【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　1/22　横浜8時間　最後に日和るトコがね..

初釣りも無事に済ませ、今度はデーゲーム。僕のスタイルだとこの時期は

いい夢

が見れるのは夜の方だけど、釣果がまとまるのはデーゲームの方。特に8時間便だとキャスティングとジギング両睨み。自然相手の遊びは選択肢が多い方がいい結果に繋がることも多い気がしますね。

そんなことで予約したデーの8時間便。この時期だし2～3人なのかと思いきや、きっちり5名の満員御礼。やっぱり週末はこうなんだなあ。

この日の船長は岩谷クン。最初は意外にもストラクチャーのキャスティングゲームからスタート。狙いドコは誰でもわかりやすい。でも数はそんなに出ないトコなので、みんなで投げて

誰が当てるか

って、感じ。使用ルアーはミノー系3人にペンシルが2人ってとこかな。当てたのは...

ペンシルを投げてた僕じゃない方の人（笑）。ドバっと出たのは、77。ペンシルはチラっと見えたシルエットと動かしてる時の音は多分モンスラかな。

次はオープンエリア。と言っても、一見したらオープンだけど実際は根回り。過去に何回も書いてる

苦手なエリア

根回りだからやたら沈めたら引っ掛かるんで、ミノーをチョイス。いにしえの冬ランカーパターン。ルドラのデッドスローで一流し。それでは反応得られずXマグナム＋1へ。

なんかいい感じで泳いでるように見えるけどこちらもバイトなし。相変わらずなかなか手強いね。

ルドラとX80マグナム＋1、交互に投げるもどちらも反応は得られず。それは僕だけじゃなくて船内ノーバイト。で、岩谷クンの判断は大移動。

ジギングに行って一先ず魚に触るのかと思いきや、入ったのは普通のオープンエリア。ここは特に根掛かりが激しい訳じゃないし、バイブレーションで釣れてるってことなので、慣れ親しんだビックバッカ―のHWから。

普段やってるように煙突の煙の角度を見ながらキャストする角度を変えてくと

1本目。ただ、何かが見えたって感じでもなく、この後はポツリポツリ。忘れた頃に釣れる感じ。

ボートは水深が結構深いところから浅い方へ流してるとのこと。HWの巻いてる感じがしっくりこないこともあってNWにチェンジ。

すると、今度はショートバイトや乗ってもバレちゃうことが頻発。しばらくこの釣りを続けることを岩谷クンに確認して、

一流し捨てて

フック交換。実は投げる前から気にはなってたんだよね、フックが腐ってるのを（苦笑）。したらば...

連発。やっぱりやることはちゃんとやらないと駄目ですな（苦笑）。特に甘くない時期は。

そんなことでポツポツ拾ってると鳥山情報入電。で、そちらに急行。

着いてみると、久しぶりに見るデーゲームでの鳥山。ただ、青物かもなあ、とまずはレビンミニヘビーから。

早巻きで水面をスキッピングさせながら巻いてくるも当たらず。そうこうしてるうちに両サイドのお客さんがヒット。

上がってきたのはなんてことない、普通にセイゴ（笑）。シーバスメインの鳥山なんて益々久々。前にいつ出会ったのか記憶にないんだけど。

こういう時、どうやって釣るんだっけ？（苦笑）。取り敢えず、ロングキャストしたかったんで、バイブをビックバッカ―80に変えて、上を引くことを意識してロッドを起こし気味で巻いてみた。

僕以外は皆さん普通に連れてて、あちらこちらでロッドが曲がっていて。岩谷クンも全部は掬えず。抜けるサイズは抜いちゃってとアナウンスしたトコで、僕にもヒット。

ヒットしてすぐガバガバやってる感じが抜けそうにない。アナウンス直後で申し訳ないけれど、と掬ってもらうと

71って言ってたけど、いいとこ70ジャストぐらいじゃないかな（笑）。ま、取り敢えず、今年1本目。

この後も鳥山と付かず離れずで時間までやったんだけど、個人的にはイマイチ嵌めきれなかった印象。

5人乗ってて一番ペースがよかったのは、終始ブレードジグで通してた方。ブレードジグってシーバスにも利くのね。

二番手の人は後ろに陣取ってスピニングとベイトを使い分けてマイペースで釣ってた方。僕はせいぜい3番目。

特に終盤TDペンシルで1本獲って、次キャストでも誤爆。そろそろ終わりだし、TOPで押し切ろうかと思ったにも関わらず、ラスト3投コールが掛かったところで、

日和って

バイブに戻した挙句、バイトがないまま終了。この辺がね、そこそこ釣れてるのにいまいち感が拭えない、キャッチ18本。