マイノリティリポート

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ジャンキーの皆様にはあまり興味がないかもしれませんが…
昨日15cm位のラージさんのハニーバニーを釣ったのでそれについて書いてみます

今年は本流でラージさんに
出逢う確率が高いです。
去年はたしか1年で2尾でした。
今年は春先からの記録を
ひっくり返してみると…
ここまで8尾釣っていました。
(ま、たかが8尾ですケド…)
しかし自分的には近年ないペースでのキャッチです。

近年減少の一途を辿っていた
ラージさんが
今年何故こんなに釣れるのか…
自分なりに推測してみました。

・春先~梅雨時まで渇水で
流される等の外的要因が少なかった
・渇水で流速が遅く、普段は虎柄が
入っているポイントにラージさんが入っていた

こんなトコでしょうか。

しかし、釣れるサイズには
偏りがありました。
釣れるのは20cmクラス以下か、
40cmアップです。
1尾30cm台もいましたが
40弱でした。
いわゆるレギュラーサイズは
ほぼ釣れませんでした。
虎柄にサイズの偏りはありません
でしたから(大虎は釣ってないですケド…泣)
ラージさんだけの傾向です。
ですので、ラージさんの
サイズのピラミッド構成は
歪であると推測されます。
これは25年位前に良く行っていた
琵琶湖北湖の構成にソックリです。
当時の琵琶湖北湖も釣れるのは
20cmクラスか40cmアップだけでした。

8尾の中には2年魚と思われる
ハニーバニーも2尾含まれています
去年の成育が順調だったのか?
確か去年の前半も渇水気味だったような…?

外的要因(増水)が少ないと
遊泳力が強く、外的要因には
さほど左右されない虎柄や在来種と違って
遊泳力の弱いラージさんは
その個体数の増減にかなり
影響を及ぼすのかもしれません

特に一番影響を受ける
稚魚期(春~夏)の外的要因が
その年(及びそれ以降)の個体数の増減に
直接的に絡むのではないかと…

その論法だと、来年は
ハニーバニーが多い?

ま、学者ではありませんし、
あくまで推測の域を出ませんが。
サンプル数も少なすぎですしね…




↓これはこないだ釣ったハニーバニー。
エサとほぼ同じサイズですね…

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