イナッコからのフナパターン。

  • ジャンル:釣行記
できることなら、毎日・毎晩・何時間でも、たくさんのポイントに出向きロッドを振っていたい。


ただ、それも叶わぬ夢で、限られた時間でしっかりと内容のあるものにしなければならない。


この日は2時間釣行。


行きたい場所は沢山あるけども、2箇所に絞って1時間ずつゲームをする予定。


この、2 箇所に絞る作業がなんとも悩んだ。


その日・その時の

良い状況・悪い状況
良いタイミング・悪いタイミング

を、しっかりと把握しておく事で、釣行プランを立てやすく、釣果にも恵まれることができます。


さて、まずは1箇所目。


このポイントでのベイトパターンはイナッコ。


シーバスのアベレージは40~60程度。


手前の流れのヨレで複数の定点ボイルが起きるがその個体達は反応しないから無視。


狙うは少し沖の少し下のレンジに潜み、イナッコを突き上げる個体。


クロスウェイク90F
スイッチヒッター85S
スイッチヒッター105F
シャローアッパー120F
セットアッパー120S


と、イナッコパターンに強いルアーを投げるがいつものように反応は無い。笑


こんな時はやっぱり細身のルアーが強い。


レイジースリム110S-LV







バチやサヨリパターンでの使用をオススメされているが、その他のベイトパターンでも魚がスレた状況なら強い。


あと、バチに使用する際は水深があって魚のレンジが下の時でない限り出番は無い。


正直、バチルアーとしてはいらないルアー。


このルアーをロッドを縦気味に少し早いリトリーブスピードで水面から30cm を引いてくるイメージでドン!


バイトの出方も強烈で、苦戦した末の最高の1尾!







やっぱりレイジースリム110S-LVに反応が出たなということで次なるポイントへ。




2箇所目。


ここのポイントでのベイトパターンはフナ。


そして、回遊待ち。


時間内に回遊してくれるのを願いながら。


状況が良ければ20分程のペースで回遊がある。


悪ければ2時間。


水面が鏡等の最悪の状況だと回遊があっても食わない。


そして、回遊シーバス=フレッシュでガツガツ食いに来るというイメージだが、ここは違う。


スレている。笑


実際はもう少し回遊があるものの、食わせきれていないのかもしれない。


しっかりとベイトパターンとレンジをアジャストさせてやらないと回遊があってもバイトはない。


そのため、バイトがないときは不安で仕方がない。笑


今回はエントリーから40分後。


水面にイナッコとサヨリがいたのでベイトパターンが違うのかと不安になった。


だが、フナだと信じてボトムをネチネチ攻めたことで釣果に恵まれることができた。


スイッチヒッター85S







フナパターンに抜群の釣果をもたらしてくれます♪


1箇所目で釣ったバイトよりもさらに強烈なバイト。


そして、頭しか出ない豪快なエラ荒い。


ランカーでは無いことはわかっていたがそれでも興奮するものです♪


フッキング位置を見ると丸呑みで♪







エラを傷つけてしまい出血させて蘇生不能になってしまったので締めて終了としました。





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