8月7日（日）　05:15～05:45　漁港
8月7日（日）　06:20～07:20　湾奥河川上流部

最近は仕事が忙しく、徹夜続きだったこともあり
釣行ペースが半分くらいに落ちてしまってました。。

しかも合間見つけてちょこちょこ行ってたのですが、
強烈な濁りの中、少ないワンチャンスをものにできない...
修行不足を痛感する日々が続いてました。


○8月7日（日）　05:15～05:45　漁港

車にガソリンを入れるついでに、
近くの漁港まで行ってみました。

実は前日もこのポイントに息子連れて来てたんですが、
開始数投でう○こしたいと駄々をこねる息子のおかげで
満足にルアーを投げることなく退散するはめに...w

水の色は今のQEDと違い、良い感じの濁りで、
表層付近にはベイトがおよび、時折ラーボちゃんもはねてしました。

しかし、ここは水深が浅すぎる...
表層付近を狙うも、まったく釣れる気配無し。

潮位が高く、しかもナイトでもう一度リベンジしようと
早々に漁港をあとにしました。


○8月7日（日）　06:20～07:20　湾奥河川上流部

まだ少し時間があったので、一度帰宅してから
中流部に行こうかと考えてましたが、最近は上げの時間でも
潮が下げてることが多く、せっかくなので水門より少し下流の
上流部のチェックに行くことにしました。

ポイント到着すると、上げの時間にもかかわらず水門全開。
水門の開閉状況を事前に知ることができないものか...

ここは釣りを始めたころに散々通ったポイントです。
背面が高い壁になっていて、短いロッドの方がいいと思うのですが
来る想定なかったので、ロッドは9.6fのルナミス。。

かなりやり難いかと思ってましたが、
ルナミスはMクラスで、テイクバックを取らずに
ディップで弾く感じでルアーぶっ飛ぶので、やり難さはありませんでした。

このポイントで初めて、ワンピッチショートジャーク解禁しました。
前はミノーのタダ巻きメインでやってたので、この釣り方が
どれほどの効果があるのか凄く楽しみでした。

魚の反応はあります。
バイトはあるけど、ヒットまでは至らず。。

潮位が低かったので、ピッチ落とすと根掛かりという、
かなりやりずらい展開でした。

そんな中、表層付近を横ジャークしていると
かわいいサイズのがヒット！
（すみません、スレでした...）

よく見ると背中に黒い斑点が付いてます。
（ゴミがいっぱい付いててわかりずらいですが...）
twitterで聞いたところ、ホシ（タイリク）スズキというそうです。



・ちっちゃいけど、ヒレが立派でした


後で調べてみると、本来日本にはいない外来種だそうです。
ただし、在来種のスズキでも幼魚のうちは黒い斑点のある固体も普通にいるようです。

本当のタイリクスズキかは分かりませんが、タイリクスズキによる
在来種駆遂の危険性を指摘する専門家もいるようです。

この一尾を通じて、身近に潜む自然の問題を多少なりとも考える機会を持つことができ
そういう意味で非常に価値のある一尾になりました。

いろいろな考え方があると思いますが、こんな身近にあって奥の深い釣りを
後の世代まで残していきたいと思いつつ、ビール飲んだくれた日曜日でしたｗ