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▼ ダイコーの竿
- ジャンル:日記/一般
- (漁具)

ダイコーの釣り事業からの撤退、残念でした。
オリムやリョービの時とは比較にならないほどの衝撃でした。
用品やり出したり、毎年の新製品が途切れたりしてたので、
内心、「やっぱり」と言う思いもあります。
ただ現実に釣り事業撤退の文字を見た時は、
釣り辞めようかと思うほどショックでした。
ダイコー本店と大分の現場との温度差が
大きかったように思います。
結果的にはメディアと融合したメーカー(商社?)に
竿屋が負けてしまった。
ブランドを売るメーカーに
技術を売るメーカーが敗北した。
今の日本そのものですね。
1979年に発売した石鯛竿からのユーザーでした。

当時のダイコーのカーボンロッド(グラスロッドもありました)は、
びっくりするような価格で、百貨店のガラスのショーケースに
入っている「高級品」でした。
保証書も損保会社の証券みたいなのが入っていました。
小学生だったか中学生だったか、
誤って父親の竿の穂先を折った時、
慌てて自転車で「大丸興業」のビルに行ってしまいました。
意味不明な子供の対応をして頂けたのも良い思い出です(笑)
家にある竿のほとんどは、今は無きNFTとダイコーの竿です。
両社の共通点はラインナップの多さですね。
釣り人って言うのは実は優柔不断な生き物で、時の流れと共に
道具に対する嗜好が微妙に変化するように思います。
それに対応するとなると「ラインナップ」しか無いように思います。
後は造りが真面目な点、アフター対応の良さでしょうか。
某メーカーのグリップの下には新聞紙が巻いてあったり、
ガイドがシングルラップだったりと・・・
今でもそのメーカーの竿を買う気になれません。
ダイコーの石鯛竿は記念モデルや釣具屋オリジナルモデルを含め
50本(もっとあるかも?)以上所有してますが、全てが使える状態です。
一年を通じて使う竿は3本ほどで、新規購入の物がそこに入ったり、
50本の中から再びスタメン入りさせたりしてました。
ダイコー石鯛竿の最後の作品「ソリスト」のリリース時期が、
個人的に忙しくて買いそびれていたので、購入しました。
今年の納竿に使う予定ですが、
何か切ないですね。
寒波でエサ取りも少ないでしょうし、
79年の竿と二本竿でもして
昭和の思い出に浸りましょうか。
不器用ですから・・・
何か切ないですね。
寒波でエサ取りも少ないでしょうし、
79年の竿と二本竿でもして
昭和の思い出に浸りましょうか。
不器用ですから・・・
- 2014年12月4日
- コメント(1)
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