こんばんは、ショータです。
在欧中は毎日更新！と意気込みましたがあらら、、、。毎日ネタをUPしてるエクストリームTULALAのスタッフさんに頭が上がらないっす。





さて、先日久しぶりに軽く手先が震えるサイズのパイクに出会う事が出来ました。僕はイギリスに住んでいる頃から、カナル（運河）でメーターオーバーを超えることに執着してきました。師匠であり、今や同じTULALAヨーロッパテスターの森本さんもそう。しかし市内は噂通りかなり渋かったので、今回はロンドン郊外へと電車で向かいました。



去年の森本さんのパイク


去年森本さんがキャッチした魚も、「これはいったろ！！」と思われ、勝手に盛り上がりまくりましたが惜しくも数ミリ届かず。そして今回久しぶりにキャッチした90アップは、しっかり測って98cmの16lb、いや〜、楽しみがまだまだ先延ばしになりましたね。

ランディングシーンを携帯で撮影した動画がTULALAのFacebookページにアップされたのでそちらも是非下記リンクからチェックしてくださいね。なかなかに臨場感が伝わると思います。

TULALA Facebook パイクランディング動画


驚きなのは、この魚の顔の雰囲気や大きさと体型なんです。ここの魚は皆メインにザリガニを飽食していて、パーチもまるで北湖のバスの様に顔が小さく精悍なのにデカイ。目が飛び出た様な老獪な魚はなかなかいないんです。僕がこれまで釣ってきたメーターに迫るどのパイクよりも美しかった気がします。どこかフェミニンで。



まさか98cmには見えないキュートさ


朝はアルバーノに強気なビッグベイト群で攻めましたが１バイトのみで、午後になり日も昇った後はスピニングに持ち替えてパーチ狙い。この魚は5gのジグヘッドにワームで、パーチ狙いなのでワイヤーリーダーもなし。本当に小さなあたりでしたがフッキング出来たのと運もあって、丁度口先に掛かっていたので、どうにかラインが歯に触れない様にやりとりが出来ました。







しかし思った以上に、パワーだけでなく良い粘りをしてくれるイヌクシュク。この日はクランクで、小型のパイクやそこそこのパーチを相手に遊ばせてもらいました。さすがユーコンで鍛えられたという感じで、開発者の海さんのタフな使用にも全然ついていけるのでしょう。

ちなみに今回一緒に釣りをした、ヨーロッパで活躍する役者であり、僕のロンドンの兄貴的存在でもあるLeo Ashizawa氏は、なんと朝一１匹目が自己記録更新の42cmのパーチ。なんかこういうモッテル人、腹立たしいわ！！笑





レコードパーチに、自己記録タイのパイクと最高の日でした！！