裏のうらは表?

  • ジャンル:凄腕参戦記
さて、今年のサヨリパターンですが、例年になく攻略しつつあります。

と言うのも以前より気になっていたルアー オネスティの活躍と

数名のアングラーの協力により検証した結果、例年にないヒット率です。

では何故このルアーがハマッたのか?私なりに掘り下げてみました。

数千数万のベイトの中でシーバスは確実にルアーを狙ってバイトしてきます

では何故ルアーなのか・・

大量のベイト攻略として普通は
①ハイアピール(ブルブルする)
②カラー
③ビックルアー

が考えられます・・・・

が、今までの経験上これといって有効な方法はありませんでした

着水→サヨリがビックリ→巻き始めにヒット

ルアーが逃げ惑うサヨリのタイミングに合ってヒット等あると思いますが

ここで疑問が・・

なぜルアーにヒットするのか?

検証の結果から言うと

②は関係ないようでヒットカラーは ゴールド クリアー チャート 

レインボーとばらばら

③は以前ですが18cm前後のルアーを投げまくった結果38cmのサヨリ

がスレががりしてきた事があるのでコレ以上のルアーを投げるとなると

現実味に欠けます

よって①を考えることします

裏の裏は表・・この言葉、ようは発想の転換ですね

動きまわる(逃げ惑う)ベイトの中でいくら動いてもアピール出来ないと

言うことです。動=動 ではルアーの存在が打ち消されてしまいます。

で逆はどうでしょう? 動の中の静・・

たとえば・・・

小学生100人がラジオ体操している中で一人だけサボって

体操しなかったら・・・?

目立ちますよね。(アイツ体操してないやん!)

ってかなり目立ちますよね!

そして先生にゲンコツされますよね。

動かないことによって逆にハイアピールとなるのではないでしょうか?

そしてシーバスは、確実にこのサボり野郎めがけてアタックしてきます

奴らにとって 

動かない=動けない(弱って)

と言うことではないでしょうか?

この適役に動かないルアー オネスティーが抜擢されたと言うことです

しんぷう氏のログや古川氏のログと組み合わせる事により

攻略できるのでは?と思うこの頃ですがメチャメチャ釣れるゼ!

ってまではマダマダですね。





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