ウェーダー修理&プライヤー

今朝、涸沼に行こうとしましたがベッドから起き上がれませんでした。
さうすです。

さて、前回の釣行でウェーダーにフックを引っ掛けてしまいピンホールが…
修理しないと

でも、ウェーダーの修理って大変ですよね。。
これまでは、、、


①乾燥
②裏返して、吊るして水を注入
③水が漏れてきた場所をマーキング
④水を捨て乾燥
⑤マーキングした場所をパッチシールで穴埋め
(⑤’水を入れて水漏れ確認)
(⑤’’乾燥)
⑥完了


と、やってました。
特に②③が大変
水を入れたウェーダーが重すぎて、この前は吊るしていた物干し竿が曲がって外れて大惨事
乾燥も2回もあるので時間もかかります。


何かいい方法がないかとネットで検索していると、、


この②③④を簡単にできる方法がありました!!









【用意するもの】
パーツクリーナー




なんとこれだけ!水は使いません。
物干し竿も壊れません


【手順】
まずは、、、
①乾燥
ここは変わりません。



次に

②内側からパーツクリーナーを噴射!!
水を入れるかわりにピンホールがあるらしき場所にパーツクリーナーを噴射!
すると、、、

パーツクリーナ噴射前(赤丸がピンホール)






パーツクリーナー噴射後(赤丸がピンホール)


ピンホール部にしみが!!
あらま、ピンホールの位置がわかります。
裏側にマーキング


パーツクリーナーはあっという間に乾きますので乾燥工程はなし。


③マーキングした場所をパッチシールで穴埋め
あとはこれまでどおりシール材で穴埋めです。
私はウェーダーに付属してきたアイロンで圧着するタイプのシールテープを使用しました。
セメダインのスーパーXなんかでもOKのようです。
ここ以外にも縫い目のシームテープが外れてきて漏れていたのでアイロンで再圧着。
外側の縫い目には念のためスーパーXを塗布しておきました



③’水漏れ確認
これもパーツクリーナーを内側から吹くだけ簡単に確認できます



④完了
これで完了です!

乾燥工程をほぼすべて省けます

以下、注意点を何点か、、


【注意点】
・手が荒れます
パーツクリーナーは強力な脱脂剤ですので、肌が弱い方は注意してください。

・マーキングのペン
マーキングしてさらにパーツクリーナーを吹く場合はペンの種類によって消える場合があるので気をつけてください。鉛筆なら確実??

・生地へのダメージ
私はあまり気にしませんが、心配は心配です、、
見た目には問題なさそうでした。
今回はナイロン系透湿素材でしたが、他の素材が大丈夫かはわかりませんので自己責任でお願いします。


これでだいぶ修理が楽になりました
ぜひお試しください。





それと、プライヤーが折れました

確かラパラの6インチプライヤーって物だったと思います。
3シーズンほど使用して愛着があったのですが、、


新しいの探さなければ、、
おすすめプライヤーがあったら教えてください!!

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