STORM 360GT COASAL BISCAY MINNOW

まぁ特徴は3/4オンス(21g)の割りにはシルエットが小さいジグヘッド一体のスイムベイト。
そしてアクションはロールせずテールだけが動くタイプ。

まぁ重さがあってシルエットが小さいので遠投出来て、ある程度深めのレンジを微波動で探るのに良いのかな？

バイブレーションで攻めるようなシチュエーションのルアーローテーションの１つとして使うとか、後はジグヘッドワームなので障害物周りで使うとぶつけても壊れないのがメリット。
後はジグヘッド下にアシスト系のアイがあること。

デメリットはシーバスってロール大好きなので微波動ルアーは全く効かない時もありますし、後は重過ぎてスキッピング向きではない。


私はジグヘッド下のアシストアイにダブルフックを付けて更にネオジム磁石を接着してフックをホールド出来るようにカスタムしています。

そんな360GT COASAL BISCAY MINNOWが爆発した釣行が台風18号直前の釣りでありました。

秋爆を期待していたのですがバラツキもある時期で残念ながら渋い状況。
まぁそんな日の攻略法は「キャスティング」に尽きるので穴撃ちに移行。

穴は狭くキャストが決まっても魚の反応が得られなかったのですが、穴の中に遠投して5mレンジを引くのが一番反応が良くて
アンダーキャストが出来るなら攻略も出来ますがテイクバックが取れないシチュエーションでスパイラルキャストを決めなきゃ釣れない非常に厳しい状況でした。

バイブレーションルアーで掛けるもバラシが多く、そんな時に360GT COASAL BISCAY MINNOWを使うと21gあるので低軌道で遠投が出来て着水後はすぐに狙いのレンジを引くことが可能で、バイトは深くバレも少なくて、私は滅多に無い遠投穴撃ちパターンを攻略して爆釣ゲームを成立させましたので穴撃ちで遠投して3～8mレンジの魚を攻略するならアリだし、実はオープンウォーターのバイブレーションゲームでも普通に釣れちゃうので使い勝手の良いルアーで一軍タックルボックス入りになってます。