12月1日、荒川サーモンフィッシング出発日。

40分遅れで出発。

現地着は昼過ぎを予定。新潟のおいしいそばを食べて、前日の状況をチェックするのがねらい。


道中は、市松くんといつものおバカトークで盛り上がる。2人ともテンションあがりっぱなし


52号線から、中央道を順調に北上。


長野道に入り、上信越道でチェーン規制の表示を確認。



チェーン規制か…。出発直前にチェックした時にはなかったのに。



…チェーン持ってない。タイヤノーマル。



急きょ、高速を降り、カー用品店でチェーン購入。
ここまでは想定していた。

若干、現地到着が遅れることを予想し高速へ。


すると、今度は…通行止めの表示。
高速を降り、18号線を走る。

この段階で、おいしい昼ごはんはなくなった



しかし、すごい雪。
徐々に路面が怪しくなってきたので、買ったばかりのチェーン装着。

市松くんありがとう。

18号線は途中からのろのろ運転。
途中、事故もあった。



再度、高速に乗り、荒川を目指す。
高速もこんな感じ




ここまでくると一体何時に着くのか？
でも、明日に備え川の様子を見ておきたい。


北陸道に入ると、途中からチェーン規制解除。
漁協が閉まる午後５時には、なんとか間に合いそう。



で、やっと到着。午後4時半。
往路約10時間。

男二人が、しゃべりっぱなし。笑い満載の車内。
それは楽しかった。



受付では、この日の調査員が戻ってきて、釣果を報告したり、雑談したりして賑わっていた。

近くにいた方に聞いてみた。


「どうでした？」


「釣れましたよ。」


「何匹ですか？」


「※☆▽！・～　１３匹。」


一瞬、自分の耳を疑った。もう一度聞いてみた。



「１３匹です。」



「え、……１３匹？！！！」



「隣にいた餌釣りの方は14匹でしたよ。場所ですね～。」と。



場所は7番ポイント。


聞けば、この方今シーズン2度目。ヒットのほとんどはミノー。バラシも多数。

そう、荒川ではシーズン初めての参加者には受付で簡単な説明を聞く時間がある。

2回目以降の参加者は、ゼッケンをもらって説明を聞く時間なしで、すぐ現地に行ける。


私たちは今シーズン初めてだから、朝一ではそのポイントは無理。
よさそうで、かつ空いてるところを探すしかない。



受付を後にして、川の様子をちょっとだけチェック。
翌日に備えて、ポイント選びもしたかったけど、暗くなってきたので断念


この後、夕食、宿タイム。宿は関川温泉郷。
温泉気持ちよかった～


途中寄ったコンビニ、宿ではつっこみどころ満載だった（笑）



この日得た、わずかな情報をｓｙｏｕｋｉｔｉくんにメール。
タックルの準備をして、布団に入る。


鮭を釣りすぎて、筋肉痛になった自分を思い浮かべて寝た。




……。



…でも、現実はあまくなかった。