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▼ 強烈なホゲ
- ジャンル:釣行記
アウェイ。
今持っている術を最大限活かして、初場所で初の1本を獲る。
今自分に無い術を得るため、何も分からないところに赴いてみる。
今の私の力量で言うと、間違いなくアウェイの目的は後者だろう。
半分の期待と半分の不安を胸に、大きくエリアを移した。
エントリーしたのはサーフ絡みのフィールド。
これまで、ほぼ護岸オンリーでシーバス釣りをしてきた自分にとっては、初めてと言えるフィールドだった。
ざっと本流の通り道を教えてもらった後、「あとは適当に頑張って笑」と背中を押してもらって、というかポーンと放り出されて、さぁてやったるかと勇みながらルアーを入れる。
まずディープランナー系でボトムを探る。
A地点でゴン!とボトムに当たってから回収まで40巻。
立ち位置をB地点に移し、同じようにボトムに当ててから回収まで17巻。
イメージとしてはこんな感じ?

ショアラインとクロスする角度でブレイクが形成されていることがわかる。
この要領でサーフをウロウロしながら、ボトムを探っていき、ブレイクラインを繋げていったら、地形イメージができてきた。
これに本流のラインを加味して、出そうなピンをマッピングしていく。
少し風が出てきて、にわかに雰囲気が漂いはじめたか。
ここが勝負どころ。これ以上色々やろうとして収集がつかなくなっては元も子もないと思ったので、サブサーフェスミノーで、今描いたブレイクラインを掠めるコースを引き切ることに集中する。
ただ巻き、不発。
トゥイッチ、ストップ、トゥイッチ、ストップ。
ゴゴンと、明確なバイト!!!
ジャーっとドラグを出しながら、うぉっしゃー!と思わず叫んでしまった。
が、ここで甘さが出た。
エラ洗いをさせるまでもなく、首振りで痛恨のバラシ。
食ったタイミング的にスレとは考えにくいため、シーバスであったと思いたい。
へたり込んで、しばし呆然としてしまった。
程なくして、同行者が戻ってきて、雨を考慮し撤収となった。
甘かった。食ってくれたことに満足してしまった自分がいた。恥ずかしい、と思った。
最後まで獲りきってこそ、納得の行く合格を出せる。
ブレイクのマッピングという新たな可能性を感じつつも、悔しさと恥ずかしさを抱えた帰宅となった。
釣りって不思議なもので、この悔しさすら楽しかったりする。
シーバス釣り4年目を迎え、これを悔しいと思え、恥ずかしいとも思え、楽しいとも思えるようになったのはいい傾向だと感じる。
さぁ、この敗北を糧に、プロセスにも釣果にも拘って腕を磨こう。
あ~シーバス楽しっ。
画像のないブログも寂しいので、ブログとは全く関係のないポイントで、お情けいっぱいに食ってきてくれたマゴチを載せて終わりです。

今持っている術を最大限活かして、初場所で初の1本を獲る。
今自分に無い術を得るため、何も分からないところに赴いてみる。
今の私の力量で言うと、間違いなくアウェイの目的は後者だろう。
半分の期待と半分の不安を胸に、大きくエリアを移した。
エントリーしたのはサーフ絡みのフィールド。
これまで、ほぼ護岸オンリーでシーバス釣りをしてきた自分にとっては、初めてと言えるフィールドだった。
ざっと本流の通り道を教えてもらった後、「あとは適当に頑張って笑」と背中を押してもらって、というかポーンと放り出されて、さぁてやったるかと勇みながらルアーを入れる。
まずディープランナー系でボトムを探る。
A地点でゴン!とボトムに当たってから回収まで40巻。
立ち位置をB地点に移し、同じようにボトムに当ててから回収まで17巻。
イメージとしてはこんな感じ?

ショアラインとクロスする角度でブレイクが形成されていることがわかる。
この要領でサーフをウロウロしながら、ボトムを探っていき、ブレイクラインを繋げていったら、地形イメージができてきた。
これに本流のラインを加味して、出そうなピンをマッピングしていく。
少し風が出てきて、にわかに雰囲気が漂いはじめたか。
ここが勝負どころ。これ以上色々やろうとして収集がつかなくなっては元も子もないと思ったので、サブサーフェスミノーで、今描いたブレイクラインを掠めるコースを引き切ることに集中する。
ただ巻き、不発。
トゥイッチ、ストップ、トゥイッチ、ストップ。
ゴゴンと、明確なバイト!!!
ジャーっとドラグを出しながら、うぉっしゃー!と思わず叫んでしまった。
が、ここで甘さが出た。
エラ洗いをさせるまでもなく、首振りで痛恨のバラシ。
食ったタイミング的にスレとは考えにくいため、シーバスであったと思いたい。
へたり込んで、しばし呆然としてしまった。
程なくして、同行者が戻ってきて、雨を考慮し撤収となった。
甘かった。食ってくれたことに満足してしまった自分がいた。恥ずかしい、と思った。
最後まで獲りきってこそ、納得の行く合格を出せる。
ブレイクのマッピングという新たな可能性を感じつつも、悔しさと恥ずかしさを抱えた帰宅となった。
釣りって不思議なもので、この悔しさすら楽しかったりする。
シーバス釣り4年目を迎え、これを悔しいと思え、恥ずかしいとも思え、楽しいとも思えるようになったのはいい傾向だと感じる。
さぁ、この敗北を糧に、プロセスにも釣果にも拘って腕を磨こう。
あ~シーバス楽しっ。
画像のないブログも寂しいので、ブログとは全く関係のないポイントで、お情けいっぱいに食ってきてくれたマゴチを載せて終わりです。

- 2017年8月7日
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