優等生

  • ジャンル:釣行記
朝晩の寒暖差に弱い私ですが、最近はできるだけ窓を開けて過ごしています。


というのも、外の空気感から「シーバス出そうな雰囲気」を感じていたいから。



毎日釣りに行けば行っただけ釣れたらいいんだけど、生憎自分にその腕はなく、今の自分の立場的には時間の浪費に繋がりかねない。恐ろしい^^;



そこで、「釣りに行きたい~」より「今日ならシーバス出そうだな」が勝った時に釣りに行く、というスタンスで過ごしながらの、今日。



うーん、出そう。



現場に着いてまずは狙いのピンを無視して適当に投げながら、首だけ横に向けて狙いのピンを観察。



何やら水面がモゾモゾしつつ時折ボイルが散見される。



過去の釣行と照らし合わせてボイルの性質を予想する。こないだのコノシロボイルとはまた違ってる様子。



ここまでで得られた情報を元に次の流れが効いたらチャンスと見て少し上流側へ移動。



そうこうしているうちに狙いのピンに良い流れが入ってきたので、スネコン90を取り出し...たいが、このフィールドだと私の力量ではそのピンに届ける前に根がかってしまう^_^;




ならばとショアラインシャイナーR40SSRを取り出し...たいけど、このルアーだとまだレンジが上すぎるか。



てことで、アサシン99F(^^)/
巻いてよし、動かしてよし、流してよしの優等生。フローティング故に、私程度のラインメンディングでも根がかりさせなくしてくれることからも、安心感抜群。


ピンの向こう、少し上流へキャスト。


ベールを起こしたまま、大ざっぱに狙いのピンの近くまで風と流れを利用して送り込む。ベールを戻してここからが勝負。適度なラインテンションを保ち、水流を感じながらアサシンを送る、送る、送る...



パッコン!!



小気味良いアタリと共に間違いのない喰いを確信。
橋脚に擦られないようにゴリゴリ寄せてナイスシーバスをネットイン。


アベレージサイズながらも、充実の釣りができました(^^)


課題は一発で思い通りのコースを通し切るラインメンディング!今日も何投かした後、やっと思ったコースを通せたので、たまたま魚は出てくれましたが、スレて出なくなってた可能性も大いにあります。


修行は続きます。



コメントを見る