▼ ベイトタックル好きの偏った考察
- ジャンル:釣り具インプレ
- (ビッグシューターコンパクト, Beams7.6L)

ベイトタックルでのシーバスゲーム。
各所で優位性や欠点が取り上げられていますが、私も始めて一年が経ち自分の考察的にログに残すとともに最近気になり始めている釣友への参考になればと思います。
全体的に優位性を感じるのはショートディスタンスでの手返しの速さ。アキュラシー性能に関してはスピニングでも上手い方もいらっしゃいますが、ベイトは比較的容易に習得出来るんじゃないかと思います。
さらに私にとってはベイトタックルのマニュアル的な感じが好きで、道具を操ることに楽しさを感じます…ナルシストなのかな?(笑)
ダイレクトな操作感もこの操る楽しさから得られる快感の一つだと思います。
忘れてはならないベイトタックルと言えばバックラッシュ。予想外の外的要因でも起こりますが、自分の操作ミス的な要因も大きいのではないでしょうか。ブレーキ調節やサミング。力任せなキャストではなくロッドの反発力を利用したキャスト。さらにはルアーの性能やラインに至るまで、あらゆることに気をつけて少しでもバックラッシュを減らす。マニュアル的と表現しましたが、ベイトタックルを操る能力を体得していくことが大事になります。練習、修行あるのみです(笑)
逆に不利に感じることと言えば、12cm以上のミノーぶん投げ!みたいなスタイルの場所や条件下にあっては不利な状況が出てきます。あくまで現在の私のタックル7.6Lのロッドによる考察で、今後この状況を変えてくれるようなロングレングスのロッドが現れてくれたら意識も変わるでしょうし、12cm以下のルアーでの飛距離だけなら、スピニングタックルと遜色ないと感じます。
ルアー操作、ヒットしてからランディングまでの一連のやり取りに関してはスピニングもベイトも同じ。ドラグ使ったりロッドの粘りに任せたり、そこに差はないと感じます。
私がバスフィッシングにハマり込んでた時代からベイトタックルに慣れ親しんできましたが、タックルの性能はどんどん進化して来ていますし、少しづつですがメーカーさんのシーバスロッドのラインナップにベイトタックルが出て来ていますね。
現在の私のタックル。Beams7.6Lとビッグシューターコンパクトにて様々な場所で使用してきましたが、結論から言うとこのタックルで優位性を感じる場所やスタイルもあるし、不利な場所やスタイルもある。スピニングタックル同様に今後スタイル別、シチュエーション別にロッドが細分化され、よりデメリットをなくす展開になるといいなと思います。
SUEさん、ベイトタックル、マジで面白いよ!(笑)
- 2014年3月15日
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アキュラシーの優位性はホント感じますね。
SUEさんベイトデビューなんですね!
カズ