水が横に流され急流になりますので、行き先に馬瀬がある場所を選択しました。カタクチイワシは泳力がさほど強くないと言われているので、馬瀬で待ち構えているヒラメが着いている可能性があります。

なので、主に小規模離岸流と中規模のヨブにポイントを絞りランガンしていく釣り方を選択し、海が荒れている時は影響の少ない大きなヨブ、風が強い日は馬瀬の風が当たる側を選択しました。


④使用ルアー

個人の好みとフィールドに適したルアーを選択してください、としか言いようがありません。

私が以前ランガンCUP枚数賞を獲った時の使用ルアーは、

かっ飛び棒130BR
ヨイチバリスタ
ウェッジ95
ジョルティ22g
ジョルティ30g
ハウル21gグラブ
ハウル27gグラブ
サリュー22g
サリュー30g→大会中に除外
飛び過ぎダニエル30g
スピンビーム
スピンビームTG

です。それぞれのルアーを選択した理由は、以前記事にしたので割愛いたします。実際に釣果があったのは、ワームとスピンビームTGに偏りました。


⑤その他


おそらくですが、大会に参加したいと希望する方々は「楽しみたい」か「腕試しをしたい」のどちらかの気持ちを抱いているはずです。

私の場合は「誰よりもヒラメを釣る」ことだったので、後者でした。

しかし、理想と現実がうまく噛み合う事はほとんどありません。実際、大会期間中に海が荒れたり、せっかく掛けたヒラメをバラシてしまったり、この日に1枚釣らなければ負けるというプレッシャーもあったり、想定とは違った強者が突然現れたり、常に強い方も居たりして、精神的にかなり疲弊します。そして連日の長時間に及ぶ釣行により、体力的にもかなりしんどいです。

最終日近くには、既に心身ともにボロボロでした。


そんな時に何を支えにするかで、釣果が上向くことがあります。


私の場合はプリキュア達でした。


私がランガンCUPで枚数賞を獲った年は、プリキュア19周年と20周年という節目の年でした。19周年では20周年に向けて徐々にイベント等の発表がされて盛り上がってきた年で、20周年でイベント等が盛大に盛り上がった年です。

プリキュア達から貰った大切なものを力に変えて、どんな時でも諦めずに竿を振り続けたのを覚えています。

プリキュアに諦めるという選択肢はありません。

勝ちたいという気持ちが折れない限り、海が荒れ気味でも、良さそうと思った場所の魚影が薄くても、可能性を信じて移動したりルアーを投げ続けることができました。

何より、プリキュアプリキュア騒いでる大の大人が誰よりもヒラメを釣るなんて面白いじゃないですか?普通だったらヤバイ奴です。相手にもされません。

ですが、釣果が全てを打ち砕いてくれます。
結果が全てです。

しかもまぐれではなく、連覇です。
狙って獲れます。

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以上が、サーフヒラメ大会の枚数賞狙い徒歩勢の釣りです。

ジムニー等でサーフをランガン出来る方は、カタクチイワシの群れや鳥山を探して打っていく釣りが一番効率が良いです。

居ない場合は地形打ちですね。


最後にプリキュアからのメッセージです。


心の支えが折れない限り、釣果は着いてきます。

思考を巡らせ続け、釣れる可能性を最後まで諦めないで頑張って下さい。

勝ちたい気持ちに嘘をつかず、自分の中の釣力を信じて全力を出し切って下さい。

プリキュアは皆さんを応援してます!

頑張って下さい!

皆さんの素晴らしい釣果をサーフから見守っています!


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