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▼ 夏の思い出
- ジャンル:日記/一般
2021年夏、楽しかった3魚種ダービーも終わり、リバーシーバスにチャレンジしました。
三重県の中南部を色々と下見して、どこで釣れるのかも全く知識・経験のないポイント開拓。
清流シーバスってワードだけでも気持ちよさそうですし、実際に三重県南部の河川は本当に清流です。
熊野川の上流なんて「さすが世界遺産」って景色で圧巻です。
ツーリングでしか行ったことなかったけど、熊野川上流部の釣りも最高ですね。
河川ウェーディングのデーゲームでは上流部ではセイゴ・フッコ、河口部ではトップでチニングといった感じで結構数は釣らせてもらいました。
そんな8月のとある日、日中はサーフでライトショアジギングを楽しみ、日が暮れてから「今日は帰り道の河口でないとシーバスでも」って感じでした。

サーフで釣れたホウボウ
ヒットルアー ブルーブルー シーライド30g
僕はサーフで使っているリールが21ツインパワーC5000XDにPE1.5号、リーダー30ポンドのセッティングです。
ちなみにシーバスメインの時は20ツインパワー4000MHGにPE1号リーダー20ポンド
ナイトシーバスも帰り道だったので、昼と同じセッティングでPE1.5号のまま。今思うと面倒でセッティング交換しなかったことがラッキーで、これが無ければとれてなかった魚との出会い。
その日は大潮、ポイントにエントリーしたのは下げ7分ぐらいの時間。これは村岡さんがYouTubeで「潮が動き出す下げからの90分」ってことを確か言ってたよなーってぐらいの知識と、よくここのポイントイで出会った常連アングラーさんが「ここのポイントは下げ潮の時に食うよ」とのアドバイスです。
セイゴサイズはよく釣っていたポイントですが、デイのトップゲームにはまっていた時期だったのと、夏のナイトゲームは日が暮れて以降、急激に活性の上がる蚊に刺されまくって苦手です・・・
トップから、中層、ボトムといくつかルアーローテーションし、何してもノーバイト(泣)
「夏はデーゲームでは釣りやすいけど、ナイトは釣りにくいんかなー?じゃあ最後にこれで」とブローウィン140 フルクリアカラーをセット。
このルアーは去年ブルーブルーオンラインショップで入手でき、ロストの心配がないサーフでジャーキングの練習してたらマゴチ釣れて「やっぱりスゲー」と思ったけど、ストラクチャー周りではロストが怖くて使ってませんでした(笑)
この日は勇気を出してキャストし、ただ巻き、ストップ&ゴー、ジャーキングなどを試す。
それでも反応なく、ここでも村岡さんのYouTubeでの「ルアーを見切られていると感じるときは、見せないように早巻きかルアーサイズを下げる」と言っていたことを思い出し、ジャーキングからの超早巻きを試してみようと。
アップクロスにキャストし、少し沈めてからジャーキングし早巻き。リールはエクストラハイギアだったので、かなりのスピードで巻けたんだと思います。
手前まで来たときに「ヤバいな、レンジも入ってるし根掛かるかも」とロストを恐れてさらに巻きスピードを上げたその時
ドン!!!
反射的に合わせを入れる
早巻き中のバイトってほんとに「ドン!!」って衝撃で、瞬間的な重みに対して完璧に合わせが入った手ごたえ
今まで感じたことのない重みにロッドががっちり曲がって、バットパワーでファイトしてる感触
この時はまだ魚の姿が見えてないので意外と冷静で「これは今まで一番大型やなー、よっし」ぐらいの気持ち
はっきり覚えてるのはググググーっと暴れ、ズーーン ズーーンとストラクチャー側にゆっくり走っていき「ヤバい、このままいかれたらライン擦れる」って思って、ここでも思い出したのは村岡さんのYouTube「正しい合わせ」についての回で聞いた
”パワーファイトで一番魚に力が伝わるのはロッドを倒して引っ張る 引っ張りファイト”
かなり村岡さんのYouTubeレクチャーを実践してる自分(笑)
でもここで「もし引っ張ったときにラインブレークしてルアーロストする方が嫌や」とそのままストラクチャーに走っていくのをロッドで耐えて、「止まってー、そっちには行かんといてーーー」ってロッド曲げたまま祈る
でもダメ、ストラクチャー裏に回られてしまいラインが擦れる感触。
頭の向きを替えてたくて、リールを巻きながらロッドをあおるとラインは擦れながら魚は上がってきました
でっか!
これはとんでもないのが掛かった
ラインはストラクチャーに擦ってたけど、この時は動きがゆっくりで瞬間的に走ることはなかったからブレークは免れてましたが、「これはアカン、どうしよう・・・どうしよう・・・・・」
魚体が見えてから気持ちの余裕はゼロ
徐々に魚が尾びれを動かしだし、走りだしそうな気がして咄嗟にベールをおこしてラインを出す
テンションが抜け、魚はサーっと走り出したけど、運よくストラクチャーとは逆方向に動き出す
「ライン擦れてたし、無理すると切れそう」とドラグ緩めた記憶はあり、そこからはゆっくりゆっくり無理せず寄せて、走られ、寄せて、走られ
完全にストラクチャーから離れて10メーターぐらい手前まで寄せれたときに目の前で大ジャンプして完全に魚体が見えました
ドッパーーーン!!
子供の頃にプールへお腹から飛び込んだ、あの音と同じ音と衝撃
はっきりととらえた全形は改めて
デッカー、スゲーーー
ヒットからどれぐらいのファイトをしたのか覚えてません
最後の手前にある護岸の擦れにだけ注意して、ついにフィッシュグリップでキャッチ
重った・・・
使っていたフィッシュグリップではなかなか持ち上げれず、たぶん手が震えてのかも

これはデカい
みたことないサイズ
たぶん足も震えてたと思うし、気持ちも焦って「早くリリースせな、アヮヮヮヮー・・・」
手が震えるし、がっちりフッキングも入ってなかなか針を外せず焦る焦る
やっと外せて、サイズだけ測らせてゴメン
と慌ててメジャー計測

うわーーーデカい!!
シーバスのランカーって何センチ??
いいや、取り合えず早く逃がさな!!
水の中に戻し、魚の口に水が通るよう両手で支えながら左右にゆっくりゆっくり動かし続けるけど、魚の口に力が入ってこない・・・
えーーー
5分ぐらい続けてたら尾びれと背びれが動き出して、口に入れてた指をゆっくり噛んでくれた
そっと両手を離すと、ゆーっくりと泳ぎだす
泳ぎだした方向はラインの擦れたストラクチャー際
きっと彼女の居場所はバイトが出てラインを擦ったあの場所
今でもあのポイントに行くと思い出す、今年も帰ってきてくれるかな?
シーバス釣り最高!!!
やっぱりラインは擦れまっくてボロボロ、よく耐えてくれたな・・・
PE1号なら絶対切れてたし、あの魚の口にルアー付けたままラインブレイクしたと思うとゾッとします
この日からシーバスフィッシングに夢中
三重県の中南部を色々と下見して、どこで釣れるのかも全く知識・経験のないポイント開拓。
清流シーバスってワードだけでも気持ちよさそうですし、実際に三重県南部の河川は本当に清流です。
熊野川の上流なんて「さすが世界遺産」って景色で圧巻です。
ツーリングでしか行ったことなかったけど、熊野川上流部の釣りも最高ですね。
河川ウェーディングのデーゲームでは上流部ではセイゴ・フッコ、河口部ではトップでチニングといった感じで結構数は釣らせてもらいました。
そんな8月のとある日、日中はサーフでライトショアジギングを楽しみ、日が暮れてから「今日は帰り道の河口でないとシーバスでも」って感じでした。

サーフで釣れたホウボウ
ヒットルアー ブルーブルー シーライド30g
僕はサーフで使っているリールが21ツインパワーC5000XDにPE1.5号、リーダー30ポンドのセッティングです。
ちなみにシーバスメインの時は20ツインパワー4000MHGにPE1号リーダー20ポンド
ナイトシーバスも帰り道だったので、昼と同じセッティングでPE1.5号のまま。今思うと面倒でセッティング交換しなかったことがラッキーで、これが無ければとれてなかった魚との出会い。
その日は大潮、ポイントにエントリーしたのは下げ7分ぐらいの時間。これは村岡さんがYouTubeで「潮が動き出す下げからの90分」ってことを確か言ってたよなーってぐらいの知識と、よくここのポイントイで出会った常連アングラーさんが「ここのポイントは下げ潮の時に食うよ」とのアドバイスです。
セイゴサイズはよく釣っていたポイントですが、デイのトップゲームにはまっていた時期だったのと、夏のナイトゲームは日が暮れて以降、急激に活性の上がる蚊に刺されまくって苦手です・・・
トップから、中層、ボトムといくつかルアーローテーションし、何してもノーバイト(泣)
「夏はデーゲームでは釣りやすいけど、ナイトは釣りにくいんかなー?じゃあ最後にこれで」とブローウィン140 フルクリアカラーをセット。
このルアーは去年ブルーブルーオンラインショップで入手でき、ロストの心配がないサーフでジャーキングの練習してたらマゴチ釣れて「やっぱりスゲー」と思ったけど、ストラクチャー周りではロストが怖くて使ってませんでした(笑)
この日は勇気を出してキャストし、ただ巻き、ストップ&ゴー、ジャーキングなどを試す。
それでも反応なく、ここでも村岡さんのYouTubeでの「ルアーを見切られていると感じるときは、見せないように早巻きかルアーサイズを下げる」と言っていたことを思い出し、ジャーキングからの超早巻きを試してみようと。
アップクロスにキャストし、少し沈めてからジャーキングし早巻き。リールはエクストラハイギアだったので、かなりのスピードで巻けたんだと思います。
手前まで来たときに「ヤバいな、レンジも入ってるし根掛かるかも」とロストを恐れてさらに巻きスピードを上げたその時
ドン!!!
反射的に合わせを入れる
早巻き中のバイトってほんとに「ドン!!」って衝撃で、瞬間的な重みに対して完璧に合わせが入った手ごたえ
今まで感じたことのない重みにロッドががっちり曲がって、バットパワーでファイトしてる感触
この時はまだ魚の姿が見えてないので意外と冷静で「これは今まで一番大型やなー、よっし」ぐらいの気持ち
はっきり覚えてるのはググググーっと暴れ、ズーーン ズーーンとストラクチャー側にゆっくり走っていき「ヤバい、このままいかれたらライン擦れる」って思って、ここでも思い出したのは村岡さんのYouTube「正しい合わせ」についての回で聞いた
”パワーファイトで一番魚に力が伝わるのはロッドを倒して引っ張る 引っ張りファイト”
かなり村岡さんのYouTubeレクチャーを実践してる自分(笑)
でもここで「もし引っ張ったときにラインブレークしてルアーロストする方が嫌や」とそのままストラクチャーに走っていくのをロッドで耐えて、「止まってー、そっちには行かんといてーーー」ってロッド曲げたまま祈る
でもダメ、ストラクチャー裏に回られてしまいラインが擦れる感触。
頭の向きを替えてたくて、リールを巻きながらロッドをあおるとラインは擦れながら魚は上がってきました
でっか!
これはとんでもないのが掛かった
ラインはストラクチャーに擦ってたけど、この時は動きがゆっくりで瞬間的に走ることはなかったからブレークは免れてましたが、「これはアカン、どうしよう・・・どうしよう・・・・・」
魚体が見えてから気持ちの余裕はゼロ
徐々に魚が尾びれを動かしだし、走りだしそうな気がして咄嗟にベールをおこしてラインを出す
テンションが抜け、魚はサーっと走り出したけど、運よくストラクチャーとは逆方向に動き出す
「ライン擦れてたし、無理すると切れそう」とドラグ緩めた記憶はあり、そこからはゆっくりゆっくり無理せず寄せて、走られ、寄せて、走られ
完全にストラクチャーから離れて10メーターぐらい手前まで寄せれたときに目の前で大ジャンプして完全に魚体が見えました
ドッパーーーン!!
子供の頃にプールへお腹から飛び込んだ、あの音と同じ音と衝撃
はっきりととらえた全形は改めて
デッカー、スゲーーー
ヒットからどれぐらいのファイトをしたのか覚えてません
最後の手前にある護岸の擦れにだけ注意して、ついにフィッシュグリップでキャッチ
重った・・・
使っていたフィッシュグリップではなかなか持ち上げれず、たぶん手が震えてのかも

これはデカい
みたことないサイズ
たぶん足も震えてたと思うし、気持ちも焦って「早くリリースせな、アヮヮヮヮー・・・」
手が震えるし、がっちりフッキングも入ってなかなか針を外せず焦る焦る
やっと外せて、サイズだけ測らせてゴメン
と慌ててメジャー計測

うわーーーデカい!!
シーバスのランカーって何センチ??
いいや、取り合えず早く逃がさな!!
水の中に戻し、魚の口に水が通るよう両手で支えながら左右にゆっくりゆっくり動かし続けるけど、魚の口に力が入ってこない・・・
えーーー
5分ぐらい続けてたら尾びれと背びれが動き出して、口に入れてた指をゆっくり噛んでくれた
そっと両手を離すと、ゆーっくりと泳ぎだす
泳ぎだした方向はラインの擦れたストラクチャー際
きっと彼女の居場所はバイトが出てラインを擦ったあの場所
今でもあのポイントに行くと思い出す、今年も帰ってきてくれるかな?
シーバス釣り最高!!!
やっぱりラインは擦れまっくてボロボロ、よく耐えてくれたな・・・
PE1号なら絶対切れてたし、あの魚の口にルアー付けたままラインブレイクしたと思うとゾッとします
この日からシーバスフィッシングに夢中
- 2022年1月28日
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