【釣りログ】まさかのメーター越え！

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ついにやってまいました＠チームひとりです

こんな事件が起きるとは思っていなかったので後回し＾＾

今週は港湾部調査とランカー勝負でした。

港湾部調査の方はかすりもしませんでしたがここのところハマっている

自作のジグヘッドに装着するワーム

JACK NAKAMURA （中村工房）さんのところのを多用していますが

ブログに紹介して頂きました　ありがとうございます＾＾

http://ameblo.jp/jack-nakamura/

正直何も認識せずに使っていましたが

雑男くんやラオウ殿に聞くとかなり研究して作っておられるそうです

納得！

絶妙な堅さの素材といいデザインといいセンスを感じます。

もっと宣伝すればいいのに（笑）

僕のジグヘッドも販売の可能性があるのでその時は再度激しく推しますw

さて

今週のランカー情報はといいますと目的は新作ジグのテスト

ジャーク後のステイで喰わすを意識して作った８号機。

ちょっと設計ミス（流れない）のため後ろのアイは無くしました。

エッジは型への細工でなんとか出るようになりました。

こいつは潮どまりのタイミングで投入予定

まずは潮が動いているのでフィーディング状態にあるシーバスをチェック

そのためココ専用の35gドブロックを急遽製作してきました。

カラーはアルミのシルバーを磨いたジグでアタっていたことにより

鉛の磨き（また紹介します）にケイムラアピール

それにシルバーのブレードを装着。

俗に言う手抜きですが。。。（汗）

ランカーの出るピンポイントもY方向に加え、X方向も絞れてきたので

ちょうどそのポジションを通す際、神経集中しながら・・・

気を抜く（コレ大事）。。。

この頃、前が見えないくらいの雪が降って来たのであんまり激しいアピールはNG

ドブロックならではの果敢なボトム攻め！

ちょいちょいっとショートジャーク

からのフォール

コン！

老眼は進行してきたが反応はまだ大丈夫的なフッキング！

の瞬間の重量感。。。

ランカー確定(^^)v

ついに90越え達成か！？

引きの強さで言うとランカーボラの尻尾掛かりな感じ

正直そうかとも思えました（汗）

エラ洗い一回もなし

シャレにならん重さでしたがなんとか目視できました

そこからの重量感溢れる突っ込みにフックの心配しながらなんとか耐え

問題のランディング

前回同様伸ばすとクニャっと曲がるシャフトと小物用の枠

安物の狭まったネットに入るのか！？

幸い奥行きだけは長いので奥まで頭が入れば成功です。

結構至難の業でありましてネットインチャレンジ3回w

入れては出して、また入れては出してを繰り返しようやく

半分収まった。

頭部が重けりゃギリギリ持ち上がる？

そぉっと持ち上げて・・・

あかん！重くて上がらない！

以前あったシャフトが抜ける事件を思い出しながら渾身の力でなんとか持ち上げ枠を掴む！

もう必死のパッチとはこのことです

心臓のバクバクが止まらない。。。

胴体の太さがもう別次元の生き物なのです

「あかん！　これは釣ったらあかんヤツや！」

シーバス釣り♪みたいな軽いノリで挑むのは失礼にあたるとさえ思える程の魚体

こんなのデッドでもさせたら絶対呪われます！

ここから一刻も早く帰さないと！という思いでさらに必死に進めます

2度と出会えないかもしれないので必要最低限の採寸と写真だけ押さえて必死のリリース！

ノルマ80センチ、目標90センチがまさかのメーターオーバー。

彼のプライバシーの保護と大人？いや、マニアの事情によりボデーはモザイクとなります。

ブツ持ち写真はこれだけ（笑）
片手で持ち上がりません。。

狙ってた。

彼と出会うために専用マシンを作り脇目も振らず（振ってましたが）準備した。
でも思いのほか出会うのが早かったので心の準備ができていませんでした。

ドブロックもこんなことになりました

でもずっと計ってた自分と魚との距離

ちょっと縮まったような気がします。

たぶん・・・

近いうちにまた会えると思います。

フェイスブックで報告したところたくさんの方がおめでとう！って言ってくれました。

ホントにありがとうございました。

お先に夢のメーター達成しました(^^)

雪の舞う中アホな釣り師が102センチのシーバスを釣ってしまったお話でした。

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