【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　7/24横浜　色々と駄目だった...

この日はシーバス＆青物狙いの乗合便。青物かあ、あんまり積極的には狙おうと思わないんだよね。釣れても釣れなくても

疲れるから

青物狙うっていうと、バンバン投げてガンガン早巻きして。喰ったら喰ったで、いつまでも弱らないし（苦笑）。

おまけにシーバスタックルでやるから、やり取りは無理は出来ない。長年の不摂生がたたって身体にガタが来てる初老には

キツいんだよね（笑）

鳥山追いかけてボートをぶっ飛ばしてって、我先にキャストするみたいなのも

なんかね（苦笑）

もう少しチンタラ釣りしたい（笑）。とはいえ、どういう釣りを展開するかは船長次第なのが乗合便。

一番つまらないのはタックルの用意が不十分で、釣りが快適に出来ないこと。

青物、とくにボイル時対策でタックルハウスのクルーズペンシルと

上手く映ってないけど、１３セルテート３０１２のハイギヤ仕様を引っ張り出して、マリーナへ。

今日の船長は須江クン。今日は気楽にやれるわ（笑）。彼が他のお客さんにプランを説明してる間にタックルセッティング終わらせて、準備OKの筈...

走り出してから、虫の知らせとういうか、なんか嫌な感じがしてバッカンを開けると

ジグBOXがない...

ここに２Fの釣行で、もうジグのシーズンだと思い、それまでバイブレーションBOXの隅に３～４個入れてたのを

わざわざ出して（苦笑）

ジグBOXを用意したんだけど、それが入ってない。しかも青物は行ってみないとわかんないから、スタートは壁でシーバスを触りに行くとのこと。もう、

嫌な予感しかしない（苦笑）

最初の壁、須江クンから借りた６０ｇのジグを使ってみるが反応なし。ログに書いたようにブレーキ調整で対応しようにも、あれは

基本があってのもの

普段と違うことから始めると、反応がないのは魚が居ないのか自分が悪いのか

時間的には潮止まり寸前で、もう動いてない感じもするんだけど、喰わない理由がそういうこともひっくるめて、

よくわからない

次の壁に入って、数回落としたところでようやくバイトが出始めて、何回かバラした後、やっと１本。だけど、後は続かず。

ジグを諦めてバイブレーションを試そうとBOXを開けると、何故か１個だけ残っていたガン吉４０ｇを発見。これで少し様子が掴めるかな。

そうこうしてる間に２か所目の壁を撃ち終わって、３箇所目。ガン吉を落としてみると、３落とし３ヒット。二つはバラしたけど（笑）。

全然イケんじゃん、と調子に乗った４落とし目。スナップが開いてしまっていて、虎の子のガン吉をロスト...

終わった...

もうジグはやめ。元々キャストでは厳しい時に拾うために始めた釣りだから、ボウズは回避出来たんだから釣れる気がしない６０ｇを使うよりは別の釣りをした方が精神衛生上、宜しい。

ミヨシに入らせて貰って、トップ、スラッキングと試してからブレードへ。着水後カウント３ぐらい、馴染ませてすぐ巻き出すと

サイズは相変わらずだけど、なんとか１本。ジグってる感じ、魚は居るけど他の釣りだと反応が薄い。その中でこの反応

やっぱりな

って感じで気持ちがよい。春から初夏に掛けてソル友のRYUクンに揉まれた甲斐があったな（笑）。今年までブレードは

一日一善

だとか言ってた人間ですから（笑）。ブレードのお蔭でバラしまくりながらも数本積み上げて形になったところで、オープンエリアに移動。

まずは近場からやるもシーバスが１本喰っただけ。大きく移動して前日鰯がたんまり入っていて、青物からマゴチまで喰ったというエリア。

鳥はパラパラ。ボイルはごく稀、しかも小規模。青物は居るのは居るんだろうけど、積極的に狙う感じでもない。

取り敢えずバイブレーションを樹脂製のものや、鉄板でも細身のタイプ体高があるタイプと使い分けると

たまにワカシが来るぐらい。全然確信めいたものが見えて、こない。挙句、って言ったら失礼だけど（笑）、同船者の方のロッドを曲げたのは

でっかい太刀魚

狙ってもいないのにこれが来ちゃうとね、他の魚が喰って来る気がしない（苦笑）。案の定、でっかい鯖が１本来ただけ。

ボウズはないし、早朝出船による寝不足も加わり、さらにはゴミが多く集中力はプッツリ。

他のお客さんもダレてる感ありありなのを感じた須江クンは移動することを選択。

入ったのは朝にやった壁。船長のこの判断は正解だったようで、

ジグのウエイトなんぞ気にしないで喰って来る活性の高い魚が溜まっていて、全員バラバラっと魚に触って終了。

キャッチ１３本にワカシ４本に鯖１本で終了。鯖が一番いい魚だったかな（苦笑）。

釣果の方はともかくね、準備が大切といいながら、今回は自分の準備は我ながら酷かったな。他にも細かいミスが一杯あったし。

遊びとはいえ、さすがに少し反省しなきゃね。