炎天下ロックショアジギング

どうも!アルテマボーズです!

最近、異常に暑い日が続く…

なぜだろう?そんな時に限って磯へ出向きたくなるのは…

これといって好調だという話を聞くわけでもない…

むしろ今回私が行く地磯は車から降りて片道20分以上険しい道を歩かなければならなく、こんなクソ暑い時期に誰が好き好んでそんな修行釣行をするだろうか…

だが、なぜか足が勝手に磯へと向かう

ポイントに到着すると高まる高揚感…と噴き出た汗が頬を伝って滴り落ちる


ボックスパンパンに詰めたジグをどれにしようかと悩む…

最初が肝心だ!

時間は日が照る昼前…潮は澄みきってキラキラと光る海を見つめながらナチュラル系ブルー色に手が伸びる…


一投目からマン振りフルキャストで飛距離100mオーバー
そこからボトムまで一直線に沈めていく…

しゃくりのピッチをこまめに変え…
通すレンジを細かく刻み…
ジグのウェイト・シルエット・カラーを吟味…


そして訪れる…

絶望感!



釣れる気がしない…

そんな簡単には釣れない

ターゲットは大型回遊魚…
このただっ広い大海原を常にエサを求めものすごいスピードで泳ぎ回っている


丘っぱりの射程範囲などにそう易々とは侵入してこない…

我慢比べ 事故待ち…

それにしても暑い…


摂取した水分がそのまま汗で出てくる

ひたすらジグをしゃくり続けること1時間…

なんの前触れもなくルアーに突如ひったくるような強烈バイト!そして、のしかかるこの重み!


遂に訪れた手に汗握る豪快ファイト!

ジリジリジリと唸るドラグ…

これこれこれ!


竿1本 リール1個 ライン1本のタイマン真剣勝負!

釣られまいと必死に抵抗する魚…
逃がさまいと必死に手繰るボーズ…


長い勝負の軍配はボーズに上がる
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ヒラマサ 50cm
ヒットルアー
メジャークラフト/ジグパラロング40g

この修行のような時間を忍耐強く耐え抜いた者にのみ訪れる歓喜の時だ!

この時の溢れ出る感情をこの一言で表現できる!





「やったぁ!」www








 

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