【緩々なボートシーバスライフ】ボート専業者の2022.6

今年は2月が仕事で心配事を抱えてて（決して忙しく大変だったわけではない、あくまで色んな事が心配だっただけ）釣りしなかったことを除けば5月までは悪天候で中止になることも少なく

順調

と言ってよかったけど、さすがにそのままの

いい流れが

続いていくなんて、そんな素敵な話はあるわけもなく（苦笑）、6月は色々と苦戦。

釣行回数は4回。内訳は横浜発と千葉発が2回ずつで、キャッチは4回で50本。横浜の方は全般的に活性が高い魚を探してる印象で。

時合にハマった時や5人乗せつつも船長が工夫してこの時期らしい釣り（場所もメソッドも）させてくれた時は

バタバタっと釣ることが出来たけど、その時間以外は何も出来なかったな。

6月中は太刀魚も青物もパッとしなかったお蔭でオープンの時合が終わった後も工夫してシーバスをやらせてもらえたけど、これからは太刀魚・青物方面も良くなっちゃうから、そんなわけには行かないだろうなあ。

そういう意味では時合が終わりの向かってる最中にもう少しなんとかしたいと思って2回共色々やってみたけど、どうやったら喰うのか

全然わからなかった（苦笑）

諦めてマゴチでも喰わねえかと、ボトムタッチの練習してたぐらい（笑）

千葉方面は真逆な感じ（笑）。面倒な魚を1本ずつ釣ってた印象。ただ、これってあくまで印象で

過去ログを見直す

と、毎回要所要所で活性が高い魚を見付けてくれて、その時はやっぱり

バタバタっと釣らせて貰ってるんだよね。ただ、時間的には面倒な魚と相対してる時間が長いから（笑）。そういう印象が強く残っちゃうんだろうね（苦笑）。

本人に直接訊いた訳じゃないからわかんないけど、RYU君の中での僕の位置付けがもしかしたら少し変わったのかもしれない。

去年の夏とかはイージーな魚や場所をやる時間がもう少し長かった気がする（笑）。今年はいい加減、簡単な魚ばっかり見てんなよ、みたいな（爆）。

簡単じゃない場面で魚を引っ張って来てくれたのは、今年も安定のティムコの

ベイスラッグ

による所謂スッキング。キャスティングで復刻してくれてホント助かった。簡単にパコパコ喰って来ないような場面では、僕の中ではこれが一番。、ただ、なかなかやり切れなくてね。

歳喰ったせいかね？　バイトが頻発しないようなシチュエーションで丹念にやり続ける集中力が年々落ちてる気がする（苦笑）。諦めも早くなってる気もするし。で、結構

醜態を晒したな

7月もそんなに甘くないと思うんだけどね。一つ答えを見付けたいと思ってるのが壁トップ。今年はやたら

反転・誤爆

を喰らってるんだよね。フックに触りもしない。去年まではあんなに出ないけど、フッキング率はもう少し高かった気がする。あれって、追ってる途中で見切ってるんだけど

途中で止まれなくて

追ってきた勢いでルアーを躱してバチャっと出てると思うんだよね。ただの喰い損ねならその後も出るけど、今年の誤爆は

それっきり

それって、やっぱり見切られてるからだと思うんだよね。動かし方の問題か、魚のコンディションか、ルアーの問題か。それとフォロー。

シャルダスが効くんじゃないかと密かに思っていて、試してみたけど、ここまではそうでもない。泳いでるトコ見てるとめっちゃ釣れそうなんだけどね（苦笑）。

そんなことで今はまるで答えが見えてないけど、何か見えたら嬉しいなあ。壁撃ちはボートシーバスの基本だと思ってるけど、同じ壁でもトップとなると

季節モノ

この時期に何か掴まないと。やっぱり漠然と釣ってるより、何かが見えた方が楽しいし、釣れる魚が増えるってことだしね。