プロフィール
34 STAFF
福岡県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:166
- 昨日のアクセス:184
- 総アクセス数:4580629
▼ 東京湾ボートアジング
- ジャンル:釣行記
夏休み、お盆休みですね。
リオ五輪、甲子園、花火大会などなど各地のイベントも盛り沢山。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日担当しますYONEです。
宜しくお願い致しますm(__)m
今日はボートアジングについて少し書きたいと思います。
8月に入ってからようやくディープな場所のボートアジングに行く機会に恵まれました。
シャーロー育ちの僕が水深~50mでアジングをするなんて想像もつきませんでしたし、正直初めはよくわかりませんでしたね(笑)
それまでの僕の東京湾ボートアジングではジグヘッド単体やスプリットをキャストし、ある程度の広範囲を探る釣り方で、深くてもボトムまで15m程度のポイント。しかも中槽がメイン。リグもそれほど重くなく、ショアのアジング寄りな考え方で何とか成立してました。
なので、このディープスタイルの東京湾ボートアジングには若干の戸惑いもあったりしてなかなか苦戦しました。(^^;
キャスティングをメインに転回する通常のショアからのアジングでは、ロッド操作でリグに水平方向の動きを出すことができます。L字で例えると『さびく』の動きです。
ボートでは、特にディープとなるとこの水平方向の動きが殆んど出せないと僕はイメージしてました。
船の下を釣るのでロッドを立ててさびこうとしてもリグは水平方向に動きません。
リグを、持ち上げる/落とす/止める、の3つの動作でアジを反応させなければならないと考えてました。
暫く釣りながら色々考えていると船が流されている事に気付き、あれ?と考えが変わりました。
これって、止めるで、概ね水平方向にオートマチックで動いてるなと……。
餌釣りに例えると、ウキが流されて、その下の仕掛けがついてくるようなイメージ。
船が流されるので勝手にリグがついてくる。
そこからです。
自分の中でリグの動きがイメージしやすくなり、それまでは必用以上にロッドを上下させて何とかアジに口を使わそうと四苦八苦してたのですが、勿論それでも反応するアジはいますが、ロッドを動かさずに止める事に不安感が無くなりじっくりアタリをとれる様になったのです。
船長がアンカーを入れずに操船してましたので、流れる方向にもよりますが、このスタイルの場合、止める!が『さびく』と似たような効果なんだなと云うことが東京湾でわかりました。
あと大事だなと思った事は、船長が教えてくれるタナへしっかりリグを入れられるかです。船釣りでは当たり前なのかもしれませんがコマセや餌ではないので、より確実にタナへ入れたいところですよね!
水深50mで45~40m付近まで魚探にアジの反応がある事を船長が教えてくれたので、そのタナへリグを入れなければなりません。
一旦ボトムにつけ、ラインを張ってからリールを何回転巻くかで指示タナへ入れるので、自分の使うリールがハンドル一回転で何㎝巻き取るのかを知っておく必用があります。
魚の泳ぐタナにリグを入れる。
これ本当に大事ですね。
そしてリグ!
ボートのディープスタイルのリグはこんな感じなります。

リーダーはジョイントライン1.2号を2ヒロ程度。Sタッチを使用します。
シンカーからジグヘッドまでは30~40㎝程度。
シンカーには沈む時の抵抗が極力少なくなるよう細長いタイプの物を使用。

左から28g 21g 18g 14g 7g 5g 3.5g
(↑バス用の市販品です)
この時、水深50mでは28gを使用!
ロッドはボート用プロト、ラインも0.3号PEプロト。ディープでは水に浸かるラインが長く潮の抵抗も大きくなりますのでシンカーはリグが浮き上がらない程度のウエイトをチョイス。

水深45mでかけたアジは格別でした。(^_^)
まだまだディープスタイルのボートアジングは僕の知らない事が満載のような気がしてなりません。
チャンスがあれば今後も出来る限りトライしたいと思います。

千葉県の太平洋側
外房でもアジング船。。無いかな?……
米本
Android携帯からの投稿
リオ五輪、甲子園、花火大会などなど各地のイベントも盛り沢山。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日担当しますYONEです。
宜しくお願い致しますm(__)m
今日はボートアジングについて少し書きたいと思います。
8月に入ってからようやくディープな場所のボートアジングに行く機会に恵まれました。
シャーロー育ちの僕が水深~50mでアジングをするなんて想像もつきませんでしたし、正直初めはよくわかりませんでしたね(笑)
それまでの僕の東京湾ボートアジングではジグヘッド単体やスプリットをキャストし、ある程度の広範囲を探る釣り方で、深くてもボトムまで15m程度のポイント。しかも中槽がメイン。リグもそれほど重くなく、ショアのアジング寄りな考え方で何とか成立してました。
なので、このディープスタイルの東京湾ボートアジングには若干の戸惑いもあったりしてなかなか苦戦しました。(^^;
キャスティングをメインに転回する通常のショアからのアジングでは、ロッド操作でリグに水平方向の動きを出すことができます。L字で例えると『さびく』の動きです。
ボートでは、特にディープとなるとこの水平方向の動きが殆んど出せないと僕はイメージしてました。
船の下を釣るのでロッドを立ててさびこうとしてもリグは水平方向に動きません。
リグを、持ち上げる/落とす/止める、の3つの動作でアジを反応させなければならないと考えてました。
暫く釣りながら色々考えていると船が流されている事に気付き、あれ?と考えが変わりました。
これって、止めるで、概ね水平方向にオートマチックで動いてるなと……。
餌釣りに例えると、ウキが流されて、その下の仕掛けがついてくるようなイメージ。
船が流されるので勝手にリグがついてくる。
そこからです。
自分の中でリグの動きがイメージしやすくなり、それまでは必用以上にロッドを上下させて何とかアジに口を使わそうと四苦八苦してたのですが、勿論それでも反応するアジはいますが、ロッドを動かさずに止める事に不安感が無くなりじっくりアタリをとれる様になったのです。
船長がアンカーを入れずに操船してましたので、流れる方向にもよりますが、このスタイルの場合、止める!が『さびく』と似たような効果なんだなと云うことが東京湾でわかりました。
あと大事だなと思った事は、船長が教えてくれるタナへしっかりリグを入れられるかです。船釣りでは当たり前なのかもしれませんがコマセや餌ではないので、より確実にタナへ入れたいところですよね!
水深50mで45~40m付近まで魚探にアジの反応がある事を船長が教えてくれたので、そのタナへリグを入れなければなりません。
一旦ボトムにつけ、ラインを張ってからリールを何回転巻くかで指示タナへ入れるので、自分の使うリールがハンドル一回転で何㎝巻き取るのかを知っておく必用があります。
魚の泳ぐタナにリグを入れる。
これ本当に大事ですね。
そしてリグ!
ボートのディープスタイルのリグはこんな感じなります。

リーダーはジョイントライン1.2号を2ヒロ程度。Sタッチを使用します。
シンカーからジグヘッドまでは30~40㎝程度。
シンカーには沈む時の抵抗が極力少なくなるよう細長いタイプの物を使用。

左から28g 21g 18g 14g 7g 5g 3.5g
(↑バス用の市販品です)
この時、水深50mでは28gを使用!
ロッドはボート用プロト、ラインも0.3号PEプロト。ディープでは水に浸かるラインが長く潮の抵抗も大きくなりますのでシンカーはリグが浮き上がらない程度のウエイトをチョイス。

水深45mでかけたアジは格別でした。(^_^)
まだまだディープスタイルのボートアジングは僕の知らない事が満載のような気がしてなりません。
チャンスがあれば今後も出来る限りトライしたいと思います。

千葉県の太平洋側
外房でもアジング船。。無いかな?……
米本
Android携帯からの投稿
- 2016年8月14日
- コメント(0)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- ジャッカル:チャビーポッパー
- 20 時間前
- ichi-goさん
- 『黒潮大蛇行が終息の兆し?』
- 3 日前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 9 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 9 日前
- papakidさん
- 記憶に残る1本
- 13 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- KJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto
最新のコメント