幻の赤い瞳を求めて②

  • ジャンル:釣行記
前回のログの続きです。



下げもききはじめ、先ほどと同様にオグルで橋脚周りをリフト&フォールで探っていく。




回りではポツポツと聞いたことのないボイル音。生命感はかなりある。





橋脚と明暗、流れのよれを中心にひたすら撃っていく。



フォール中に…




ガツン!手首ごと持っていくバイト





一瞬遅れをとったが渾身のフッキングを試みる…が、ロッドが立たない(;_;)



根掛か…と思うか思わないかの瞬間、そこからさらにロッドが絞りこまれる。




フルロックしたドラグが容赦なく引き出される、その先には橋脚(涙)



スプールを無理矢理鷲掴みにし、睡眠不足の体から最後の力を振り絞りファーストランに、耐えようとするが…





止まらん(;o;)




スピードはないが、トルクがすごい。



『止まれ、止まれ、止まれ…ごめんなさい、ごめんなさい…やめてぇ』

魚に謝罪の言葉を繰り返し、しまいにはおネエ口調まで飛び出すも、橋脚へまっしぐら…





そっちいったら切れるぅ…と思った瞬間、フッと軽くなり




バレた…と思いルアーを回収するとフックが伸びてる(T-T)


PE 2,5、リーダー50lbで無理すれば、そりゃ伸びるよね(^-^;


結局全く寄せることができず、魚体を拝むこともできず、いったい何の魚やったのか?シーバス?コイ?


それとも…



あの幻の赤い瞳の魚やったのか?釣ったことない自分には、わかりません。




作戦練り直して出直します(--;)






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