いたずらに危険をあおっては物資が届かないと思い自粛してましたが、
連日故郷のいわき市～小名浜の状況も全国のTVで放映され、
私が見たものより鮮明に正しく、被害の大きさが伝えられているので、
ある意味、局所的なレポートとしてアップすることにしました。

3.18、ちょうど被災から1週間後の深夜～早朝の小名浜港の様子。

正直、地震＆津波の被害がここまでひどいと思ってませんでした。


原発の風評被害が大きいのはわかってましたが、


十分、という言い方は変ですが、震災被害地でした。


港沿いの片側三車線道路はもちろん、1本内陸の道路でも、


アクアマリンに続く線路付近も。


ゴーストタウンの朝焼けは、希望の光には見えず。


沖防への渡船をやっている興栄丸さんの前。
情報収集してないですが、ご無事でしょうか？

夜だったので見えにくいですが、一応動画もとってきました。

アクアマリンの前の産業道路付近。
夜間はとてもまともに走れる状態ではかったです。


そして内陸側の道路。こちらもひどい状況です。
素人目に危険なものもゴロゴロころがっています。

3月22日現在は、すでに高速道路も開通し、
宅急便も営業所止めで再開、
なんとかどん底の状況からは脱しつつあるようです。
物資不足はまだ解消されていませんが、心配していた
「在宅の老人への物資配布」が実現されたようなので一安心。
これで個人スクランブルは「原発で何かあった場合」に限定。
東京での日常に復帰し、なすべきことをしています。


＜おまけ＞
のちに知りましたが、東京へ戻る際に反対車線に連なっていた
消防車たち・・・。

活動の時間軸をみると、
例のハイパーレスキューだったみたいですね。
命がけでがんばってくれてありがとう。