シーバスゲームをしている時、皆さんはどのような時に興奮をしますか？

・フィールドに行く際中!
・フィールドの状態を見た瞬間！
・タックル準備をしている間！
・ルアーセレクトを考えている時！
・ルアーをキャストし流している間！
・シーバスとのファイトをしている時！
・キャッチしているシーバスを眺めている時！
・・・

他人にとっては普通にしている瞬間が自分にとって、一番興奮する瞬間だったりするんですよね。

今回の釣行は自分ではなくジュニアの釣行なのですが、私よりもシーバス釣りに対して、拘りを持って釣行をしているアングラーの一人です。

釣りに対しては意外と熱意に釣行毎にアドバイスをしていた私、ジュニアにとっては迷惑だったかも知れませんがね(笑)

その分、他のアングラーが釣果を簡単に出している時でも、自分の拘りの狙い方で釣果を出すスタイルを昔から続けています。

このスタイルのアングラーは地元のクラブメンバーの仲間内にも多いんですよね。

最近の身近なアングラーの方々のスタイルは、情報重視で拘りが最後に付いて来る感じ何ですよね。

私達のスタイルは釣果が出るまでの過程も踏まえてシーバスゲームの楽しみ方だと思うのですが、寂しい事に釣果だけがメインで楽しむ方も居るんです。

確かにそれが悪いと言う訳では無いのですが、私からしたら凄くもったいないと思うんです。

フィールドと言う大きなパズルを目の前にし、アングラーは完成と言う釣果を出す為、小さなピースを手に取りながら組み立てるんですが、この過程を飛ばし完成だけを見て楽しむ。

何か寂しい感じがするのは私だけでしょうか・・・

考え方が古いのかな・・・

釣果写真に写っているシーバスは、見えないボイルの正体を狙っての釣果何ですが、このパターンを知っている私にとってシーバスが銜えているザブラシステムミノー11Fタイダルの銜え方に思わず興奮しちゃいました(笑)

年に僅かなタイミングだけしか成立しないパターンなのですが、キャッチしたシーバスは皆、異常なぐらいコンディションが良いシーバス何ですよね。


そのような時に強い力を発揮するのが11Fタイダルです。

シーバスがルアーを銜える姿が同じなのも、ルアーの流し方又はトレースラインが間違っていないんだなと思っています。

目で見て楽しむと共に聞いて楽しむ釣行もあると言う事が強く言いたい釣果写真でした。