【緩々なボートシーバスライフ】 10/27　ボートシーバス　大会プラの巻

釣れない釣行記3発目は毎年11/3に開催されるマリーナの大会のプラと顔合わせを兼ての

8時間便

去年も出てるし、大会以外も一緒にチャーターしてるし今更顔合わせもないと思うんだけど（苦笑）。

プラということで色んな釣りをする可能性を考えていつもより1セット多くタックルを持ち込み、

準備に時間が掛かることを考えて普段より早めに到着してロッドにラインを通してると

チャンプ登場。

僕らのチームの隊長、テ～パ～ちゃんは某バス団体の今年のシリーズ。5戦目とクラシック戦の優勝者。

シゲ船長の紹介とは言え、なんでそんな凄い人が僕なんかと仲良くしてくれるのか、未だに

ちょっと不思議（笑）。

残りのN氏は大会には不参加だけど、顔馴染み。T氏は去年一緒に出てるので、同じく顔馴染み。

一緒に釣りをするのは久々だけどスタート前から和気藹々。冗談やお互いをいじりトークを交えながら、軽く相談ののち５時半に出船。

まずは東京湾を横切って対岸へ。大会はチーム戦なので自分が釣らなくても周りが釣れれば、それでOK。

そんな大会なのでこのメンバーの中での自分の役割は手広く且つ手早く探って、早めにみんなに

ヒントを出すこと。

早い時間からチェイスなりヒットさせて、メソッドを簡単に説明すればあとは皆さん、海千山千の

強者揃い

ですから。ヒントになる要素を引き出せば勝手に合わせてくれるんで（笑）。

場所場所でのセオリーだけは普段からアイクルに入り浸ってる自分に多少なりとも一日の長がありますからね。

なので、ルアーチョイスも遊びはなく王道のB.B。フルキャストして着水即巻き、無反応。少しカウントして巻はじめる、無反応。
3投目はボトム取ってみる。

チェイス有り。

すぐ船内に伝達し、次キャスト。今度はボトム取って巻きはじめに
軽くアクションを加えてみる。そのまま巻いて頃合をみて、またティップをちょんと。すると

ガツっ

と、レギュラーサイズ。自分で喰うきっかけを作る釣りは「喰うかも！？」と思ってやってるから、合わせから寄せるまでは比較的

スムーズ。

相変わらず船縁では右往左往ですけど（苦笑）。

これだけで十分ヒントになったようで、T氏、テ～パ～ちゃんと連続ヒット。ホント、

頼もしいなあ（笑）。

その後は反応が途絶えたので、移動。船はしばし南下。しばらく行くと

巻き網漁船...。

あれ、なんとかならないもんすかね（苦笑）。以前千葉のガイドさんに通ってる頃、同じ港に船を置いてる元漁師の船長さんと軽く口論になったんすけど

仕事と遊びを

一緒にすんじゃね～！　とか言われたけどさ。こっちは別に漁師さんを全否定してるわけじゃないんす。ただ、あの巻き網は...。

大きいのも小さいのも、売り物になる魚も、売り物にならない魚も

根こそぎ

いっちゃうじゃないですか。挙句、売り物にならない魚は海上で捨てたりするでしょ。

前に巻き網漁船が捨てたと思しきコノシロが潮目にびっしり浮いてたことがあって、ちょっと

どうなのよ！？

と。あれ見ちゃうと釣り師がリリースするとか、しないとか考えるのが莫迦莫迦しくなりますね。

資源保護の観点からも、環境問題の観点からも

ろくなもんじゃね～な、と。

あくまで個人的な見解です...。

それはさておき、奴等が網を引っ張ってるってことは魚がいることを証明してるようなもんなので取り敢えず釣り再開。

ここではダメ元でデカスプーンをチョイス。好きな釣りじゃないけど

プラだから

しょうがない。えっちらおっちらやりましたがコノシロが一度引っ掛かっただけ。

試しに引っ掛けたコノシロをそのまま泳がせていたシゲ船長のロッドに70UP。

やっぱりシーバスも付いてるんすね。ただ網のせいか、少しナーバスになってるのかな。ルアーではテ～パ～ちゃんが可愛いサイズを1本獲っただけ。

そうこうしてるうちに予報通り、というか予報より早く

風が上がってきて。

みるみるうちに爆風レベル。またかよ（苦笑）。危ないから、横浜方面に撤収。

オープンエリアを一通り流してから沖バースへ。まさかこのメンバーでスト撃ちやるとは（苦笑）。

そう言えば去年の大会も思惑が外れて、最後はストラクチャー撃ってなんとかリミット揃えたんだっけ。

思い通り出来ないって意味ではいいプラになってるのかも。

前のお三方はミノーで攻めてるので、僕はB.B80で。この辺も最近はいい話を聞かないので半信半疑でやってると...

バイト多発

マジで！？　少し沈めてるのを伝えると潜るタイプのミノーに変えたお三方も連発。ただし、

バラしも多数...

ここでおでん会で貰ったアドバイスが頭を過る。あ～、いくつか怠ってましたわ～。

ほとんどがエラ洗いは防げたので、怠ってしまったのはアレとアレ。

帰って冷静になれば気付くんだけど。1発バラしたとこで、なんで一息入れなかったんだろ。まあ、帰ってから何を言っても

後の祭り

です（苦笑）。しまいには前半出遅れたN氏にランカーまで飛び出し。自分はと言うとバイト多発にも関わらず2本追加したのみ。

それにしてもこのN氏。見てるとメンタルが強い、と言うか一定なんすよね。一人出遅れようが、みんなにイジられようが。

去年なんか船上でロッド折っても、特にへこたれることもなくずっと同じテンション。

こういうとこは見習わないといけませんね。反応が途絶えたところで港内に戻り、小さいのを2本追加して終了。

近場であんなの釣れちゃって、エリアを絞るどころかよくわからなくなっちゃって（苦笑）、

プラ終了。キャッチ5本

2015年10月31日
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みんなからのコメント (ログインが必要です)

プロアングラーでもシーバスの資源がどうのと仰られている方もいますが、釣りはキャッチ&イートの自分から言わせれば、それは釣り人のエゴ。

食わないなら釣るな！散々魚に遊ばせてもらって、商売のネタにして、保護もないだろうと（笑）

いやいや、確実にアングラーが間接的に・直接的に殺したシーバス<漁師の廃棄。この目で見てますから...

針の数より凶暴なのは網ですね。

2015年11月1日

D.K

茨城県

taka1028

神奈川県

>D.Kさん

釣り師が全員持って帰ったって
漁師の一網には及ばないんじゃない
ですかね。

僕が持ち帰らないのは、鱸より
食べたい食べ物が有るからであって、
その個人の趣向を人に押し付ける
気はないです(笑)。

ただ、この手の話は地域性もあるし
産卵等の時期によっても答は異なる
と思いますね。

いずれにしても答えの数は
キャッチかリリース、いずれが
良いのか、考えた人間の数だけ
あると思いますよ。