この一年を振り返ると、

■クロマグロの襲来

■トビウオの減少

■ヒラマサの爆釣

■サヨリパターンなし

■シーバスはどこえやら

■釣りに行きたくても、釣りに行けない

と、

昨年と全く異なる一年でした。

それでも、

大好きな釣りが止められず、

ずーっと釣りをてきました。

その思い出のベストフィッシュが、

こちらです↓↓

■第5位　石鯛（幼魚）

これは、穴釣りでの外道で釣れました。

今年から、娘と釣りに行くようになり、

「ハチメ（ムラソイ）釣るぞっ！」と、

娘の前で生き込んで一投目で釣ったの魚が、

石鯛（幼魚）です。

娘が釣った魚をバケツの中で、

ずーと眺めていたことが印象深いです。

■第４位　メバル

仕事帰りに、

サクッと釣れるお手軽な魚、メバル。

今年は、尺メバルが釣れず、

また、25㎝オーバーも数匹と苦戦をしました。

しかし、初冬の風物詩。

20㎝以上のメバルは、

みそ汁や煮つけでいただきました。

大根とのみそ汁では、

あっさりとした良いダシが出て、

体が温まります。

そして、煮付けでは、

身の柔らかさと甘みがたまりません。

■第３位　シーバス　※デイゲーム

朝マヅメのワラサのチャンスタイム終了後、

諦めかかった時に釣れました。

今年はいいサラシの時も、

ヒットしてくるのはワラサのみ。

その度、

リーダーが切られ、

ワラサすら釣れない日々。

毎年この時期、

サラシが出れば、

シーバスが釣れるはずのパターン。

今年は、1匹も釣れません。

この日は、

薄いサラシの中で、

初めて使ったルアー（シンキング）に、

ヒットしてきました。

日が昇り辺りは明るかったので、

水面に水柱が立ち上がるバイトシーンが、

はっきりと見ることができました。

サイズは、68㎝と少し小さめでしたが、

とてもよく引いて、

ルアーのフックアイが、

少し伸びてしまいました。

近年、稀にみる元気な磯マルでした。

■第2位　シーバス　※ナイトゲーム

今年一番のサイズです。

サヨリパターンのなかった今年、

何度も通いつめたゴロタからの１匹です。

シャローエリアではいつも、

　①komomo SF-125 レッドヘッド

　②SARDINA　137F　カタクチ

　③Silent Assassin 140F　レッドヘッド

の順に使い、

③のSilent Assassin 140Fに、

ヒットしました。

圧巻のハーモニカ食い。

エラ洗いもせず、

なかなか岸に寄ってこず、

糸を巻いては、

ドラグが鳴るの攻防の繰り返し。

ようやく岸に上げた時は、

大きさに驚き、震えました。

5年ぶりの87㎝。

重かったです。

■第１位　ムラソイ

昨年は、

いろいろな魚を釣り華やかさがあり、

とても楽しかったです。

しかし、

そんな昨年とは、

一遍、全く魚が釣れなかった。

場所、趣向を変えても、

帰ってくる答えは、「ノーバイト」。

そのような中で、

違った意味で、

釣りを楽しませてくれた魚が、ムラソイ。

今年から、

娘と釣りに行くようになりました。

今までは、

ひとりぼっちの釣りでしたが、

今年からは、

釣りに行く相手ができ、

いっしょに釣りをする機会が多くなりました。

どうしたら楽しませることができるか。

いかにたくさん釣らせるか。

また、釣りに行きたくなるか。

と、

「釣り」の楽しさを娘に伝えることで、

頭がいっぱいでした。

結果、

何度も何度も釣りに行くようになり、

その度に釣った魚が、ムラソイ。

今年、何匹釣ったことやら。

間違いなく年間通して、

多く釣った魚が、ムラソイ。

そして、何回娘と釣りに行っただろう。

娘と釣りに行くようになり、

手軽に釣れる魚が、ムラソイ。

水深30㎝ぐらいところで簡単に釣れ、

娘に、

『ここの穴に、仕掛けを落としてごらん。』

と、

何度言ったことでしょうか。

魚を釣った後に、

喜ぶ娘の笑顔に癒される日々です。

昨年に比べ、

釣りに華やかさはありませんでしたが、

違った方向から、

釣りの楽しさを知ることができました。

また、

来年もこのような楽しい釣りができることを祈っております。