7月に突入すると十三湖も水温がかなり安定し、ベイトの数も一気に増えたように感じます。

7月上旬は私としては珍しいことに単独釣行よりも誰かと同時釣行する機会が多く、ナイトゲームでも安心して釣りができた

十三湖は真っ暗なので一人でナイトウェーディングはけっこう怖いので助かりますｗ

7月一発目の釣行はナイトゲーム
通称ベイトマンさんと同時釣行させて頂きました。

ベイトマンさんは、ナイトゲームでもベイトタックルを使う強者ですｗ
前々からベイトマンさんにはベイトキャストについて教わりたかったのでとても楽しみにしていた釣行です。


十三湖に流れ込む河川の河口部にエントリーし、深夜12時を回ろうかというタイミングでエントリー

入水してからポイントに向かうまでにハク・イナッコの群れがポツポツと見えていた

中々期待できそうだ！

私は上流側に、ベイトマンさんは下流側にエントリー

まずルアーは

BlueBlue/ブローウィン125F Slim

対岸側にはかなりの流れの筋があり、着水させてからスローリトリーブで流れの筋を抜ける辺りでガツンッ！とバイトがあったが乗り切らない
そのパターンが何度か続く…

ベイトマンさんも同じようにバイトは何度かあるが乗り切らないらしい…

雑談がてら休憩することに
少し場を休ませる意味合いもある


ベイトキャストについて教わる…
難しいｗ
それにしてもベイトマンさんのキャスト音は凄まじい音だ

離れて釣りをしている私にも届いていた
フォームもとてもきれいで、飛距離はPE0.8号スピニングの私と同等の飛距離…（ちなみにベイトマンさんはPE2.0号ｗ）
動画内に収めていますのでどうぞご覧ください！


その後、各地の情報交換やタックルなどの話やただのバカ話などで盛り上がり釣りをすることを忘れていたｗｗｗ


釣りを再開すると状況に少し変化が…
先ほどあった流れの筋が無くなり全体的に流れが走っている…

私的には流れの強弱がある方が狙いを絞りやすいので好みなのだが…

ベイトマンさんと状況の話をしている時に先程からあるバイトは確かにシーバスだという考えは二人とも同じだ！
あとはどうやってルアーにしっかりバイトさせるかだ…

おそらく暗闇の中わずかな波動を感じてバイトしているのでミスバイトが続いているのではないかと私は考えていた…


スローリトリーブで流しているとまた、コツン！と反応が…
次は、同じコースを通し先ほど反応のあった辺りでリトリーブを止めルアーをフリーにしてみる…

リトリーブを止め

1…

2…

ガツンッ！
と今度はがっつりルアーにバイトしてきた

今年初のナイトウェーディングだったので、ランディングには少し手間取ったがなんとかキャッチ！


シーバス　約55cm
使用ルアー　BlueBlue/ブローウィン125F Slim


ベイトマンさんを探すとかなり下流部まで移動していたので、合流するのに時間が掛かった

私と同タイミングでベイトマンにもヒットしたのだが、エラ洗いでバレてしまったようだ…


ヒットパターンの話や釣れたシーバスの観察をしているうちに時合いが過ぎてしまったようでその後はぱったりと反応が無い…

ベイトマンさん…時間を取らせてしまってすみません…




 次は必ず二人で釣りましょう！ありがとうございました！


ちなみにシーバスの胃の中はカタクチイワシが一匹だったそうで、腹ペコ回遊シーバスだったようです。