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▼ 和気靄々港湾釣行
- ジャンル:日記/一般
ここの所、櫻鱒や渓流に心陶し過ぎて、まったく海に目を向けていなかったTOMMY…。
そんな中、前々から是非ご一緒したいと思っていた“港湾の凄腕”こと「iku」さんから港湾部へのお誘いを受け、6日夜、とんとご無沙汰となる名古屋港へと車を走らせた。
この日は朝から息子の入学式があった為、有給日。
普段なら竿を出すのは到底無理な時間帯からの出撃、しかもあのikuさんと
。
そりゃあアクセルを踏む右足にも力が入るってぇもんです。
空には綺麗な満月。
そして頭の中は既に海へ…。
この時期(特に大潮~中潮の晩)、求愛行動として魅惑のダンスを毎夜披露するバチ類(ゴカイやイソメ)。
狙うはそれら、ダンシングワーム達を狂った様に補食している、トリップ中のシーバス。
俗に言う『バチ抜けパターン』というやつだ。
何年振りだろう、バチに狂うシーバスを狙うのは。
ジャクソンの「にょろにょろ」が世に出た頃、よくこうして名古屋港へ繰り出したものだ。
他にもケツに革紐をぶら下げたシマノの「バチミノー」等を持って(笑)。
にょろにょろの、あのか細いシングルフックがべシ折れるまで釣り続けた夜…。
まるで猿の様に毎夜毎晩、ひたすらにょろにょろと遊んでいた日々がとても懐かしく思えた。
先日、このバチ抜けパターンで爆釣されたと言うikuさん。
更に“港湾のプリンス”こと「NAOU」君もここに加わるという事で、お二人の凄腕ガイドに完全に身を委ねる魂胆のTOMMY(笑)。
今のタックルボックスにはもう
「にょろにょろ」は入っていない。
お二人に少し遅れて、午後8時に現地着。
初めましてのikuさん。
(おお、噂に違わぬナイスガイ(笑))
初対面…
ネット上では何度も言葉を交わしているのに何だか不思議な感じ。
妙に照れくさく、自然と顔が綻ぶ、fimoがくれた瞬間。
横にいるNAOU君しかり、これまでにも多くの素晴らしいアングラーの方達とこうして出会う事が出来た。
何度経験しても、この瞬間は嬉しくかけがえのない瞬間。
そのikuさん、年齢をお聞きしてびっくり!
さすがは現役バンドマン、何と若々しい事か。
この続きの模様はikuさんのブログで。
http://www.fimosw.com/u/VerUp/dd2f23uhmbsi2u?c=7
さて、この時点でほぼ満足してしまっているTOMMY(笑)。
いやいや、釣りしなきゃ。
それにしても寒い…。
完全陸っぱりだという事で、軽装で挑んだ自分を呪う程に寒かった。
状況は言わずもがな、「渋い…」との事。
吹く風は冷たく、期待していたバチも皆無…。
「せっかく来てくれたのに申し訳ない」とikuさん。
何をおっしゃいますやら。
和気靄々、楽しく竿が振れればそれでいいんですから…
その後も何かと気に掛けてくれたikuさん。
いつかホントにこの人のドラムでギターを掻き鳴らしてみてぇ…そう思った。
あぁ、釣りの話だった(笑)。
橋の明暗から抜ける流れは左から右へ。
パッと見よさげに思えた上手側には数名のアングラー。
とりあえず、この状況ではボトムがメインステージかなと、ヨレヨレでボトム付近を探って行った。
そして程なくして、ikuさんが!
直後、プリンスが!
揃ってセイゴをゲット!
「よっしゃトリプルヒットだ!」
と意気込んでみるも、TOMMY釣れず…
。
たまにバイトはあったものの、コン…といった様なショートバイト。
まるで管釣りでマイクロスプーンにじゃれるニジマスの様だ。
コ、コイツは取れねぇ…
ikuさん、NAOU君の様に、こんな繊細なアタリをモノに出来る腕が、今のTOMMYにある筈もなし(笑)。
たまにはこんな繊細な釣りもして、腕磨かなきゃだね…。
しかし、ここでミオ筋付近のボトムを
探っていたTOMMYに、ひったくる様なアタリ!
「っしゃ!コイツを待ってたぜ!」
ジジーッ!
ドラグが鳴き、一気に走るライン!
「ん?これシーバスじゃねーな」
(チヌか?いや…エイ!?)
ジーッ!ジーッ!
走っては止まり、走っては止まり。
この感じはエイか!
しかもバカでけぇ!
ドラグフルロック!
尚もロッドをブチ曲げる、正体不明の
生命体!
「生命感はあります?」とikuさん。
「ハンマーヘッドの可能性もありますよ!」とNAOU君(笑)。
一向に弱る気配を見せない謎の生命体!
手強い。
コイツは手強いぜ!
これまで数々の猛者と闘り合って来たが、トップクラスに強い!
「なっ…めんなコラぁ!」
固唾を飲んで見守る二人の前で、思わずそう声を出した後、フッ…と竿先が軽くなった。
「うわ!バレた! ん!?」
バレたと思いきや、ハンドルを回すと何か付いて来る…。
そこには見た事のあるルアー、邪道の「ヤルキスティック」が…。
「!?」
TOMMYのヨレヨレと絡み合うヤルキスティック……
そしてキラリと対岸に続くライン…
『すいませ~ん!取れますかぁ?』
直後、対岸から発せられる声。
「は…は~い、すんませ~ん(苦笑)」
生命体の正体は人間だった。
“ヤルキ”をしっかりと付けたアングラー様でございました。
そりゃ引くし、釣れんわ(笑)。
腕はパンパン、“ヨレヨレ”のTOMMY…。
三人で爆笑。
出来る事なら対岸の人もお呼びして、一緒に酒でも飲みたい気分だった。
その後、ソル友の「kaji」さんも混ざって、文字通り“和気靄々”と港湾釣行を楽しんだTOMMYだったのでした。
ikuさん、NAOU君、kajiさん、ありがとうございました!
またすぐに行きます。
そんな中、前々から是非ご一緒したいと思っていた“港湾の凄腕”こと「iku」さんから港湾部へのお誘いを受け、6日夜、とんとご無沙汰となる名古屋港へと車を走らせた。
この日は朝から息子の入学式があった為、有給日。
普段なら竿を出すのは到底無理な時間帯からの出撃、しかもあのikuさんと
。
そりゃあアクセルを踏む右足にも力が入るってぇもんです。
空には綺麗な満月。
そして頭の中は既に海へ…。
この時期(特に大潮~中潮の晩)、求愛行動として魅惑のダンスを毎夜披露するバチ類(ゴカイやイソメ)。
狙うはそれら、ダンシングワーム達を狂った様に補食している、トリップ中のシーバス。
俗に言う『バチ抜けパターン』というやつだ。
何年振りだろう、バチに狂うシーバスを狙うのは。
ジャクソンの「にょろにょろ」が世に出た頃、よくこうして名古屋港へ繰り出したものだ。
他にもケツに革紐をぶら下げたシマノの「バチミノー」等を持って(笑)。
にょろにょろの、あのか細いシングルフックがべシ折れるまで釣り続けた夜…。
まるで猿の様に毎夜毎晩、ひたすらにょろにょろと遊んでいた日々がとても懐かしく思えた。
先日、このバチ抜けパターンで爆釣されたと言うikuさん。
更に“港湾のプリンス”こと「NAOU」君もここに加わるという事で、お二人の凄腕ガイドに完全に身を委ねる魂胆のTOMMY(笑)。
今のタックルボックスにはもう
「にょろにょろ」は入っていない。
お二人に少し遅れて、午後8時に現地着。
初めましてのikuさん。
(おお、噂に違わぬナイスガイ(笑))
初対面…
ネット上では何度も言葉を交わしているのに何だか不思議な感じ。
妙に照れくさく、自然と顔が綻ぶ、fimoがくれた瞬間。
横にいるNAOU君しかり、これまでにも多くの素晴らしいアングラーの方達とこうして出会う事が出来た。
何度経験しても、この瞬間は嬉しくかけがえのない瞬間。
そのikuさん、年齢をお聞きしてびっくり!
さすがは現役バンドマン、何と若々しい事か。
この続きの模様はikuさんのブログで。
http://www.fimosw.com/u/VerUp/dd2f23uhmbsi2u?c=7
さて、この時点でほぼ満足してしまっているTOMMY(笑)。
いやいや、釣りしなきゃ。
それにしても寒い…。
完全陸っぱりだという事で、軽装で挑んだ自分を呪う程に寒かった。
状況は言わずもがな、「渋い…」との事。
吹く風は冷たく、期待していたバチも皆無…。
「せっかく来てくれたのに申し訳ない」とikuさん。
何をおっしゃいますやら。
和気靄々、楽しく竿が振れればそれでいいんですから…
その後も何かと気に掛けてくれたikuさん。
いつかホントにこの人のドラムでギターを掻き鳴らしてみてぇ…そう思った。
あぁ、釣りの話だった(笑)。
橋の明暗から抜ける流れは左から右へ。
パッと見よさげに思えた上手側には数名のアングラー。
とりあえず、この状況ではボトムがメインステージかなと、ヨレヨレでボトム付近を探って行った。
そして程なくして、ikuさんが!
直後、プリンスが!
揃ってセイゴをゲット!
「よっしゃトリプルヒットだ!」
と意気込んでみるも、TOMMY釣れず…
。
たまにバイトはあったものの、コン…といった様なショートバイト。
まるで管釣りでマイクロスプーンにじゃれるニジマスの様だ。
コ、コイツは取れねぇ…
ikuさん、NAOU君の様に、こんな繊細なアタリをモノに出来る腕が、今のTOMMYにある筈もなし(笑)。
たまにはこんな繊細な釣りもして、腕磨かなきゃだね…。
しかし、ここでミオ筋付近のボトムを
探っていたTOMMYに、ひったくる様なアタリ!
「っしゃ!コイツを待ってたぜ!」
ジジーッ!
ドラグが鳴き、一気に走るライン!
「ん?これシーバスじゃねーな」
(チヌか?いや…エイ!?)
ジーッ!ジーッ!
走っては止まり、走っては止まり。
この感じはエイか!
しかもバカでけぇ!
ドラグフルロック!
尚もロッドをブチ曲げる、正体不明の
生命体!
「生命感はあります?」とikuさん。
「ハンマーヘッドの可能性もありますよ!」とNAOU君(笑)。
一向に弱る気配を見せない謎の生命体!
手強い。
コイツは手強いぜ!
これまで数々の猛者と闘り合って来たが、トップクラスに強い!
「なっ…めんなコラぁ!」
固唾を飲んで見守る二人の前で、思わずそう声を出した後、フッ…と竿先が軽くなった。
「うわ!バレた! ん!?」
バレたと思いきや、ハンドルを回すと何か付いて来る…。
そこには見た事のあるルアー、邪道の「ヤルキスティック」が…。
「!?」
TOMMYのヨレヨレと絡み合うヤルキスティック……
そしてキラリと対岸に続くライン…
『すいませ~ん!取れますかぁ?』
直後、対岸から発せられる声。
「は…は~い、すんませ~ん(苦笑)」
生命体の正体は人間だった。
“ヤルキ”をしっかりと付けたアングラー様でございました。
そりゃ引くし、釣れんわ(笑)。
腕はパンパン、“ヨレヨレ”のTOMMY…。
三人で爆笑。
出来る事なら対岸の人もお呼びして、一緒に酒でも飲みたい気分だった。
その後、ソル友の「kaji」さんも混ざって、文字通り“和気靄々”と港湾釣行を楽しんだTOMMYだったのでした。
ikuさん、NAOU君、kajiさん、ありがとうございました!
またすぐに行きます。
- 2012年4月8日
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