【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　10/4横浜　　今思い返せば...

先日上げた前ログは、最初はこの釣行記の前振りのつもりで書き始めたんだよね。

それが何か書いてるうちに違う方向に。書きながらイライラしちゃって（苦笑）。釣行のことなんかどっかに行ってしまいまして。で、改めて。

夏から乗ってたシーバス青物（サワラ）乗合便の終盤戦。たまには結果から書いちゃうと、8時間便で5～60㎝なのシーバスが2本だけ。

当日までメインの対象魚がはっきりしないって妙な釣行が続く中で、それまではなんとか形にしてたけど今回は船長の意図は汲み取れない、自分で魚は探せない、平常心は保てないの

無い無い尽くし（苦笑）

状況もね、確かに良くはなかったけど、それにしても酷かった。夏からずっとすっきりしない釣りが続いてたけど、今思い返すとこの日が

完全にボトム

そんなクソみたい1日だったけど、収穫もあってね。この日いいサイズのシーバスはダヴィンチでキャッチされてたんだけど。

僕も含めてみんながダヴィンチを投げている中で、反応が薄いとはいえポツポツとヒットさせてる人は5人中2名。共通してたのは

スピニングタックル

を手にしてたこと。スピニングタックルでのダヴィンチの何がいいのか。ここからは僕の想像でしかないけど、背中アイで使うダヴィンチはやっぱり

デカいバイブレーション

なんだってこと。この日は結構風が強くて。ベイトタックルじゃ風上に投げたら飛ばないし、風下に投げたら

巻きが追い付かない

結構な勢いでボートが流されるからね。ベイトじゃバイブレーションのあの波動は出せない。その点、デカいスピニングならラインの巻き取り量も多いから間に合ったんじゃなかろうかと。

最後の最後にその点に気付いて僕もスピニングタックルに持ち替えてみたら、やっぱりちゃんと泳いでた。でもPE1.5号じゃ投げ切れが怖くてフルキャスト出来ずで...（苦笑）

僕のログの中で何度も登場してる、アイクルの常連Sさんをはじめビックベイトゲームもスピニングタックルで通す人を何人か知ってるけど。

その人達がスピニングタックルで通す動機って、大概ベイトタックルを扱うことを諦めたんだよね（笑）。あくまで

僕が知ってる人の話

ですよ。あくまでね（汗）。なので、スピニングタックルでやってる人をみると、正直格好よくはないな、と。やっぱ、釣りって

格好も大事

じゃない？（苦笑）。なのでビックベイトゲームをスピニングでやるのは、ボートでは陸っぱりほど

飛距離が求められない

こともあって、否定派だったんですけどね。ああいう状況を目にすると、ちょっと考えも変えなきゃいけないかな。

元々、来年も青物やサワラをやるなら番手がデカいスピニングを買おうかと思ってたんだど、どうせ買うなら早く買うかな。

いつまた、同じような状況に出くわすかわかんないからね。どうせメインじゃないから中古でいいし。