イカメタルの釣果が中々上がらず、もう少し釣りたいなぁと思っていたところ、前回も混じったのですが、マイカの新子シーズンに入りました。連日好調ではあるものの、その分船も多く、ポイント次第では明暗が分かれそうな感じ。
DAY1
7月16日（日）は雲丸さんにお世話になりました。この日は出船場所が違ってて、小浜での買い物の後にUターン。じゃんけん席順は左ミヨシと釣りやすそうです。水深40m付近から探り上げてくるものの、当たる棚が絞れずアタリが出せない。その後深めの30mラインで、あたるあたる、パンチの応酬が始まりました。が、これが中々乗せられない。とにかく、違和感＝合わせる、テンションフォールが一瞬止まる＝あわせる、スッテを持っていく＝勿論合わせるを繰り返して、渋いながら何とか12ハイのイカをゲットできました。ただ、名物ギガアジの調子は悪く、アタリを出せませんでしたね。う〜ん、もっと釣れたよなぁと欲求不満に。よし、次も予約しよう。

DAY2
7月21日（金）休暇を頂き、宮本丸REALさんにお世話になりました。18時前にメンバー揃って出船。既に他の船が到着しておりその数沢山・・・冠島横の水深66mからスタート。明るいうちは底かなあと付近を探るもアタリなし。灯りがついてから、右舷の方が20mで掛けたとのことで、そこから集中して探っていると、パンチの応酬（笑）。これが乗らないけど、それが楽しい。ダブルは１回のみと派手ノリこそないけれど、沖漬けや、死んだイカの処理をしながらポツポツと伸ばせました。終始22〜15mでパンチの応酬で、色やスッテの重さを変えていき、最終的に15号スッテに1.8号ドロッパーで通しました。また、少しキャストし20数メートルでクラッチを入れ、カーブフォールでもアタリを出せましたし、シェイク後の「静止」を長めに取ると抱いてくることもありました。途中、当たらないことがあって、なんだろうと感じていましたが、恐らく水面を泳ぐ茶色い魚、他船によるとシュモクザメがウロウロしてたようです。アタリが時々遠のくのはこいつのせいでしょうか。
　さて、30ハイを超えたのでバチコンを少しだけと思ったらあれよあれよと3匹釣れてしまった。小気味いい引き、ワームを深くバイトしていることから、アジの活性も高くて、サイズは決して大きくはないけれど美味そうなアジ、良かった。
数は他船の半分以下ですが、楽しめました。
イカの処理が追いつかないので、イカメタルはしばらくおやすみかな。しかし、すっかりパンチドランカーになってしまった（笑）
また行きたいなぁ。

アタリは、
①明確に持っていくもの
②明確に持ち上げるもの
③波の上下のタイミングと違うもの
④テンションフォール時の持ち上げ
⑤パンチ
などなど。数も多いし、サイズも様々なので、「違和感」は全部あわせていく感じだと思います。スッテを15号にしてからは、ドロッパーよりスッテを抱くことが多かったので、シルエットの小さいTGはかなり有効だと思います。まぁ、持っていませんが涙


タックルデータ
①イカメタル
ロッド:ゼニスグランシャリオGC-B692H
リール:ダイワスパルタンIC100
ライン:シーガー0.6号
リーダー:フロロ3号
リグ:江村流オバマリグウルトラ
メタル:エメラルダスメタル20号、15号
スッテ:ダイワエメラルダス ドロッパー
②バチコン
ロッド:ゼニスグランシャリオGC-S67H
リール:ダイワルビアスLT3000XH
ライン:シーガー0.6号
リーダー:フロロ3号
ステイト:フロロ1.5号（長さ:矢引）
シンカー:20号
リグ:逆ダン
ワーム:クレージーオーシャン海毛虫