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▼ ハートだけは凍てつかない湖
- ジャンル:釣行記
- (Megabass, 職人, 支笏湖, Trout, Buch Spesial, VARIVAS, ufm, north craft)
正月の釣行以来、友人と共通の釣り場は結氷気味
魚の活性は著しく低く頃合いを見計らっていた
トラウトアングラーなら分かると思うが釣果は別として兎に角キャストしたい、自然と対峙したいという衝動に駈られていた
行く日も決まらないまま入念にルアーを選んだり、
ラインを新品に巻き替えたりしていた……
漸く釣行日が決まった
その前日、カタログをもらいに近所の釣り具屋に行こうとしたとき友人から入電
タックルを車に積み込む際どうやらぎっくり腰になる寸前になってしまったらしい
季節的にも釣れたらラッキーって乗りの釣行だから
即答で明日は止めとくかい?と促す
家で安静にしてるので釣れても釣れなくても連絡欲しいとの事
あい分かった
なので単独で行くことにした

厳寒だけど雰囲気はある
ポイントに着くと貸切状態⁉
こんな厳寒期に釣りに来るなんてよほど変わり者なんだろう

とりあえずラン&ガンしながら撃つ 撃つ 撃つ……
当然のことながらキャスト毎にガイドは瞬時に凍りついた
その都度湖水に浸けて溶かしバット側は手で落とすの繰り返し

そんな作業も報われず何ら応えてはくれなかった
昼食後、目星をつけていたポイントに移動

スノーシューを持参していたが結局使う場面はなかった
シェイクダウンは来月かな♪
ルアーローテのルーティーンは怠らずキャストしていると
たった1度だけバイトがあった
前回ブラウンを釣ったポイントだった
やはり回遊コース若しくは居着いているんだろう
マイナス気温の状況が故に浸かっていた方が暖かいと言うおかしなシチュエーション

ウェーダー、ジャケットの腰回りそれにロッドエンドはバリバリになっていたがアングラーの気持ちだけは熱いままだった……

かれこれ7時間はキャストしていた
日が傾きかけたとき、ついにロッドを押さえ込む衝撃が来た
それと同時に渾身の力を込めてフッキング~!
……ん⁉
あっ、本当の根掛かり
同時に精鋭が旅立ったOrz
とどめにリールが凍りつき一定スピードで巻けなくなった
これはこれでリアクションを誘発するが気持ちいいものではない

巷では雪まつり、氷濤まつりと盛り上がるさなか
ある意味リアル氷濤祭りを体験して帰路に着いた
薄明かるいワインディングを走りながら
ふとこんなことを思った
アングラーとしての幸せは、
1匹の魚なのか、それとも、
たくさんの魚なのか。
ルアーという擬似餌をあやつり、
淡水に棲むトラウト本来の野生を知った。
擬似餌は彼らには侵入者であり、
時には獲物でもある。
だけど、自分が結んだルアーにしか出ない奴がいると思いたい。
確率は低いけど、必ず居る。
トラウトアングラーとして最後のキャスト。
完全にあきらめもつくと同時に納得もする。
そして、いさぎよく帰れる。
Android携帯からの投稿
魚の活性は著しく低く頃合いを見計らっていた
トラウトアングラーなら分かると思うが釣果は別として兎に角キャストしたい、自然と対峙したいという衝動に駈られていた
行く日も決まらないまま入念にルアーを選んだり、
ラインを新品に巻き替えたりしていた……
漸く釣行日が決まった
その前日、カタログをもらいに近所の釣り具屋に行こうとしたとき友人から入電
タックルを車に積み込む際どうやらぎっくり腰になる寸前になってしまったらしい
季節的にも釣れたらラッキーって乗りの釣行だから
即答で明日は止めとくかい?と促す
家で安静にしてるので釣れても釣れなくても連絡欲しいとの事
あい分かった
なので単独で行くことにした

厳寒だけど雰囲気はある
ポイントに着くと貸切状態⁉
こんな厳寒期に釣りに来るなんてよほど変わり者なんだろう

とりあえずラン&ガンしながら撃つ 撃つ 撃つ……
当然のことながらキャスト毎にガイドは瞬時に凍りついた
その都度湖水に浸けて溶かしバット側は手で落とすの繰り返し

そんな作業も報われず何ら応えてはくれなかった
昼食後、目星をつけていたポイントに移動

スノーシューを持参していたが結局使う場面はなかった
シェイクダウンは来月かな♪
ルアーローテのルーティーンは怠らずキャストしていると
たった1度だけバイトがあった
前回ブラウンを釣ったポイントだった
やはり回遊コース若しくは居着いているんだろう
マイナス気温の状況が故に浸かっていた方が暖かいと言うおかしなシチュエーション

ウェーダー、ジャケットの腰回りそれにロッドエンドはバリバリになっていたがアングラーの気持ちだけは熱いままだった……

かれこれ7時間はキャストしていた
日が傾きかけたとき、ついにロッドを押さえ込む衝撃が来た
それと同時に渾身の力を込めてフッキング~!
……ん⁉
あっ、本当の根掛かり
同時に精鋭が旅立ったOrz
とどめにリールが凍りつき一定スピードで巻けなくなった
これはこれでリアクションを誘発するが気持ちいいものではない

巷では雪まつり、氷濤まつりと盛り上がるさなか
ある意味リアル氷濤祭りを体験して帰路に着いた
薄明かるいワインディングを走りながら
ふとこんなことを思った
アングラーとしての幸せは、
1匹の魚なのか、それとも、
たくさんの魚なのか。
ルアーという擬似餌をあやつり、
淡水に棲むトラウト本来の野生を知った。
擬似餌は彼らには侵入者であり、
時には獲物でもある。
だけど、自分が結んだルアーにしか出ない奴がいると思いたい。
確率は低いけど、必ず居る。
トラウトアングラーとして最後のキャスト。
完全にあきらめもつくと同時に納得もする。
そして、いさぎよく帰れる。
Android携帯からの投稿
- 2016年2月7日
- コメント(11)
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