釣り納め。

  • ジャンル:釣行記
本日は今年の雷魚釣り納めということで、岡山の島原田さんのところに行ってきましたが
残念ながら、原田さんは今回都合が悪いということで島原さんと僕の2人で周ることになりました。
 
シーズン終盤ということもあり、水草が枯れていたり、成長しきっていてバチバチの超ヘビーカバーとなっていました。
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地元島根の雷魚釣りというと田んぼ周りのクリークが主なポイントですが、岡山はクリークではなく、野池がポイントとなっていて地元では味わえない雷魚釣りが出来たことも今回大変うれしかったです。
また、魚影も濃くたくさんの雷魚が遊んでくれとても楽しい釣りが出来ました。
 
そんなバチバチカバー野池のピンポイント!
足際やカバーの薄いところをうまく狙い何とか初岡山雷魚を釣ることが出来ました。
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この野池は一瞬赤潮??と思いましたが、これも水草です。
こんな真っ赤な水草の下から雷魚が出てくるなんてたまりません(笑)
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今回地元では味わえないフィールドで雷魚を釣り大満足の遠征でしたが、
それ以上に印象に残ったことがあります。
 
それは、普通野池というと「釣禁」の看板があちこちに立てられていて、釣り人!ましてや県外ナンバーの車に乗ったアングラーには冷たい視線、冷たい言葉を言われたりしますが、野池に釣禁の看板がなかったり、止めていた車が野池周辺の住人の方に少し邪魔だったりするとそこは良くないからうちの庭に止めていいよ!
 
びっくりして一瞬お礼を言うまでに間が出来てしまいました(笑)
 
人の住む家のそばにある野池に住む雷魚と全く違う土地に住むアングラーの関係がうまく保たれている証拠だと感じました。
 
自分以外のアングラーさんがこの野池を訪れた時野池を大切にしてそこに住む雷魚を大切にし、その野池の周りに住んでおられる人との関係を大切にしているからこそだと思います。
 
ふと野池のオープンエリアに目をやるとそこにはたくさんの雷魚の子がいました、地元で昔見た光景 10年間前どうしてこの釣りをやらなくなったかはいまいちわかりませんが、雷魚釣りは面白いと再認識しました。
 
10歳若返ったような気持ちになりましたがそれは気のせいでした。
 
これで今年の雷魚納めということですが…たぶん。
 
島原田さんまた島根に遊びに来てくださいね。
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