昨夜はクラブメンバーと別れ、数箇所のポイントを徘徊する結果に・・・！

本当は一つのポイントをゆっくりと時間をかけ、調査をする予定だったのだが・・・（汗）

ポイントの潮位が少し高かった為、一度車に戻り前のログを車の中で書いている間に、別のアングラーがナイスタイミングでポイントにイン！

私の狙いは見事にこれで崩壊！

そのアングラーの方と全く同じタイミングでのバッティングだったので、相手も遠慮していたのですが、その場所に先に立ったのは相手側だったので、頑張って釣り上げて下さいと言い、私は別のポイントに移動。

しかし！

他のポイントを良く考えると、数日前の雨の影響で、河川はやや増水状態になっている為、干潮時の潮位も高い、そうなると狙えるエリアがかなり制限される、それに夜中は雨と言っていた予報は見事に的中・・・マジ災厄だ！

最近釣りをしに行くのか、濡れに行くのかどちらがメインか分からなくなるほどの確立で雨の中での釣行が続いている。

さてどうするかなぁ～！
バチを意識してシーバスが集まるとすれば、流れが無い場所か、それともその逆で流れが集まるエリアか！

河川の特徴と今の状況を考えると、流れがあるエリアでバチが一箇所の流れに集まるポイントを選択する方が、確立が高いと判断した。

ルアーは表層系の出番となるのだが、河川の濁りも考えチャート系のＳＳＭ８５・１２０とＳＰＭ９０を選択する。

潮位が下がり流れが徐々に速くなる。

目での確認は出来ないが、自分が狙いを付けたライン沿いに、バチが流されている事をイメージしながらルアーを流し込む。

するとＳＰＭ９０が流れのヨレに入った瞬間、水面を割るようにシーバスがルアーにアタックする！

フッキングは確実に決まった。

だがシーバスも命懸けで逃げようとする、流速が速い方には行かせたくなかったのだが、自分の立ち位置からでは、その突っ込みを避ける事が出来ず、シーバスは一気に流れに乗る。

流れに乗ったシーバスは、護岸沿いのストラクチャーにラインを擦り付ける。

リーダーが数回護岸に擦れた瞬間、私の心が切れるかのようにラインブレイク、シーバスのサイズは確認出来なかったが今回はシーバスの勝ちである。

その後も勝負を挑もうと思ったが、雨も弱まる気配がなかったので、そのまま釣行を終了した。