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▼ 一年振りのヒラマサ! 離島釣行その1
- ジャンル:日記/一般
前回の台風キャンセルから約1ヶ月。
この間本当に長かった。周囲からは次々と釣果情報が。そして天気予報とにらめっこしつつ、その日を待ち侘びながら悶々とルアーを作り溜める日々。
そして今度こその意気で2泊3日の離島へ。
幸いにも今回は波風なく船酔いもせずにフェリーで渡ることができた。
この時をずっと待っていたんだ。すぐに実績ポイントへ移動。あー、やっと着いたー。
しかしまたしても試練が。
今回は天気が良すぎで磯場はまるでプールのよう。
抜けるような空、完全無風に波っ気ゼロ…。いやな予感しかしない。
それでもダイビングペンシルを結びキャスト開始。
数投目で誤爆はあったものの、明確なバイトは得られない。プラグのサイズを落とす。反応なし。シンペンでも反応なし。自作のダイペンは練習では良かったような気がしたのに本番では全くアクションせずに作り直し決定。
そのうち沖ではイルカの群れが…。
まずい。全くペースが作れない。
青物は一旦諦め、今日のために量産してきたハンドメイドミノーを投げてみる。するとすぐに「ゴゴン!」とバイト。
青物ではない。シーバスでもない。
マダイ?底物?
なかなかのファイトの末上がってきたのは
イサキ! 40オーバーのグッドサイズ。
美味しいやつだ。
魚からの反応を得られただけでも非常に嬉しい。
自作ミノーはこのところいい仕事をしてくれている。
これからは先発でも行けそうだ。
その後反応なく他のポイントへ。
しかし今回はどこも同様で、魚っ気が全くない。
鳥の姿も確認できないまま夕方、翌朝まで青物は完全ノーバイト。
望みが薄いため昼間はしばしイカと戯れる。
アオリイカはすこぶる反応良く、サイズを問わなければ2桁いきそうな感じ。これで少しモチベーションを取り戻す。
しかしこのままでは良くない状況を打破出来そうにないので、思い切って長ーい徒歩ルートの先の、島の中で一番潮風が当たりそうなポイントへ移動。時間は15時を回ったところ。
ポイントについたら今回初めてのいい雰囲気。
どうしても魚の反応を得たいのでハンドメイドは封印し実績ルアーのララペン165Fに賭ける。
数投目で波間に小さなベイトの群れが。
そして視界の隅っこでは…
ボイル‼️
慌てて磯を駆けるように近づきキャスト。
届いた!
アクションを加えたらすかさずドカン‼️
あっという間に根へ一直線!
この暴力的な引き。ヒラマサだ。
最初のランをどうにか耐えてポンピング。
何かをずーっと叫びながら、びしょ濡れになりながらランディング成功!っしゃー!
4.5kg 80ちょい足らず。
でも自分にとってはとてつもなく大きな一本。
一年振りのヒラマサご対面〜。
すぐに吐き出したのは
これはキビナゴ?ウルメイワシ?
9cmくらいのベイト。
あーありがたい。
釣り場に来れずに過ごした時間
投げても投げても釣れなかった時間
その先で悩んで足で稼いでたどり着いた場所で
小さなサインを運良く見つけての出逢い。
こんなに嬉しいことはない。
全身の力が抜けていくのを感じる。
もう充分に満足してしまったので釣り終了。
魚を眺めながら夕陽と一緒に記念写真。
充実のひとときを過ごして磯をあとに。
帰りの徒歩ルートは足取り軽快♪
翌朝は何も起こらず帰路へ。
振り返れば今回苦しい状況ではありながら3種のターゲットに恵まれた思い出深い釣行となった。
魚達はしっかり寝かせて家族にふるまう。
もう一度味わえる至福の時間。
本当に本当にありがとうございました。
さーて次の目標はハンドメイドでのヒラマサだ。
(次回へつづく)
- 2020年12月3日
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