夢と現実の湘南遠征

  • ジャンル:釣行記
いや~なかなか時間が無くて1週間ほど空いてしまいました。

自分は学生の特権である冬休みに突入しました。

が、この時期釣れる場所を全く知らないという悲劇的状況(笑)

おそらく河川で1発狙いで撃沈が続くと思います。




で、12月18日土曜日






こんな感じの大荷物を引きずって目指すは湘南。


湘南と言えば11月の凄腕的にデカイのが釣れそうな予感のする場所(笑)

自分にも1匹ぐらいデカイのが釣れるんでねぇ?という気持ちが無かったと言えば嘘になります。



そして今回は初の輪行遠征。

しかも東京湾以外でシーバスを真面目に狙うのは初という初物ずくしの旅。



二時間弱、白い目を向けられつつpm9時前に湘南到着。

ここから朝までの長い戦いの始まりです。

そこで今回ガイドしてもらったnaoさんと合流。

naoさん、今回はマジでありがとうございました!また今度よろしくです!




早速雑誌で見たことがある小河川へ。

このポイントはこの日の時点で1週間前までは良かったらしいが今は・・・ってポイント。

ベイトはボトム系のヒイラギって魚らしい。

ボトム系なのでいつもナイトのボトム狙いで使うローリングベイトを流してみるが反応は無い。

結果この場所では反応無く、次のポイントへ移動。





次のポイントは朝マズメにベイトが回ってきて主戦場となるらしい場所。

まぁ今の時間は朝の下見って事で。

早速バイブを沈めて地形を調べてみるが、めぼしい変化は無し。

ベイト次第って事か?


と、ここでnaoさん1本ゲット!

しかし、ここでも自分には反応無く、次の小河川へ。





ここも雑誌で見たことあるポイント。

地形は川の真ん中が浅く、サイドが深いという魅力的な地形。

ここでこんなのがヒット?

湾奥ではお目にかかれないお魚。

これはフグパターンか?と思ったが、そんなパターンは存在しないらしい(笑)

そして下流のシャローへ。

ここで、謎の魚のバイトだかスレ掛りだか分からんが何かデカめな魚感があったが正体は分からず終了。

ここで、朝マズメに備えて飯&仮眠を取る事に・・・



















AM4時起床(?)

これから勝負の朝マズメ。

場所取りを兼ねて暗いうちから釣りすることに。

しかし寒い・・・水溜りに突っ込んで濡れた足が凍ってる気がする・・・

そんな中1時間程やってるとバイトが出始める。

どーやら30m沖位の中層に9cm以下のルアーを通せばスピードに関係無くバイトしてくるらしい。

が、このバイトがシーバスだとしたらおそらく40cm以下。

自分のロッドでは乗せられません。

で、夜が明けると共にバイトは消える・・・


そして、明けてくると共にイイ感じの流れが発生!

ここで、今回の秘密兵器となってもらいたいルアー登場。


タロット100

90の方はイイという噂が自分の周りであったのであえての100で♪

とりあえず投げてみると追い風に乗ってぶっ飛んで行く。

で、流れに入るとダートするらしく抜けてる感じが伝わってくる。

ということで乱射開始!

抜ける感じが伝わってくる場所を中心にキャストを繰り返す。






どのくらい投げていただろうか。

ベイトの回遊は無かったらしい。


それでもめげずに投げ続けるといきなり・・・









ゴン!





反射的にあわせてファイト開始するが、横から船接近。

ゴリ巻きで寄せて足元で浮上。

するとサイズは55センチ前後か。しかしフック1本。

やべぇ~と思ってると魚反転→サヨナラ(大泣)





貴重な1バイト。マジで発狂しそうになったわ。




その後は何事も無く流れが止まり湘南遠征終了。






















しません(笑)





延長戦でまだ流れがあるであろう磯へ。

そこでの1投目。

流れがあるらしく抜けてくる。

ダートを感じながら巻いてくるといきなり・・・





















ドーン!
















という強いバイト。





















こ・・・こいつは・・・



















おぉ!
























GT!




またいつかリベンジを・・・

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