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ビワナマ!プロローグ~初日

学名「シルールス ビワエンシス」
Silurus biwaensis


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ナマズ目ナマズ科に所属する淡水魚の一種。ナマズ(マナマズ、ニホンナマズとも、S. asotus)の同属異種で、琵琶湖・淀川水系のみに生息する日本固有種である。日本に住むナマズ科魚類3種の中で最も大きく、在来淡水魚全体としても最大級の大きさに成長する。
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今回は日本淡水魚最大の魚「ビワコオオナマズ」を狙って3日間の遠征。


今回の遠征計画のことの発端は同じ会社で働くサムニールこと安達氏。
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彼が今年5月に初チャレンジ、キャッチ出来なかった事により今回案内役として滋賀県の地理、ポイントを少しだが知っている僕が抜擢された。



そしてもう一人鯰に闘志を燃やす人が。
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サンチュこと山中氏。
彼も今年5月にチャレンジしキャッチには至らず今回の遠征に即名乗りをあげた。

東京から500km。

釣ってもらいたい!




約半年間練った釣行計画。

10月7日~9日の3日間を日本最大の淡水魚に懸けた3人の物語。





台風18号が日本列島に猛威を奮った翌朝、10月7日午前9時頃東京を出発。

道中は釣り談義で盛り上がり6時間はあっという間に過ぎ、関西の水瓶「琵琶湖」に到着。

早速ライブベイトと食料を調達しポイントへ。

19時頃ポイント到着。
早速ベースキャンプを作る。
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そこから扇状に30号鉛のブッコミ仕掛を投入しアタリを待つ。

待っている間はルアーで広範囲をチェック。

すぐに反応が出た!

サンチュの投げたルアーに足下でバイト!
すぐに抜きあげ!

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3人が求める巨体には程遠いサイズ。

ただ、よく釣れるマナマズとは少し異なる。
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イワトコナマズ!?

だが3人ともその判別が出来ない。
とりあえず沢山写真を撮りリリース。

その後待てど暮らせどアタリは無く初日終了。



夜中1時に瀬田のビジネスホテルへ。






2日目に続く。
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