こんばんは。

今日仕事で岩手県一関市に行って来たんですが、東北道を運転中目に入った光景があります。

それは、稲刈りです。

米農家の方が、コンバインに乗り、稲刈りをしてました。

私は、心の中で「秋がきたんだな」って思ってしまいました。

二十代の頃は、何も感じなかったことが、三十代になり感じることができました。

やっと大人になったんだと感じた瞬間でありました（笑）


さて、本題に戻りましょう。

連休最終日は、当初の予定は雄物川で川鱸を狙うって感じでしたが、2日目に秋田サーフの状態があまりにも良かった為、連休最終日もサーフで鱸を狙うことを前日にシノビーさんに伝え、朝マズメを迎えました。

まずは、前日午後のポイントへ車を走らせ様子見た。

数名のアングラーがいるが、前日よりアングラーもカタクチイワシも鱸もいない。

数投キャストしたが、辺りは静まっていてベイトっ気もない為、ポイント移動することに。


移動したポイントでは、結構な数のアングラーもいて、カタクチイワシもいる。

そして、ボイルもしてる。

シノビーさんより、GOサインが出ました。

私は、前日ハマったAPIAさんのパンチラインをセットしキャストを開始しました。

なかなかバイトが得られず、カタクチイワシが動く方向へ、サーフの中を歩き回る私（笑）


ルアーを通すコースを微妙変えながらキャストし続け、時折ジャークしたり、パンチラインのフォール時間を長めにとったりと、自分に出来ることを最大限にし、時は来た‼︎

バイトを得られた瞬間に合わせる私。

その瞬間鱸の力強さを感じ、サイズが大きいことを確信しました。

ファイトしながら、ドラグを緩め長期戦へ持ち込む。

ここで、ファイト中の私に電話が‼︎（笑）

他のポイントを下見しに行っていたシノビーさんからの電話だった。

当然ファイト中なので、電話に出ることが出来ず…

戻って来たシノビーさんは、ファイト中の私に気付く。

慎重にファイトし無事にランディングすることが出来ました‼︎

なんと、ナイスサイズの鱸でした。

凄腕君での測定の結果は…


前日よりもサイズUPはしたが、無念の79cm…

またしてもランカーサイズに届かず^^;

私以上に悔しがるシノビーさん。

ただ、サイズ以上に、カタクチイワシを捕食してる為、腹パンでウェイトがあるんです‼︎

秋田の海の素晴らしいさを感じた1尾になりました。


釣った後はしっかりと蘇生しリリース。

海へ帰って行く鱸を見えなくなるまで見送り、ランカー目指しキャストを続けました。

その後は、71cmを含む合計7尾に終りました。

今回の遠征トータルは、9尾と二桁までもう少しだったのですが、釣った鱸が全てウェイトがあり、楽しいファイトが出来ました。

今回のヒットルアーパンチライン、パンチラインマッスルに鱸が反応してくれて、食い方も良く個人的には満足いく遠征になったように思います。



秋田というフィールドの素晴らしいを感じ、新たな釣友に出会い、私のサポートしながら一緒に笑い、一緒に悔しがってくれたシノビーさん、再会を果たしたユリマサさん、私はこの3日間充実した日々を過ごすことが出来ました。

また、秋田にお邪魔します‼︎

ありがとうございました。


完。