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小川健太郎
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- (釣り?)
デビルエイトという新発明のタコジグがあります。
1年くらい呉さんが僕に激烈プッシュしてきてたので、
土曜日に開発者渡辺さんに教えてもらう形での取材に行って参りました。
詳細は来年のSalty!誌なんですが、ちょっとだけ掲載。
タコ釣りは嫌いではないんですが、真剣にやったことはありません。
だからまず、ワタクシ初心者なんですね。
で、渡辺さんに言われるがままキャスト。
コレはスゴい。巻いてくるだけのズル引きで地形が丸わかりです。
さらに呉さんの指すポイントへテクテク。
キャスト。
この一投(計10投以内)でタコのモゾモゾ感が…
結果はなんと、記録級の2.7kgクラス。
水揚げ直後には3kgほどの重量だったと考えられる一尾。
場所は淡路島の北側で、いわゆる極太の明石ダコです。
写真↓の呉さんの位置からは明石海峡大橋。
全員余裕のキロアップ。
なんですか?この釣りは…。
で、翌日の日曜日に家で創作料理を開始。
山松木のページ用に、ちょっと豪華なものを目指しました。
キッチンでの料理経験は小学校から数えてまだ10回ちょっとくらいです。
屋内料理は知識も経験もまったくありません。
神降臨。スゴいのが出来ました。
『タコーストロノガフガフ』
1、鍋にごま油、クラッシュのニンニクチップを入れ、加熱。
2、スライス気味のタマネギと、1cm角くらいに切ったタコを炒める。
3、タマネギが柔らかく色づいたらニンジン1/2本、ジャガイモ小2つ、シメジ1パックをカレーくらいのサイズに切って投入。
4、タコとタマネギからの水分が、ある程度ブクブク泡になった時点で、
水分の代わりに豆乳を200ml足して煮込む。
5、煮立ったらトマトピューレを100mlほど入れて混ぜ、再び煮立った時点で味見しながら塩をちょっと濃く感じる程度に足す。
6、kiriのクリームチーズを1ピースだけ溶きながら入れる。バジルを一振りしておく。
7、水分が足りなくなるたびに牛乳で補う。→ジャガイモが食べやすい柔らかさになったら完成。
あまりの旨さに、ウチで消費するのがもったいなかったので
妹と姪を呼び出して食べました。
偶然出来る料理しかやってませんが、
今までマズいものを作ったこともないし、
なんの因果か傑作しか作れていないんで、このまま突き進もうと思います。
多分屋外での過酷な料理経験が活きているのかもしれません。
- 2008年12月22日
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