皆さんこんにちは！

ようやく緊急事態宣言が解除されましたね！

僕も、宣言が解除されて二日経った昨日、自粛期間が明けて、初めての釣りに行ってきました！

今回は、シーバスではなく、最近熱い...

乗っ込みクロダイ！！

クロダイの叩くような引きは、病みつきになります！！
　

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クロダイが群れる都市型河川へ

月が闇夜を照らすなか、僕は近所のフィールドに足を踏み入れました。

この日は、釣りウマの先輩「K」と釣りに行く約束をしており、二人で実績のあるクロダイポイントに入りました。

もちろん、宣言は解除されたものの、３密を避けることを意識しなければならない為、「K」とは一定の距離を置きながら、釣りをしていました。

今回のポイントは、沖に瀬があり、クロダイにとっては絶好の居場所ともいえるようなポイントでした。

また、瀬周りのブレイク沿いには、ほぼ確定でクロダイがついており、瀬の上やブレイクなどを重点的に探りました。


バイブのアクションが勝敗を分ける


今回使用したルアーは、王道のバイブレーションです。クロダイと言えばやはりバイブレーションを真っ先に思い浮かべると思います。

まずは探るように、瀬周りをバイブのタダ巻きで攻めました。

バイブをキャストし

着水

そしてすぐにリトリーブを開始する

２、3回巻くと

コン！

しかし、乗らない！

しばらくの間、これの繰り返しでした。

「魚はいる！」

と「K」も僕も確信していました。

でも、何かが違うような気がしてなりませんでした。

タダ巻きが答えじゃないなら、パターンは何なんだ？

投げるたびに、自分にそう問い続け、

・ジャーク
・早巻き

といろいろ試しました。

すると、隣でドラグが出る音が！！

「食った！よっしゃ！」

「K」の竿が大きくしなり、目の前にバシャバシャと暴れる黒い影が！！

「K」が先に一枚上げました！

パターンを訪ねると、

「ピックアップと同時に」

とのことだった。

その瞬間、様々な考えが頭を過りました

「ピックアップということは、食ってきたのはだいぶ手前の方、」

「クロダイは瀬にはついてないのだろうか？」

「それか、やはりブレイク沿いについてたやつが食ってきたのか？」

「ピックアップということは、上下のアクションに反応したのか？」


必殺の「フォール」


いろいろ考え、最終的にたどり着いた、自分なりのパターンは...

「ブレイク沿いでフォール」

さあ、次のキャストでこれを実践してみよう！と思い、意気込んでキャストしました。

瀬の奥側に着水し、ブレイク沿いを、リフトアンドフォールで攻める

瀬の上は、根がかり防止のため、タダ巻きで攻める

そして、手前のブレイクに差し掛かった時に、一気にリトリーブスピードを落とし、テンションフォール

ゴンッ！

手にはっきりと伝わるような強い当たりを感じ、すぐさまアワセを入れる。

叩くような引き。そして、水面で暴れる黒い影。

やった！クロダイだ！

そしてあがったのは、４９ｃｍのクロダイでした！



年無しにはあと一歩届かなかったものの、立派なクロダイでした！

今日の、釣行を経て、アクションの重要性を学びました。

これからも、これを意識し、釣果を伸ばせるように努力したいと思います！

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

次回は、

「新プロジェクト始動！！」

ということで、お楽しみに！！