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▼ SLIP的タックルインプレッション
- ジャンル:釣り具インプレ
このHTHTパターンで新戦力「G-craft MidReef BLS-962-MRS」を実戦投入したので、SLIP的にインプレッションをば。
※あくまで「ミッドリーフ」というショアジギロッドをシーバスロッドとして使う前提でのインプレッションです。
まず、キャスト。
基本的にこのロッドでシーバスルアーを投げる場合には、シーバスロッドと同じ感覚でキャストすると飛びません。(SLIPの場合)
ペンデュラムキャストが基本になります。
垂らしが長く取れない場合にも極力垂らしを長くとり、バシッ!と振り切るのではなく、ぶおんっ!とロッドに常にルアーのウエイトを乗せて投げることがコツのようです。
飛ばそうと思えば思うほど飛びません。
ちなみに流石はショアジギロッド、トップガイドが大きいのでロングリーダーを使えます。リーダーを巻き込んでキャストしても何の恐怖心も芽生えません。
きちんとキャストが決まればシーバスロッドと遜色ない飛距離が出ます。
次に感度。
流石にシーバスロッドよりは落ちます。
ですが、慣れれば支障はない程度でしょう。
感度は良くないが、使えない程じゃない。という表現が合うのかな。ボトムタッチやバイトなどの衝突系の抵抗に対しては問題ありません。ボトムとバイトがわからないなんてことはないです。真冬のHTHTパターンでのともすると海藻を引っかけたかのような不明瞭なバイトもしっかり感知できます。
流れに対する感度はシーバスロッドのようにはいきません。しっかり流れが出ていて、明確にたるみと流れが分かれる状況では十分に感知できるのですが、緩い流れの中で強い流れを探すといった微妙な変化を感じ取るのは難しい。ここの感度を上げたいのであればリールでカバーするしかないかも。
ただ、感度のあるようなリールだと重さの部分でタックルバランスがとれないと思う。
ま、パーフェクトに万能なロッドなんてのはないっつーことですな。右向いたまま左を向けないのと同じです。
ファイト面。
今のところバイトを弾くようなことはありません。
魚が小さければ弾くんでしょうけど、弾くような小さい奴はこのロッドで掛ける必要もないですね。
バットパワーは尋常じゃありません。
恥ずかしながらここまで70センチまでしか掛けてませんが、少なくともこのサイズまではドラグ不要です。70センチを溜めてノードラグで止めれるロッドはシーバスロッドにもあるでしょうが、魚の抵抗を無視してノードラグでグイグイ寄せて来れるとなるとそう多くはないでしょう。このロッドはそれができます。
ただし、追従性の高いブランクではないので、掛けたら常に寄せ続けてないとバレます。掛けたらためらわずゴリ巻き&ポンピングが基本ですので、足元でランディングを手間取ったりするとバレます。ゴリ巻きしてる分フックポイントも移動したり外れたりしやすい。今のところないが、掛かりが浅ければフックが伸びるということも増えるでしょう。
また、リールのパワーも必要になってきます。
現在はセルテート3012Hと合わせているが、ロッドを立ててゴリ巻きするとわかるのだが、リールが巻けない&リールを巻く腕がパンパンになる。このロッドを曲げたままゴリ巻きするにはもっとトルクのあるリールが必要です。
ダイワの3000クラスでもなんとかバランスはとれるが、若干の先重り感と巻き上げトルク不足は否めません。もっと重くてトルクフルなリールでいいです。
なのでキャタリナ4012PE-H買います(笑)
マルスズキ相手にそのリール?
と、思われるんでしょうけど、本当のパワーファイトがしたいなら不可欠だと思います。
と、まあ長々書いてみたけど、総じて言えばかなり良いロッドです。
超絶強いシーバスロッド。
持った感じはパワーのあるシーバスロッドかな?くらいの印象だけど、使ってみるとシーバスロッドの域をギリギリ超えるか超えないか…シーバスロッドとショアジギロッドの境界線上…でもややショアジギ寄りかな?って感じの絶妙なセッティングです。
パワーはライトショアジギロッドとして十分、でもシーバスロッドとして使える操作性が確保されてる。
やっぴにそそのかされてリアクションバイトして良かった!
竿を曲げてドラグを出しながら、柔よく剛を制す的なファイトも楽しいけど、有無を言わせないパワーファイトも面白い!
後はリールだな!(笑)
財布はもう下巻き出てる状態だけど。
ドラグが熱持っちゃって限界近いけど。
敢えてドラグ緩めるしかないか…(笑)
※あくまで「ミッドリーフ」というショアジギロッドをシーバスロッドとして使う前提でのインプレッションです。
まず、キャスト。
基本的にこのロッドでシーバスルアーを投げる場合には、シーバスロッドと同じ感覚でキャストすると飛びません。(SLIPの場合)
ペンデュラムキャストが基本になります。
垂らしが長く取れない場合にも極力垂らしを長くとり、バシッ!と振り切るのではなく、ぶおんっ!とロッドに常にルアーのウエイトを乗せて投げることがコツのようです。
飛ばそうと思えば思うほど飛びません。
ちなみに流石はショアジギロッド、トップガイドが大きいのでロングリーダーを使えます。リーダーを巻き込んでキャストしても何の恐怖心も芽生えません。
きちんとキャストが決まればシーバスロッドと遜色ない飛距離が出ます。
次に感度。
流石にシーバスロッドよりは落ちます。
ですが、慣れれば支障はない程度でしょう。
感度は良くないが、使えない程じゃない。という表現が合うのかな。ボトムタッチやバイトなどの衝突系の抵抗に対しては問題ありません。ボトムとバイトがわからないなんてことはないです。真冬のHTHTパターンでのともすると海藻を引っかけたかのような不明瞭なバイトもしっかり感知できます。
流れに対する感度はシーバスロッドのようにはいきません。しっかり流れが出ていて、明確にたるみと流れが分かれる状況では十分に感知できるのですが、緩い流れの中で強い流れを探すといった微妙な変化を感じ取るのは難しい。ここの感度を上げたいのであればリールでカバーするしかないかも。
ただ、感度のあるようなリールだと重さの部分でタックルバランスがとれないと思う。
ま、パーフェクトに万能なロッドなんてのはないっつーことですな。右向いたまま左を向けないのと同じです。
ファイト面。
今のところバイトを弾くようなことはありません。
魚が小さければ弾くんでしょうけど、弾くような小さい奴はこのロッドで掛ける必要もないですね。
バットパワーは尋常じゃありません。
恥ずかしながらここまで70センチまでしか掛けてませんが、少なくともこのサイズまではドラグ不要です。70センチを溜めてノードラグで止めれるロッドはシーバスロッドにもあるでしょうが、魚の抵抗を無視してノードラグでグイグイ寄せて来れるとなるとそう多くはないでしょう。このロッドはそれができます。
ただし、追従性の高いブランクではないので、掛けたら常に寄せ続けてないとバレます。掛けたらためらわずゴリ巻き&ポンピングが基本ですので、足元でランディングを手間取ったりするとバレます。ゴリ巻きしてる分フックポイントも移動したり外れたりしやすい。今のところないが、掛かりが浅ければフックが伸びるということも増えるでしょう。
また、リールのパワーも必要になってきます。
現在はセルテート3012Hと合わせているが、ロッドを立ててゴリ巻きするとわかるのだが、リールが巻けない&リールを巻く腕がパンパンになる。このロッドを曲げたままゴリ巻きするにはもっとトルクのあるリールが必要です。
ダイワの3000クラスでもなんとかバランスはとれるが、若干の先重り感と巻き上げトルク不足は否めません。もっと重くてトルクフルなリールでいいです。
なのでキャタリナ4012PE-H買います(笑)
マルスズキ相手にそのリール?
と、思われるんでしょうけど、本当のパワーファイトがしたいなら不可欠だと思います。
と、まあ長々書いてみたけど、総じて言えばかなり良いロッドです。
超絶強いシーバスロッド。
持った感じはパワーのあるシーバスロッドかな?くらいの印象だけど、使ってみるとシーバスロッドの域をギリギリ超えるか超えないか…シーバスロッドとショアジギロッドの境界線上…でもややショアジギ寄りかな?って感じの絶妙なセッティングです。
パワーはライトショアジギロッドとして十分、でもシーバスロッドとして使える操作性が確保されてる。
やっぴにそそのかされてリアクションバイトして良かった!
竿を曲げてドラグを出しながら、柔よく剛を制す的なファイトも楽しいけど、有無を言わせないパワーファイトも面白い!
後はリールだな!(笑)
財布はもう下巻き出てる状態だけど。
ドラグが熱持っちゃって限界近いけど。
敢えてドラグ緩めるしかないか…(笑)
- 2013年1月17日
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