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▼ 横浜発ボートシーバス 8/13AM 天敵...
- ジャンル:釣行記
- (沖バース, 2018, 岸ジギ、のようなもの, 泣き言, アイランドクルーズ, デーゲーム(オープン))
僕にはアイランドクルーズの常連さんの中に
天敵(笑)
と言える存在のお客さんが居ましてね。その天敵氏、ここ何年かは相模湾のマグロにハマっていたし、
僕の方はと言えばチャーターする割合が増えていたもんですから、同船する機会はめっきり減っていたのですが...。
僕がこの天敵S氏の何が苦手かって、マグロ釣ってるのが似合うぐらいだから豪快な人で、半面細かいところはあまり気にしない。
レンジとかもすげえ適当で(笑)。S氏が釣った時「今、カウントいくつだった?」とか船長や常連さんが訊くんですが、答えはいつも
カウント5(笑)
ある時試しに隣で数えてみたら、もう「5」過ぎてるよ。結構沈めてますやん(笑)。その上ストラクチャーなんかは大の苦手で。
キャストコースの上に何か障害があると座り込んで投げてるような人。それでいてこのS氏、魚は
そこそこ釣る
どうやって釣ったか、釣れた時は船長や周りのお客さんによくデカい声で一生懸命説明してるんだけど、聞き耳立ててると
超適当で意味不明(笑)
かと言って、正面切って文句付けるわけにもまいりません。本人はいたって悪気はないのは見てれば明白。本人なりに気を遣ってるだけなんすよね。
でも何年も前の出来事、それも以前から何回も聞かされた話を昨日の出来事のように話し始めるし、やっぱり
困ったおじさん
でして(笑)。不幸にも同船して、しかも先に釣られた日には、意味不明な説明を聞かされますます状況は見えなくなり、メンタルは掻き回されて、
まあ、釣れない(笑)
結局、釣れなかった僕は延々適当な釣れた話を聞かされるという僕に取っては
悪魔
のような存在なんです。
この日の朝、マリーナに着きましたら居たんですよ、その天敵S氏が。それもシゲ船長が操船するボート陣取ってまして。
まさかね。この時期なんでシゲ船長がタチウオとかライト青物便を担当することもあるし。スエ船長がシーバス乗合やることもあるから。
恐る恐る、近くにいたスエ船長に「僕はどっちのボート?」と訊ねると
シゲさんすよ
やっぱり!? そうだよね(苦笑)。わかりました、せっかく乗りにきたんだからベストは尽くしますよ。
すっかり憂鬱な気分になった僕と、そんなことは気付きもしないS氏。さらには、おそらくは自分のことで精一杯な一見さん。そんな、かなり
濃い面子(笑)
を揃えて定時に出船。同時出船のスエ君は近場から見て回るとのことなので、シゲ艇は羽田から。
先日、立ち寄った壁には老舗ガイドさんが居られたのでパスしてまっすぐ滑走路に入る。
川側から東京側へ流して行きます。セオリーはバイブレーションなのでしょうが、S氏のペースに巻き込まれたくないのと朝イチは
出てもおかしくない
と、トップから。TDペンシルの11㎝をチョイス。風は若干の追い風。思いの外、飛距離が出ていい感じでチョコチョコ引くも無反応。
しばらくペンシルを投げ続けますが、無反応。やっぱりセオリー通りかとバイブレーションに変えようと後ろに下がると
お~、喰ったよ
と、S氏。止せばいいのにシゲ船長がすかさず、Sちゃん今カウントいくつぐらい? と訊くとS氏しばらく考えてから
カウント5ぐらいかな
思わず吹き出しそうになりましたよ(笑)。自分のペースを守るにはイラつくのは勿論、笑っちゃっても駄目。その時点で
S氏のペース
に巻き込まれてる(笑)。そんなS氏ですがやっぱり魚は釣るんですよね。
マグロと沖堤で鍛えたベンヂュラムキャストって言うんすか?、あの垂らし長めのキャスト。
あれでドッカン、ドッカンバイブレーションをブッ放して。レンジはともかく距離をしっかり出して、コースも結構いいトコ通してるんです。
そう、釣る人って一見デタラメ(笑)に見えても押さえるところは押さえてるんすよね。
それにあのキャストも僕は引っ掛けられそうで怖いんすけど、シゲ船長曰く「Sちゃんは案外周囲の距離はしっかり確認してるよ」とのこと。
まあ、そんなS氏と同船した時のいつもの雰囲気と渋い状況とが悪い方に噛み合って、S氏のみ魚をキャッチ。僕と、S氏を初めて見たであろう一見さんもノーヒットで滑走路を流し切り、移動。
誘導灯をチョロッと触り、ここで一見さんもボウズ逃れフィッシュをキャッチして、ますます
追い込まれる(笑)。
ただ、この状況は想定内。そんなことを自分に言い聞かせてると「移動」の一声。
次に入ったのは、S氏は得意で僕の不得意のオープンエリア。ますます先が思いやられる展開。
ですが、幸か不幸か思うように反応が得られず。シゲ船長が1本キャッチ、僕が1発バラしただけ。
もう少し反応があればサイズも望めるエリアだけに、粘りそうな感じでしたがシゲ船長は移動するとのこと。
次に入ったのは沖バース。この日は潮と風が同調してるので狙いどころはハッキリしていて、後はレンジだけ。
ボートを流していく中、少しずつ上から刻むとポツポツとヒットしますが全部
バレ...
多少ひどい目に遭うことは想定してましたが、ボウズは勘弁してほしい(苦笑)。次に入った場所ではバレるのが嫌でジグをチョイス。
バイブレーションでヒットしたレンジはそんなに深くなかったので、40gを入れたかったのですが水深的には20m以上あるので50gをチョイス。
ストラク際に落していくと、ようやく僕の時間が訪れまして。連発はしないものの

ヒレをせっせと動かしてる様が、これまで荒んだメンタルをなんとも癒してくれます(笑)。
このバース、魚はそこそこ居るように感じますが、割とバラけてる印象。
喰ってくるパターンもフォール有り、巻き上げ有り。フォールでバイトしてくるレンジも浅かったり深かったりで
絞りずらい
ボートポジションに合わせて色々やってくうちに潮に乗せてケーソンの奥に送りながら沈めていくの反応がいいことに気付いてジグを40gにしますが、そこは乗合。
ボートポジションは必ずしもそういう釣りがやりやすい位置のいるとは限らない。なので、ペースはそれほど上がりません。
それでも、終わりまでこのバースで粘り切り、僕もそれなりにやり切って。前半の負債の大半を取り換えした感のある、キャッチ10本。
天敵(笑)
と言える存在のお客さんが居ましてね。その天敵氏、ここ何年かは相模湾のマグロにハマっていたし、
僕の方はと言えばチャーターする割合が増えていたもんですから、同船する機会はめっきり減っていたのですが...。
僕がこの天敵S氏の何が苦手かって、マグロ釣ってるのが似合うぐらいだから豪快な人で、半面細かいところはあまり気にしない。
レンジとかもすげえ適当で(笑)。S氏が釣った時「今、カウントいくつだった?」とか船長や常連さんが訊くんですが、答えはいつも
カウント5(笑)
ある時試しに隣で数えてみたら、もう「5」過ぎてるよ。結構沈めてますやん(笑)。その上ストラクチャーなんかは大の苦手で。
キャストコースの上に何か障害があると座り込んで投げてるような人。それでいてこのS氏、魚は
そこそこ釣る
どうやって釣ったか、釣れた時は船長や周りのお客さんによくデカい声で一生懸命説明してるんだけど、聞き耳立ててると
超適当で意味不明(笑)
かと言って、正面切って文句付けるわけにもまいりません。本人はいたって悪気はないのは見てれば明白。本人なりに気を遣ってるだけなんすよね。
でも何年も前の出来事、それも以前から何回も聞かされた話を昨日の出来事のように話し始めるし、やっぱり
困ったおじさん
でして(笑)。不幸にも同船して、しかも先に釣られた日には、意味不明な説明を聞かされますます状況は見えなくなり、メンタルは掻き回されて、
まあ、釣れない(笑)
結局、釣れなかった僕は延々適当な釣れた話を聞かされるという僕に取っては
悪魔
のような存在なんです。
この日の朝、マリーナに着きましたら居たんですよ、その天敵S氏が。それもシゲ船長が操船するボート陣取ってまして。
まさかね。この時期なんでシゲ船長がタチウオとかライト青物便を担当することもあるし。スエ船長がシーバス乗合やることもあるから。
恐る恐る、近くにいたスエ船長に「僕はどっちのボート?」と訊ねると
シゲさんすよ
やっぱり!? そうだよね(苦笑)。わかりました、せっかく乗りにきたんだからベストは尽くしますよ。
すっかり憂鬱な気分になった僕と、そんなことは気付きもしないS氏。さらには、おそらくは自分のことで精一杯な一見さん。そんな、かなり
濃い面子(笑)
を揃えて定時に出船。同時出船のスエ君は近場から見て回るとのことなので、シゲ艇は羽田から。
先日、立ち寄った壁には老舗ガイドさんが居られたのでパスしてまっすぐ滑走路に入る。
川側から東京側へ流して行きます。セオリーはバイブレーションなのでしょうが、S氏のペースに巻き込まれたくないのと朝イチは
出てもおかしくない
と、トップから。TDペンシルの11㎝をチョイス。風は若干の追い風。思いの外、飛距離が出ていい感じでチョコチョコ引くも無反応。
しばらくペンシルを投げ続けますが、無反応。やっぱりセオリー通りかとバイブレーションに変えようと後ろに下がると
お~、喰ったよ
と、S氏。止せばいいのにシゲ船長がすかさず、Sちゃん今カウントいくつぐらい? と訊くとS氏しばらく考えてから
カウント5ぐらいかな
思わず吹き出しそうになりましたよ(笑)。自分のペースを守るにはイラつくのは勿論、笑っちゃっても駄目。その時点で
S氏のペース
に巻き込まれてる(笑)。そんなS氏ですがやっぱり魚は釣るんですよね。
マグロと沖堤で鍛えたベンヂュラムキャストって言うんすか?、あの垂らし長めのキャスト。
あれでドッカン、ドッカンバイブレーションをブッ放して。レンジはともかく距離をしっかり出して、コースも結構いいトコ通してるんです。
そう、釣る人って一見デタラメ(笑)に見えても押さえるところは押さえてるんすよね。
それにあのキャストも僕は引っ掛けられそうで怖いんすけど、シゲ船長曰く「Sちゃんは案外周囲の距離はしっかり確認してるよ」とのこと。
まあ、そんなS氏と同船した時のいつもの雰囲気と渋い状況とが悪い方に噛み合って、S氏のみ魚をキャッチ。僕と、S氏を初めて見たであろう一見さんもノーヒットで滑走路を流し切り、移動。
誘導灯をチョロッと触り、ここで一見さんもボウズ逃れフィッシュをキャッチして、ますます
追い込まれる(笑)。
ただ、この状況は想定内。そんなことを自分に言い聞かせてると「移動」の一声。
次に入ったのは、S氏は得意で僕の不得意のオープンエリア。ますます先が思いやられる展開。
ですが、幸か不幸か思うように反応が得られず。シゲ船長が1本キャッチ、僕が1発バラしただけ。
もう少し反応があればサイズも望めるエリアだけに、粘りそうな感じでしたがシゲ船長は移動するとのこと。
次に入ったのは沖バース。この日は潮と風が同調してるので狙いどころはハッキリしていて、後はレンジだけ。
ボートを流していく中、少しずつ上から刻むとポツポツとヒットしますが全部
バレ...
多少ひどい目に遭うことは想定してましたが、ボウズは勘弁してほしい(苦笑)。次に入った場所ではバレるのが嫌でジグをチョイス。
バイブレーションでヒットしたレンジはそんなに深くなかったので、40gを入れたかったのですが水深的には20m以上あるので50gをチョイス。
ストラク際に落していくと、ようやく僕の時間が訪れまして。連発はしないものの

ヒレをせっせと動かしてる様が、これまで荒んだメンタルをなんとも癒してくれます(笑)。
このバース、魚はそこそこ居るように感じますが、割とバラけてる印象。
喰ってくるパターンもフォール有り、巻き上げ有り。フォールでバイトしてくるレンジも浅かったり深かったりで
絞りずらい
ボートポジションに合わせて色々やってくうちに潮に乗せてケーソンの奥に送りながら沈めていくの反応がいいことに気付いてジグを40gにしますが、そこは乗合。
ボートポジションは必ずしもそういう釣りがやりやすい位置のいるとは限らない。なので、ペースはそれほど上がりません。
それでも、終わりまでこのバースで粘り切り、僕もそれなりにやり切って。前半の負債の大半を取り換えした感のある、キャッチ10本。
- 2018年8月14日
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