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一足早い底バチパターンで連発♪

  • ジャンル:釣行記
  • (RIVER)
2013年最後の陸っぱり釣行は底バチパターンの下見も兼ね、下げのタイミングでいつもとは違う河川に仲間と行ってきました。



本格的に釣れ始めるのはバチがコンスタントに抜け、アフターの魚がそれなりに戻ってくる年明け後の潮回りである事から、当日はシーズン的にも一足早く、終始バチの姿は確認できないといった状況。



潮時的に下げの流れもピークに達しており、川がカーブするアウトサイド側のエリアのため、流芯の流れがブレイクに当たって良い感じでヨレが入り、バチを意識している個体に照準を合わせてアップクロスメインで探っていく。




まずは上ずっている魚がいないかアドラシオン125F→フラッタースティック7とローテーションしていくも魚からのコンタクトは得られず、早々にサンダーブレード70にシフトしてこの時期中心となる底バチの釣りを展開。



リーリング速度は流速に合わせてハンドル1回転4~7秒と調整し、当然この速度ではルアーをレンジキープする事は困難である為、ヨレの中をフォール気味にドリフトさせて魚のバイトゾーンへと送り込んでいく。




また、1キャストの中でも反応を出せる範囲はルアーがボトムにコンタクトするまでの間といったピンの釣りとなる為、着水点を細かく変えながらルアーへの水受け具合を調整していくと時間は掛からず本日1本目♪



アフターらしいスレンダーな個体でした。

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(サンダーブレード70)



その後、もう1発バイトが出るもフッキングまで持ち込めず、目先を変える意味でテツジン65へとシフト。



ルアーがギリギリ動くか動かないかの状態をキープできるよう適度なラインスラッグとリーリング速度を調整していき、ツツンっ弱々しいバイトをスイープに合わせて本日2本目の60UPをキャッチ♪

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(テツジン65)


その後、ソコリが近づいて流れが緩まったタイミングにはルアーを水にしっかりと馴染ませる意味で再び水掴みの良いサンダーブレード70にシフトし、辛うじてヨレが残っていた潮上へと移動して探っていくと数投でヒットするも、サイズは居残り組の40cmクラス。

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(サンダーブレード70)


このサイズが出たのが時合終了の合図ということで、時間も時間であった為、粘らず納竿としました。




サイズこそ60cmクラス止まりではありましたが、今後本格的に開幕する底バチシーズンに期待が持てる内容となりました♪





TACKLE

ROD:風神AD89ML

REEL:10’ステラC3000

LINE:RAPINOVA-X MULTI-GAME 1号(以上 ラパラジャパン

LEADER:ラピノヴァリーダープロト(以上 ラパラジャパン

ITEM:
ティップガードサックサックPull Boy(以上 ER巣山技研)

LURE:
サンダーブレード70、テツジン65、フラッタースティック7(以上 ストーム
アドラシオン125F、BTバイブ78S(以上 ノースクラフト
 

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