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▼ 第四陣
- ジャンル:釣行記
話は遡ること2日前。3月4日。
起床、コーヒー、新聞、、、一通りのまったりタイムを満喫した後、
チャリンコのタイヤに空気をシュコシュコ入れてまず偵察へ。
多摩川大橋から大師橋まで。初めて橋脚まわりも見てみる。

この釣りを始めなければ橋脚なんて
全く気にしない人生を送っただろう。
ついでに撮り鉄の人の気持ちまでわかってくる。

暗闇の中ではルアーの着水点はわかっても、
川の流れでどのくらいルアーが流されているのか
皆目見当がついていない私。
U字なんてどこでターンしているのか???
絶対こうなっちゃうんだろうな…

正午に自宅へ戻り昼食&昼ビー。
いくつかのポイントを思い浮かべ夕方からの戦略を考える。
戦略?いやいや百年早いだろう。
狙ったところへ投げられない、ルアーの位置さえ把握できない。
そんな私に戦略とはお笑い種だ。
まずは投げる精度を上げよう、ルアーの動きの理解しよう。
せっかく今日は明るいうちから釣りができるのだ。
2本目にいきかけた昼ビーも1本で終わりとした。
15時過ぎに出陣。まずは風上になる場所へ。

巻き変えたラインに一抹の不安が残る。
まずは軽く、ポイ。もう少し強くポポイっと。
数回繰り返し強度を上げ、ポポポポッイと投げたところでクシャ…
はいはい、いいよ。ライン組みなおして、ポイ。
ガッ、、直結部分がでかくて引っ掛かり、再クシャ…
いいよ、受け入れるよ、これも釣りの一部。
全て自分の未熟さからだ。リーダー短くしよう。
キャスト、サミング、着水、川の流れとラインを見る、ターン、、、
黙々と繰り返す。練習、、、これも釣りだ。
遠くではカモがのんびりと浮かんでいる。
ツガイの鳩もやってきた。
「仲良くするんだよ」
「クルックー」
平和な時間だ。やがて暗闇に包まれる。
平和は尊い。だけどそれだけでいいのか?ピンフのみで満足か?
メンタンピンだって三色だって狙えるじゃないか。
狙おう。ついでに一発と裏ドラも。
20分ほど歩いて橋脚へ。過去三回の釣行では他アングラーの
迷惑にならないよう、避けていた場所だ。
今回も先行者がいたら挨拶して通り過ぎようと思っていた。
が、いない。
明るい時間の練習を思い出して慎重にキャスト。
電車の通過音にビクッとなり、ホームレスの人にビクッとなる。
練習を思い出せ、集中しろ。と思いつつ、
この騒音は魚にも聞こえるのか?だったらいねーよな、
でも羽田なんて飛行機飛んでるぞ、だからいるだろ、
と集中しきれない。そして寒い。。。心折れそう。。。
そこへビュっと風を切る音。
見渡す。人はいない。ビュ!確かに聞こえる。
対岸か!対岸にも寒さに耐えながら頑張っているアングラーがいる!
姿は見えないが心強い。よし俺も!集中だ!
コツっではなく、コッ。
1回そんな感じがあった。アタリ?それともゴロタ?
いやルアーは沈んでいない。
その後は何回投げてもコッも無く、結局アタリかどうかもわからなかった。
だがアタリであったと信じたい。
少しでもシーバスに近づいたと信じたい。
「信は力なり」滝澤賢治 本当は山口良治
ほんの微かな光を胸に私は日本経済を支える戦士たちへ、

お先です!お疲れ様っす!
と挨拶し帰路についた。
起床、コーヒー、新聞、、、一通りのまったりタイムを満喫した後、
チャリンコのタイヤに空気をシュコシュコ入れてまず偵察へ。
多摩川大橋から大師橋まで。初めて橋脚まわりも見てみる。

この釣りを始めなければ橋脚なんて
全く気にしない人生を送っただろう。
ついでに撮り鉄の人の気持ちまでわかってくる。

暗闇の中ではルアーの着水点はわかっても、
川の流れでどのくらいルアーが流されているのか
皆目見当がついていない私。
U字なんてどこでターンしているのか???
絶対こうなっちゃうんだろうな…

正午に自宅へ戻り昼食&昼ビー。
いくつかのポイントを思い浮かべ夕方からの戦略を考える。
戦略?いやいや百年早いだろう。
狙ったところへ投げられない、ルアーの位置さえ把握できない。
そんな私に戦略とはお笑い種だ。
まずは投げる精度を上げよう、ルアーの動きの理解しよう。
せっかく今日は明るいうちから釣りができるのだ。
2本目にいきかけた昼ビーも1本で終わりとした。
15時過ぎに出陣。まずは風上になる場所へ。

巻き変えたラインに一抹の不安が残る。
まずは軽く、ポイ。もう少し強くポポイっと。
数回繰り返し強度を上げ、ポポポポッイと投げたところでクシャ…
はいはい、いいよ。ライン組みなおして、ポイ。
ガッ、、直結部分がでかくて引っ掛かり、再クシャ…
いいよ、受け入れるよ、これも釣りの一部。
全て自分の未熟さからだ。リーダー短くしよう。
キャスト、サミング、着水、川の流れとラインを見る、ターン、、、
黙々と繰り返す。練習、、、これも釣りだ。
遠くではカモがのんびりと浮かんでいる。
ツガイの鳩もやってきた。
「仲良くするんだよ」
「クルックー」
平和な時間だ。やがて暗闇に包まれる。
平和は尊い。だけどそれだけでいいのか?ピンフのみで満足か?
メンタンピンだって三色だって狙えるじゃないか。
狙おう。ついでに一発と裏ドラも。
20分ほど歩いて橋脚へ。過去三回の釣行では他アングラーの
迷惑にならないよう、避けていた場所だ。
今回も先行者がいたら挨拶して通り過ぎようと思っていた。
が、いない。
明るい時間の練習を思い出して慎重にキャスト。
電車の通過音にビクッとなり、ホームレスの人にビクッとなる。
練習を思い出せ、集中しろ。と思いつつ、
この騒音は魚にも聞こえるのか?だったらいねーよな、
でも羽田なんて飛行機飛んでるぞ、だからいるだろ、
と集中しきれない。そして寒い。。。心折れそう。。。
そこへビュっと風を切る音。
見渡す。人はいない。ビュ!確かに聞こえる。
対岸か!対岸にも寒さに耐えながら頑張っているアングラーがいる!
姿は見えないが心強い。よし俺も!集中だ!
コツっではなく、コッ。
1回そんな感じがあった。アタリ?それともゴロタ?
いやルアーは沈んでいない。
その後は何回投げてもコッも無く、結局アタリかどうかもわからなかった。
だがアタリであったと信じたい。
少しでもシーバスに近づいたと信じたい。
「信は力なり」滝澤賢治 本当は山口良治
ほんの微かな光を胸に私は日本経済を支える戦士たちへ、

お先です!お疲れ様っす!
と挨拶し帰路についた。
- 2011年3月6日
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