【SEABASS STYLE in TOKYO】ソコリ過ぎのランカーサイズ

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佐藤宏憲

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▼ ソコリ過ぎのランカーサイズ

ジャンル:釣行記
(RIVER)

前回の釣行ではダラ潮ながら深夜にまたぐ下げ狙いで７０ＵＰを含め、コンスタントに良型が連発するなどコノシロも引き続き絡んで好釣果を得られた湾奥河川。

しかし、翌日に仕事を控えた中ではそんな時間帯での釣りは厳しくなり、当日は日没直後の下げ狙いで鈴木君とポイントへ。

仕事後からの釣行でもあった為、現着時には既にソコリを迎えており、１本でも出せればといったタイミング。

惰性でダラダラと下げ方向への流れは残っている中、水面には目視で確認できるような変化までは生じておらず、いつも通りブローウィン１４０Ｓで広範囲をチェック。

前回まではある程度潮位が落ちた下げ終盤でまとまった数のコノシロが回遊してきており、当日も丁度そんなタイミングと重なって沖目では時折ルアーに触れるなどコノシロの気配も。

そんなコンディションではありましたが、僅かながらに流れが効いている程度で魚が決まって定位しそうなラインは絞り込めず、暫しの沈黙。

それでも実釣開始から１時間近くが経過したところで、セカンドブレイク先に風が当たり始め多少なりとも流れが走ったタイミング。

これまでミノー中心のローテーションではありましたが、狙いの風当たり面は７０ｍ程沖に位置していた為、飛距離を優先してスタッガリングスイマー１２５Ｓをセレクト。

手持ちのルアーの中で最も飛距離が稼げるルアーとあってしっかり狙いのラインまでルアーを届ける事ができ、流れに乗せてトレースしていくと２投目にヒット♪

手応え的にも十分といった感じでフッキング直後の遥か沖から繰り返すエラ洗いをかわして無事にランディング。

（スタッガリングスイマー１２５Ｓ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯６）

サイズは今秋２本目となるランカー、８３ｃｍでした♪

ワンチャンといった感じで再び流れが離れてしまい、この１本に十分満足できて納竿としました。

間も無く迎える晩秋のランカーシーズンを前にして既に雰囲気十分といった感じの湾奥エリアでした♪

ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：エクスセンスＳ９０３ＭＬ/ＭＨ（以上シマノ）

ＲＥＥＬ：１７’エクスセンスＣ３０００ＨＧ（以上シマノ）

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ１号（以上ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２５ｌｂ（以上ラパラジャパン）

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上ラパラジャパン）

ＬＯＮＤＩＮＧＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上ラパラジャパン）

ＬＵＲＥ：
マックスラップロングレンジミノー１２（以上ラパラジャパン）
ソーランリップレスミノー１２０Ｆ（以上ストーム）
エアオグル８５ＳＬＭ（以上ノースクラフト）
スタッガリングスイマー１２５ＳＡＲ-Ｃ、サイレントアサシン１２９Ｆ（以上シマノ）
ブローウィン１４０Ｓ、スネコン１３０Ｓ etc.