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XCTC-862MLT-BF × FULL RANGE BF81L VS REVO EXD-SHS-L

宿題の提出をば。(遅
なんせ使い込まないとのし様がなかったもので。





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未だインプレが見当たらない?
ロッドAbu@XCTC-862MLT-BFについて。
 

製品をGETし、継いで軽く振ってみての第一印象。

ディップはしなやかながら
ベリー~バットはかなり張りが有る。
コレってベイト・ロッドと思わずにいられない。
ミノー20gをぶら下げても、ヤッパリしなるのはディップだけ。

それと…


 
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PE Line表記に誤りが?

コレはメーカーサイトが間違いかなと。
これだけ張りがあれば、1.5号も全然OKでしょう。


即日、試投へ繰り出す。


う~~~ん…キャスティングがやたら難しく、

かなり神経質な感が。

SSJC-892L-KRやXSLC-942SLとは全く異質なフィーリング。

まるでスピニング・ロッドな様な?


ふと、このキャストフィーリングに近いのを思い出したり。

 
同社STKS-832ML-KR※所有

コレにベイト・リールを載せた感触ミタイナ。。。


ロッドへの入力がダイレクト。
リリースの瞬間「あっ!」と思ったら決まってバックラッシュ

よって、
載せるリールの性格も露わになると。

なるべくコンパクトなキャスティングが大事な様で、オーバーアクションは禁物。
その代りキャスティングが決まる。ピン打ち可。
まぁ、慣れでしょうけど。




ルアー・ウエイトの許容範囲
※プラッキングがメインで


ヤレなくはないが、正直2g台はかなりキビシイ。
最低でも3g~
4gあれば問題無く。


ミノーに関してだと15gまでにしておいた方が無難か。
出来なくはありませんが、ソレ以上だとロッドが負けてる感一杯で飛距離大差無し。
そもそもリアグリップを脇に挟めないので、リトリーブ時

ロッドを保持する手の負担
が結構なモノだったり。

ベストは、やはり10g前後。





 
c4cur2rbve2w9d9bn86p_480_480-b38ba2a1.jpgFULL RANGE BF81L
VS
REVO EXD-SHS-L



使い込んで判る、この2台は全く対照的な性格な様で。

人が機械に合わせる
or
機械を人へ合わせる

といったトコかと。


スプール・レスポンスを活かし、
余分な力を極力抜いたキャスティング
FULL RANGE BF

強めのキャスティングをブレーキで制御する
REVO EXD

これがジブンの結論デス


 
ブレーキ・セッティング

FULL RANGE BF
このロッドで遠心青1ヶは難儀。青2ヶが無難。
 
REVO EXD
とりあえずマグネット4ヶに落ち着く。
外部ダイヤル1/2~3/4でアジャスト。




ドラグ性能

噂通りFULL RANGE BFは俊敏。
1ノッチもより細かい設定




ンドリング

実売価格差が倍以上ありながらもほぼ互角で滑らか~
軽さだけなら
FULL RANGE BFが一歩上か。



スプール重量

FULL RANGE BF9gは他人様が公開されてますが
REVO EXD@シャロースプールは…


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11.65g
※あくまで参考値



ライン巻量

どちらもPE1.2号を100mからスタート。
80m程となった現在の方が具合イイのかもシレマセン?

10gのシンキングペンシルでモノによっては50m前後飛んでるので
極端に減らすのはどうかと。
んでも100m巻時でも3g扱えるので、
然程気にしなくてもイイかな。




気になる飛距離

FULL RANGE BF
HEAVY SHOT 15gをオーバーヘッドキャスト。


ハンドル86㎝×65回転=55.9m

ぅう~ん、60m届きそうで届かないもどかしさ。。。

10g以上になるとREVO EXDの方が飛んでいるかもシレナイ。

ペンデュラムキャストすればより飛距離が稼げそうだが、
なんせこのロッドでは慣れがと。




総評


XCTC-862MLT-BFにはどちらのリールが適してるのか。
ココは難しいチョイス。


FULL RANGE BFサミングコントロールのし易さから大変気に入っている。
スプール重量差も相まって、5g以下のルアーの扱いもコッチが上。
但し、あくまで追風etc条件のイイ時での使用が前提で。
精々風速4m/s以下に止めたく。


実のところREVO EXDはキャスト・フィーリング的に余り好きになれませんでしたが、使い込んでその良さが見えてきた様で。
あらゆる方向の風に対応出来るのはコッチでしょう。
外部ダイヤルが無段階な意味も判ってきたよ~な…?
又、ベイトでのナイトゲームもコッチなら出来そうな予感。

以上から、軍配は
REVO EXDかな~と。
風が凪、そんな都合の良い日は滅多にない環境なので。




タックルに漸く慣れた頃、一つの結果に辿り着く。

11月吉日。
波高3mに迫る毎度の時化。マタカヨ

届く範囲は全てグッチャリンコな海況。
今日もダメかと諦めかけた17時のチャイム直前にHit!

浮かせたらショートポンピングで一気にランディング。




 
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ヒット・ルアー@kosuke85Fアカキン
 

レギュラーサイズ46㎝ながらも、タックルのポテンシャルを知るには十分だった。

この程度のサイズなら、主導権はコッチに。
バットにはまだ余裕アリアリ。

ロッドの謳い文句に偽りは無く

よりダイレクト且つスリリングな魚とのやり取りが、五感を刺激してならなかった。
&ロングロッド至上主義な考えを一変させられた瞬間でもあったり…。

あ、流石に抜き上げはディップを考慮して致しません。
所詮、平磯なので。ズリアゲ



しっかし、反対方向からも散々叩いたんですけどねぇ
ディナータイムってより、潮位が下がって捕食レンジにルアーが入ったんだと。

ルアー・メーカーへ願わくば、このテのライトウエイト系のレンジにもっとバリエーションが欲しいなぁと。
※当然、浮きモノで。沈むのNG
代替として、バス用シャッド等を流用してたり。。。




そんな訳で、当初は四苦八苦しつつも
モノになったらバーサタイル
ジブン的に。

魚とのやり取りが別格だった次第。
一匹の満足度の違いが、釣りの奥行を増したと思えてなりません。
最早、メイン・タックルの座を奪ってしまいそうな今日この頃_。
いよいよな時は小物釣りに逃げられるとゆぅ…。セコイ


単純な
釣果だけの追及に飽きた方、一本如何~?

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