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中山 聡
徳島県
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▼ 【凄腕】チヌ王決定戦第1戦 終えて(2日目、3日目)
- ジャンル:凄腕参戦記
ここ数週間
ザ!フィッシングの撮影や
タイラバの大会でばたばたでした。
しかしこの数週間で、数年分の凄い経験が出来ました。
自分でも進化したのが分るぐらい(笑)
そして、お待たせしました
凄腕参戦記の2日目、3日目を書かして頂きます。
ただ、時間がたち過ぎたので
釣果よりもポイントの攻め方を
私なりの詳しく書きます。
「もしかしてやばい!」
「もしかして、いつもの奴?!」
で終わっていました。
初日の嫌な思いを引きずりながら
2日目は6月1日土曜オールナイト、
3日目は6月6日は2時間釣行
キッカーサイズを狙いに行きました。
主な狙い方は先ず
「ピンスポットのランガン!!」
使うルアーは
「ダッグフィンバグ&バーサズジグヘッドSS」
私の十八番です。
狙いのポイントは
小河川の流れ込みや排水
その日は幸運にも
雨が降り抜群の状況
このようなポイントは雨が降ったり、
排水があることで
甲殻類や、虫などが流され
チヌやキビレが待ちかまえている事が多いです
また、待ちかまえている魚は
やる気満々
しかし、
「やる気満々」
だからと言って
何でも口を使う訳ではありません!!
なるべく流れに同調さすことが重要!
あまり、ルアーマンで
「同調」
と言う言葉は聞きなれてないと思いますが
磯釣りやフカセ釣りする方なら分ると思います。
簡単に言うと
「ルアーを流れに乗せて流す」
です。
ルアーフィッシングは基本的に
「投げて、巻く釣り」です。
自分の方にルアーが向かってきます。
しかし、
磯釣りやフカセ釣りは
「仕掛けを落とし、流す釣り」
です。
自分から離れていく釣りです。
まったく逆な釣りなんです。
その逆な釣りになった理由は
「撒き餌です!!」
磯釣りやフカセ釣りは撒き餌を撒き
潮目の壁や、舞込み潮にポイントをつくり
そこに、
仕掛けのサシエを撒き餌と同調させ
食わせる。
違いますよねー。
「じゃー、撒き餌すんのかよ?!」
と思った方もいると思います。
もう、撒き餌されているんです!
増水や排水で流れて来る
甲殻類や、虫
そして、
流れ出しと本流の流れの壁
流れの差による舞込み流
同じ様なことがおきてますね。
ここから
ルアーを同調させる手順です。
しかし、
同調させる為の道具が使えないんです!!
「浮き」です!
フカセ釣りは浮きを使用します。
浮きは目印でアタリを取るものです。基本的には
でも、流れに同調させる為には
かなり重要な役割を持っています。
浮きが潮を噛み仕掛けを誘導してくれるんです。
だったら、浮きを使えば良いのでは
使えないんです。
問題は水深!
この様なポイントは浅い!!
尚且つ流れが速い!!
使えません。
どうしたら良いのでしょう
この磯釣り(フカセ)の考え方なら
立ち位置は流れの上流
もしくは流れ出し口からの投入になります。
正直この立ち位置が簡単に流せます。
しかし、浮きなどが使えないため
ラインが流されルアーが浮く傾向になり
自然な場所を流せません。
また、
ラインが流されるのを押せるために
ルアーウエイトを上げると
底を取りすぎて自然に通せません
ではどうする?!
逆転の発想です!!
立ち位置を下流にし
流れ込みに投げ
下流に流せば良いのです。
そうするとラインスラッグが出ます。
それをリールで撒きアタリを取ります。
すると明確なあたりが取れます。
勘の良い方なら分ったと思います。
この釣り方は正に
渓流のフライフィッシングです。
フライフィッシングははデイゲームで
表層、水面直下の釣り
アワセも見合わせです。
しかし、チニングは
ナイトゲームが大半で
ナイトは中層、ボトムの
釣りがメインです。
この2種類のつりを参考にした釣り方になります。
しかし、この相反する釣りをミックスすると
使用するタックルも重要となります。
先ず、必要点
「感度」
「ラインさばき」
「巻き取りスピード」
「ライン視野」
「潮かみ」
この5つの必要点で最適なのは
ロッド ソルティストCN 75L
リール セルテート2506H
ライン モアザンセンサー6ブレイド0.6号
リーダー ディーフロンα 2.5号
ルアー ダッグフィンバグ
ジグヘッド バーサズジグヘッドSS 1.8~2.6g
簡単に説明します。
一番重要なのは、感度!
アタリが取れるのはもちろん
それよりも、ボトム感度が最大重要!!
どうしてもこの釣りは根掛との戦いにもなります。
そして、根掛りしてしまうとそのポイントはアウト!!
でも、このロッドなら、
ソフトなティップでバイトも弾かず
ボトム感度は抜群!!
そして、バッドがしっかりしていて
バッチリあわせも決まり、
不意の大物にも対処できます。
このロッドはほんとに良く出来てます。
と言うか、僕がリクエストしてたんですが(笑)
そしてリール
この釣りは糸ふけを回収する釣り
テンションがかからず巻いてしまい
糸ヨレが発生しやすい。
しかし、13セルテートは
マグシールドのラインローラーなので
その心配が軽減されます。
まさに次世代の釣り対応リールです。
そしてルアーですが
以前書いた記事に詳しく書いているので
参考にしてください
「ダッグフィンバグ」
この釣りは
タックルバランスが鍵を握ります。


この釣りで
両日押し切りましたが
2日目は徳島市内メインで4枚
3日目は撫養川メインで13枚
しかし、ランカーは出ず
ダメダメ試合でした。
前回終わった言葉の
「もしかしてやばい!」
「もしかして、いつもの奴?!」
に繋がったと思います。
「キビレのシーズナルパターン?(前、後編)」
で私の思うことを書いてみました。
しかし、チニングは面白いですね。
ザ!フィッシングの撮影や
タイラバの大会でばたばたでした。
しかしこの数週間で、数年分の凄い経験が出来ました。
自分でも進化したのが分るぐらい(笑)
そして、お待たせしました
凄腕参戦記の2日目、3日目を書かして頂きます。
ただ、時間がたち過ぎたので
釣果よりもポイントの攻め方を
私なりの詳しく書きます。
「もしかしてやばい!」
「もしかして、いつもの奴?!」
で終わっていました。
初日の嫌な思いを引きずりながら
2日目は6月1日土曜オールナイト、
3日目は6月6日は2時間釣行
キッカーサイズを狙いに行きました。
主な狙い方は先ず
「ピンスポットのランガン!!」
使うルアーは
「ダッグフィンバグ&バーサズジグヘッドSS」
私の十八番です。
狙いのポイントは
小河川の流れ込みや排水
その日は幸運にも
雨が降り抜群の状況
このようなポイントは雨が降ったり、
排水があることで
甲殻類や、虫などが流され
チヌやキビレが待ちかまえている事が多いです
また、待ちかまえている魚は
やる気満々
しかし、
「やる気満々」
だからと言って
何でも口を使う訳ではありません!!
なるべく流れに同調さすことが重要!
あまり、ルアーマンで
「同調」
と言う言葉は聞きなれてないと思いますが
磯釣りやフカセ釣りする方なら分ると思います。
簡単に言うと
「ルアーを流れに乗せて流す」
です。
ルアーフィッシングは基本的に
「投げて、巻く釣り」です。
自分の方にルアーが向かってきます。
しかし、
磯釣りやフカセ釣りは
「仕掛けを落とし、流す釣り」
です。
自分から離れていく釣りです。
まったく逆な釣りなんです。
その逆な釣りになった理由は
「撒き餌です!!」
磯釣りやフカセ釣りは撒き餌を撒き
潮目の壁や、舞込み潮にポイントをつくり
そこに、
仕掛けのサシエを撒き餌と同調させ
食わせる。
違いますよねー。
「じゃー、撒き餌すんのかよ?!」
と思った方もいると思います。
もう、撒き餌されているんです!
増水や排水で流れて来る
甲殻類や、虫
そして、
流れ出しと本流の流れの壁
流れの差による舞込み流
同じ様なことがおきてますね。
ここから
ルアーを同調させる手順です。
しかし、
同調させる為の道具が使えないんです!!
「浮き」です!
フカセ釣りは浮きを使用します。
浮きは目印でアタリを取るものです。基本的には
でも、流れに同調させる為には
かなり重要な役割を持っています。
浮きが潮を噛み仕掛けを誘導してくれるんです。
だったら、浮きを使えば良いのでは
使えないんです。
問題は水深!
この様なポイントは浅い!!
尚且つ流れが速い!!
使えません。
どうしたら良いのでしょう
この磯釣り(フカセ)の考え方なら
立ち位置は流れの上流
もしくは流れ出し口からの投入になります。
正直この立ち位置が簡単に流せます。
しかし、浮きなどが使えないため
ラインが流されルアーが浮く傾向になり
自然な場所を流せません。
また、
ラインが流されるのを押せるために
ルアーウエイトを上げると
底を取りすぎて自然に通せません
ではどうする?!
逆転の発想です!!
立ち位置を下流にし
流れ込みに投げ
下流に流せば良いのです。
そうするとラインスラッグが出ます。
それをリールで撒きアタリを取ります。
すると明確なあたりが取れます。
勘の良い方なら分ったと思います。
この釣り方は正に
渓流のフライフィッシングです。
フライフィッシングははデイゲームで
表層、水面直下の釣り
アワセも見合わせです。
しかし、チニングは
ナイトゲームが大半で
ナイトは中層、ボトムの
釣りがメインです。
この2種類のつりを参考にした釣り方になります。
しかし、この相反する釣りをミックスすると
使用するタックルも重要となります。
先ず、必要点
「感度」
「ラインさばき」
「巻き取りスピード」
「ライン視野」
「潮かみ」
この5つの必要点で最適なのは
ロッド ソルティストCN 75L
リール セルテート2506H
ライン モアザンセンサー6ブレイド0.6号
リーダー ディーフロンα 2.5号
ルアー ダッグフィンバグ
ジグヘッド バーサズジグヘッドSS 1.8~2.6g
簡単に説明します。
一番重要なのは、感度!
アタリが取れるのはもちろん
それよりも、ボトム感度が最大重要!!
どうしてもこの釣りは根掛との戦いにもなります。
そして、根掛りしてしまうとそのポイントはアウト!!
でも、このロッドなら、
ソフトなティップでバイトも弾かず
ボトム感度は抜群!!
そして、バッドがしっかりしていて
バッチリあわせも決まり、
不意の大物にも対処できます。
このロッドはほんとに良く出来てます。
と言うか、僕がリクエストしてたんですが(笑)
そしてリール
この釣りは糸ふけを回収する釣り
テンションがかからず巻いてしまい
糸ヨレが発生しやすい。
しかし、13セルテートは
マグシールドのラインローラーなので
その心配が軽減されます。
まさに次世代の釣り対応リールです。
そしてルアーですが
以前書いた記事に詳しく書いているので
参考にしてください
「ダッグフィンバグ」
この釣りは
タックルバランスが鍵を握ります。


この釣りで
両日押し切りましたが
2日目は徳島市内メインで4枚
3日目は撫養川メインで13枚
しかし、ランカーは出ず
ダメダメ試合でした。
前回終わった言葉の
「もしかしてやばい!」
「もしかして、いつもの奴?!」
に繋がったと思います。
「キビレのシーズナルパターン?(前、後編)」
で私の思うことを書いてみました。
しかし、チニングは面白いですね。
- 2013年7月1日
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