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▼ 3つのライン
- ジャンル:釣り具インプレ
今自分が愛用しているラパノヴァ、オクタノヴァ、サーフィックス832(以下832)について直強、摩擦強度、比重の面から自分の使い分けについて少し書いてみたいと思いますが、このログを書くにあたり幼少期の自分の事を思い出したのでちょっと書いてみたいと思います。
幼少期
確か小学3か4年の夏休みだったころ
テレビでテンカラ釣りという釣りを知りました。
僕の釣りの始まりは渓流釣りで山から切ってきたまだ青い竹が僕の始めて持った竿でした。
餌は柳の木の枝を折ってその中にいるイモ虫や川の石をはぐって石に着いている川虫を針につけて魚を釣る!これが釣りだと思ってきた自分にテンカラ、竹竿に毛針、馬素(バス)といういう馬の尾の毛をあんだものを使って釣りをするものでした。
そんなテレビ番組を見てすぐにやってみたいと思い、竹竿はある!毛針は普段使っている針に当時かっていたウサギ、猫の毛や落ちている鳥の羽などを適当に縛って全くクオリティーのかけらもないようなぶっさいくな毛針を自作してテンカラっぽいことをやってみました。
しかし、普段オモリを付けて投げている竿と糸に軽い毛針を付けただけの仕掛け、全く毛針をポイントに投げることが出来ません。
そうか!
幼少期ながらそこで毛針にオモリを付けるという改善ではなく馬素という糸に秘密があると気付いたのは奇跡(笑)
でもそんな糸は自分が釣り道具を買っていた隣町のホームセンターの一角にある釣具コーナーには置いているはずもなく、馬の尾の毛なんて手に入らず、仕方なく母親の手芸用の糸から馬の尾の毛っぽい糸をはいしゃくし適当に編んで糸を作るのですが…完成したなんちゃって馬素は途中から糸がはみ出してるわ、でグチャグチャ(笑)
最終的には瞬間接着剤で固めてバリバリに無理やり一本になった糸?いや物を手で丸めたり伸ばしたりして糸っぽくなった物を竿に付けてクオリティーの低い毛針をその先に付けて川へ行って釣りをしてみるとなんとか毛針は川の流れまで投げる事が出来その毛針に魚がピチャッと飛びつき魚が釣れた。
嬉しかった。
嬉しくて日が暮れるまで、ずぶ濡れになって川で釣りをした。
そのグチャグチャな糸はあんまりまじまじとみたくはないけど宝物でした。
昔話が長くなってしまいましたが、本題のラインの話しに入りたいと思います。
僕が普段の宍道湖シーバスや磯でのロックフィッシュ、磯ヒラなどで愛用しているのはラパラのラピノヴァ、オクタノヴァ、832があります。
まず1番使用頻度が高く直強結束最強のラピノヴァですが、0.8号で17.8lbととても強い糸です。
ノットはFGノットでリーダーと結束していますが、オグル70の純正フックで根掛かりしてもフックが伸びて回収出来るくらいです。
※ラインの磨耗具合にもよりますが。
宍道湖では主に0.8号1.0号を使用しサーフや河川の大場所では1.2号、磯では2.0号を使用します。

次に832ですが、こちらは3つの中で1番比重が重いラインでロックフィッシュゲームなどボトムを取るゲームで主に使用しています。
比重が重いということは、水なじみがよく水に浸かったラインは沈んで行きます。
潮の流れが効いた磯でラインが流されにくくルアーの沈下がスムーズになりロックフィッシュゲームなどボトムを取るゲームには最適です。
832はハイグレードダイニーマ7本とゴアファイバーを編み込んだ8ブレイドラインになっておりズバ抜けた耐摩擦性能と高耐久性をもったラインです。

最後にオクタノヴァですがこちらは3つの中で比重が1番軽いラインでラインが水に浮くラインです。
水にラインが浮くということはトップウォーターゲームでルアーを動かす際の操作性がアップします。
ラインが沈むとアクションを入れた際にルアーが水中方向へ引っ張られるため、ルアーの動きを良くするのに一役かってくれるのがオクタノヴァです。
自分は宍道湖でのトップゲームやBMCを扱う際に使用しています。
また、8ブレイドであり高い耐磨耗性を誇り根ずれにも強くなっています。

こんな感じで使い分けていますが、この組み合わせじゃないと全く釣りが成り立たないわけでありませんので、ただ3つのラインにそれぞれ特徴があり、ちょっとしたことで自分の釣りがやりやすくなるので少し意識してみると面白いかもしれませよ!
あと、ラパララインは安くて大丈夫?と良く聞かれますが、全然大丈夫です!
むしろ高いラインを買ってもったいないから磨耗してきているのにずっと使ってしまう方が僕は問題だと思います。
ラインは消耗品です。消耗品は安価で良い物を使いたいですよね!

幼少期
確か小学3か4年の夏休みだったころ
テレビでテンカラ釣りという釣りを知りました。
僕の釣りの始まりは渓流釣りで山から切ってきたまだ青い竹が僕の始めて持った竿でした。
餌は柳の木の枝を折ってその中にいるイモ虫や川の石をはぐって石に着いている川虫を針につけて魚を釣る!これが釣りだと思ってきた自分にテンカラ、竹竿に毛針、馬素(バス)といういう馬の尾の毛をあんだものを使って釣りをするものでした。
そんなテレビ番組を見てすぐにやってみたいと思い、竹竿はある!毛針は普段使っている針に当時かっていたウサギ、猫の毛や落ちている鳥の羽などを適当に縛って全くクオリティーのかけらもないようなぶっさいくな毛針を自作してテンカラっぽいことをやってみました。
しかし、普段オモリを付けて投げている竿と糸に軽い毛針を付けただけの仕掛け、全く毛針をポイントに投げることが出来ません。
そうか!
幼少期ながらそこで毛針にオモリを付けるという改善ではなく馬素という糸に秘密があると気付いたのは奇跡(笑)
でもそんな糸は自分が釣り道具を買っていた隣町のホームセンターの一角にある釣具コーナーには置いているはずもなく、馬の尾の毛なんて手に入らず、仕方なく母親の手芸用の糸から馬の尾の毛っぽい糸をはいしゃくし適当に編んで糸を作るのですが…完成したなんちゃって馬素は途中から糸がはみ出してるわ、でグチャグチャ(笑)
最終的には瞬間接着剤で固めてバリバリに無理やり一本になった糸?いや物を手で丸めたり伸ばしたりして糸っぽくなった物を竿に付けてクオリティーの低い毛針をその先に付けて川へ行って釣りをしてみるとなんとか毛針は川の流れまで投げる事が出来その毛針に魚がピチャッと飛びつき魚が釣れた。
嬉しかった。
嬉しくて日が暮れるまで、ずぶ濡れになって川で釣りをした。
そのグチャグチャな糸はあんまりまじまじとみたくはないけど宝物でした。
昔話が長くなってしまいましたが、本題のラインの話しに入りたいと思います。
僕が普段の宍道湖シーバスや磯でのロックフィッシュ、磯ヒラなどで愛用しているのはラパラのラピノヴァ、オクタノヴァ、832があります。
まず1番使用頻度が高く直強結束最強のラピノヴァですが、0.8号で17.8lbととても強い糸です。
ノットはFGノットでリーダーと結束していますが、オグル70の純正フックで根掛かりしてもフックが伸びて回収出来るくらいです。
※ラインの磨耗具合にもよりますが。
宍道湖では主に0.8号1.0号を使用しサーフや河川の大場所では1.2号、磯では2.0号を使用します。

次に832ですが、こちらは3つの中で1番比重が重いラインでロックフィッシュゲームなどボトムを取るゲームで主に使用しています。
比重が重いということは、水なじみがよく水に浸かったラインは沈んで行きます。
潮の流れが効いた磯でラインが流されにくくルアーの沈下がスムーズになりロックフィッシュゲームなどボトムを取るゲームには最適です。
832はハイグレードダイニーマ7本とゴアファイバーを編み込んだ8ブレイドラインになっておりズバ抜けた耐摩擦性能と高耐久性をもったラインです。

最後にオクタノヴァですがこちらは3つの中で比重が1番軽いラインでラインが水に浮くラインです。
水にラインが浮くということはトップウォーターゲームでルアーを動かす際の操作性がアップします。
ラインが沈むとアクションを入れた際にルアーが水中方向へ引っ張られるため、ルアーの動きを良くするのに一役かってくれるのがオクタノヴァです。
自分は宍道湖でのトップゲームやBMCを扱う際に使用しています。
また、8ブレイドであり高い耐磨耗性を誇り根ずれにも強くなっています。

こんな感じで使い分けていますが、この組み合わせじゃないと全く釣りが成り立たないわけでありませんので、ただ3つのラインにそれぞれ特徴があり、ちょっとしたことで自分の釣りがやりやすくなるので少し意識してみると面白いかもしれませよ!
あと、ラパララインは安くて大丈夫?と良く聞かれますが、全然大丈夫です!
むしろ高いラインを買ってもったいないから磨耗してきているのにずっと使ってしまう方が僕は問題だと思います。
ラインは消耗品です。消耗品は安価で良い物を使いたいですよね!

- 2014年10月9日
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