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▼ 奥深きルアー製作の世界②アクション
- ジャンル:日記/一般
せっかく釣りログを始めたのに全然釣りに行けないなんて!「釣り人を釣りに行かせないと病気になる」という俗説?都市伝説⁇を耳にしたことはあるが、まさか自分が。。。
数日前、仕事中に突如訪れただるさ、熱、咳…。「もしやヤツかーっ!」と早退してインフル検査を受けたが判定はシロ。幸いただの風邪であったが、頭痛はするし立ってるだけでも辛い。大寒波の冬空の下、夜な夜なベランダでセルロース漬けをやってたせいか?とは上司にも家族にも表向き恥ずかしくて言えない。ましてや本番直前の受験生に感染ったりしたらそれはそれは大変な責任問題に発展するため、自室での自主監禁生活を決意する。しかし注意力がいかんせん散漫なのでルアー製作もままならない。少しだけ過去を振り返ることとする。
これは学生時代にきちんとしたマニュアル本に沿って製作したフローティングミノー。今となってはセルロースのひび割れや黄変は見られるものの、それなりの姿を留めている。

これで釣れた記憶はないのだが、マニュアル通りに製作したことあり、トゥイッチングでそれなりのアクションをしてくれてた(気がする)。今でもバスやトラウトには使えそうだ。目玉は市販品だが、こんな部品一つさえ当時は入手するのが大変だった。
次に、息子のルアー製作に付き合いつつ自作した小さなクランクとミノー

これらはどちらかといえばアルミ貼りや塗装仕上げ、自作の目玉の検討に作ったモデルだが、一応きちんと泳いでくれている。小バスや巨ギルなら釣れるのも時間の問題。
こんな感じで、さほどアクションにこだわりがない自分にとっては、リップ付きルアーはある程度のセオリーを守っていれば何とかなるように感じていた。そのノリで、次はいざシーバスだ。シーバスといえばリップレスだ。
ところが、リップレスミノーを製作し始めてからというもの、これが今のところ一つたりとも満足した泳ぎをしてくれない。あるものは「ぼーーーっ」と、まさに棒のように真っ直ぐに、あるものは片方だけに腹を向け、あるものはただ下に潜るだけ。「なんで?」「なんで?」と風呂場で独り連発。著名ルアー達は規則的なウォブリングとローリング、大きなS字、時々バランスを崩してのヒラ打ち、などなど華麗で多彩な技をソツなくこなしてくれる。もはやスキーを始めたばかりの小学生とオリンピック選手くらいの開きを感じる。なんか入り口を間違ったんじゃないか?
そもそもリップレスミノーを、自分は「リップが本体と一体になったミノー」と思い込んでいたが、それがそもそもの誤りであることに気が付き始めたのは最近のこと。本業の方からすれば呆れるくらい常識なのだろうが、そこに行き着くまでに2ヶ月ほど費やしてしまった。
市販の著名なリップありミノーと、リップレスミノーとを比較してみると、アイの位置、リップで水を受ける位置に明確な違いがある。一般的にはリップありのミノーの方がアイの位置は上方にある傾向だ。リップレスミノーはアイの位置が思ったより下方にある場合が多いと感じた。ボディの重心位置とも関係がありそうだ。
どうやら、リップありミノーが潜行板として利用しているリップと、リップレスミノーの正面で水を受けるフラット面は微妙に役割が違うらしい。せっかくならちゃんと泳ぐリップレスを作ってみたいので、しばらく試行錯誤してみようかと。
(つづく)
数日前、仕事中に突如訪れただるさ、熱、咳…。「もしやヤツかーっ!」と早退してインフル検査を受けたが判定はシロ。幸いただの風邪であったが、頭痛はするし立ってるだけでも辛い。大寒波の冬空の下、夜な夜なベランダでセルロース漬けをやってたせいか?とは上司にも家族にも表向き恥ずかしくて言えない。ましてや本番直前の受験生に感染ったりしたらそれはそれは大変な責任問題に発展するため、自室での自主監禁生活を決意する。しかし注意力がいかんせん散漫なのでルアー製作もままならない。少しだけ過去を振り返ることとする。
これは学生時代にきちんとしたマニュアル本に沿って製作したフローティングミノー。今となってはセルロースのひび割れや黄変は見られるものの、それなりの姿を留めている。

これで釣れた記憶はないのだが、マニュアル通りに製作したことあり、トゥイッチングでそれなりのアクションをしてくれてた(気がする)。今でもバスやトラウトには使えそうだ。目玉は市販品だが、こんな部品一つさえ当時は入手するのが大変だった。
次に、息子のルアー製作に付き合いつつ自作した小さなクランクとミノー

これらはどちらかといえばアルミ貼りや塗装仕上げ、自作の目玉の検討に作ったモデルだが、一応きちんと泳いでくれている。小バスや巨ギルなら釣れるのも時間の問題。
こんな感じで、さほどアクションにこだわりがない自分にとっては、リップ付きルアーはある程度のセオリーを守っていれば何とかなるように感じていた。そのノリで、次はいざシーバスだ。シーバスといえばリップレスだ。
ところが、リップレスミノーを製作し始めてからというもの、これが今のところ一つたりとも満足した泳ぎをしてくれない。あるものは「ぼーーーっ」と、まさに棒のように真っ直ぐに、あるものは片方だけに腹を向け、あるものはただ下に潜るだけ。「なんで?」「なんで?」と風呂場で独り連発。著名ルアー達は規則的なウォブリングとローリング、大きなS字、時々バランスを崩してのヒラ打ち、などなど華麗で多彩な技をソツなくこなしてくれる。もはやスキーを始めたばかりの小学生とオリンピック選手くらいの開きを感じる。なんか入り口を間違ったんじゃないか?
そもそもリップレスミノーを、自分は「リップが本体と一体になったミノー」と思い込んでいたが、それがそもそもの誤りであることに気が付き始めたのは最近のこと。本業の方からすれば呆れるくらい常識なのだろうが、そこに行き着くまでに2ヶ月ほど費やしてしまった。
市販の著名なリップありミノーと、リップレスミノーとを比較してみると、アイの位置、リップで水を受ける位置に明確な違いがある。一般的にはリップありのミノーの方がアイの位置は上方にある傾向だ。リップレスミノーはアイの位置が思ったより下方にある場合が多いと感じた。ボディの重心位置とも関係がありそうだ。
どうやら、リップありミノーが潜行板として利用しているリップと、リップレスミノーの正面で水を受けるフラット面は微妙に役割が違うらしい。せっかくならちゃんと泳ぐリップレスを作ってみたいので、しばらく試行錯誤してみようかと。
(つづく)
- 2018年1月21日
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