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12月16日 荒川 2バイト 2ロスト(ルアー)

  • ジャンル:釣行記
16日の深夜から17日の早朝、上げから満潮、下げを狙って、最近 冬場でもベイトが確認できる荒川下流のメジャーポイントへ行って来ました。

おーじろう氏に連絡取ると、また今日も飲み会の模様。よく飲むなー、などと思いながらチャリンコを走らせていたが、良く考えると自分もまったく同じである。今月は夜は飲み会か釣りか、走りこみか。仕事中でも、シーバスのことが頭から離れず、なんでFGノットが切れたんだろうか、そうか ハーフヒッチの我流の締め方が影響したのか、留めるときはノーマルの巻き方に変えてみようとか。部下から仕事の相談受けてミーティング中でも、今日投げるルアーのトウィッチ&ジャークの入れ方どうやろうか、巻き取る左手首は固定して右手のロッドを上下に動かして、ローリングアクション加えようかとか、トイレで誰も見ていないときにシャドウキャスト、リーリングを大鏡の前で練習。まったく持って、あやしい末期症状な状況です。

さて、現場に到着するも、北風強く 外気温は本年最低の約3℃、風で体感気温はもっと低く、キャスティンググローブから出ている指3本は凍てつくほど痛い。当然 こんな寒い日にシーバスやっている輩は同じ域内には自分しかいない。

まずは、ワンダーから投入。今日は潮位が低く、風も強いことから、いつものように渦巻いて下流から上流に逆流している流れはなく、手前に出来たヨレも小さい。数投するも反応なし。つぎはレンジを下げてヨレヨレミニ。やはり流れに押されて思うようにブレイクラインに届いていない。次はヨレヨレを投げようとしたところ、セイゴちゃんがジャンプする音(シャバシャバ!)が聞こえたため、ドリフトペンシルのダブルチャートキャンディを投入、反応なし。寒いので各ルアー3投で見切りをつけ、バンバン ピッチャー交代。今度は先日 2日前に同じ場所でフッコ君をあげたゼクスライドを投げ、2投目に手前のヨレに入るところで、コン! というアタリあり、クンクンとラインが走り、ビシッと合わせるとすっぽ抜け。セイゴちゃんがフックにのらず、手前だったせいか、ルアーが水面から飛んできて、後ろの堤防のコンクリート壁に激突。 バキッといういやな音と共にカラカラと2つの物体がコンクリートの坂道から転がってきた。ライトをつけて足元を見てみると。






何と、ゼクスライドくん、真っ二つ。 うぬうぅぅー。 なんということだ。14日に買ったばかりではないか。良く見ると頭のほうにおもりがはめ込まれ、胴体は空洞。ふーむ、なるほどなるほど、などと感心している場合ではない。寒いし、やる気はなくなるし、帰りたい気持ちを抑えながら、本日 購入したオルグ28gのチャートを投げ、動きもテスト。デブ金魚がS字泳ぎをしている、どちらかと言うとハニートラップのような動き。早巻きすると、狂ったように逃げまくる。これがランカーキラーの動きか。つぎは、もう一つ購入した、ワンダーリーチ18gのチャート。強風でも、ピューーーーン !!と風を切って遠投できる。沖合いの水深あるところを探るには持ってこい。流心はずれてヨレの手前でテンションなくなったところを、軽くジャーク。 すると、





ゴン、ガッガッガッ !!

予期しない大きなアタリに驚き、対応できず、合わせられず。寒くて手もしびれ、靴の中の足先も痛くなってきた。身体もピノキオのように棒立ちで凍りつき、中枢神経も凍りついたように、脳からの伝達は3秒もかかってから、アワセを入れている状態。情けない、せっかくの大きなバイトだったのに。本当に手先がしびれ、キャストもまったく関係ないところに投げてしまい、その後 ワンダーリーチもロスト。

戦意完全喪失、納竿としました。

家に帰って、冷え切った身体を湯船に沈め、湯上りにぐっと冷えたビールを流し込み、ようやく生き返りました。

年内 まだまだ 釣るぞー、オーッ!

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